2019/09/11(水) 第24回戦(東京ドーム)10勝13敗1分|シーズン通算59勝67敗5分
北海道日本ハム 1-3 楽天イーグルス
【勝利投手】ブセニッツ(4勝2敗0S)【Save】松井(2勝7敗35S)
【敗戦投手】秋吉(0勝5敗22S)
【本塁打】(楽)ブラッシュ32号ソロ(4回・加藤)
(日)なし
<先発の加藤投手は5回4安打〈本塁打1〉73球で不満が残る降板>
もっと長く投げたかったからこそ、5回終了後ベンチでゴネた加藤投手。
栗山監督の意向を伝え必死に説得をする木田コーチには、哀れさを感じました。
あの場面は、加藤の心意気を感じて無理は通さずに監督を説得するのがコーチの役目では。
イエスマンでは、投手の信頼を得ることはできないでしょう。
吉井前コーチは、監督と投手起用で衝突し辞めた経緯が....でも、餅屋に任せたなら餅屋の意見を尊重するトップでなければ、なぁなぁのワンマン経営になり組織は壊滅をするのでは。
どこかの国の政治形態に似ていると感じたのは、私だけでしょうか。
<6回表を三者凡退に抑えた玉井投手と清水選手>
この裏には同点に追いつくシーンが展開されましたが、則本投手が一塁走者西川への牽制球がボークとは...。
あれは間違いなくボークではなく、牽制からの挟殺死でした。
遥輝の演技力が審判を騙した瞬間でした。
その後、走者1・3塁で近藤のタイムリーが出ましたが、あれがなければ則本は勝利投手だっただけに、不満が残る判定だったと思います。
<6回裏技ありの同点タイムリーを放つ近藤健介選手>
1-1で迎えた9回表。守護神の秋吉が炎上をして、この試合はThe End。
8回裏に2死満塁とするもタイムリーが出ないという、今年の日ハム打線でした。
悔やまれるのは加藤を5回で降ろしたことが、9回の秋吉炎上に繋がったような気がします。
加藤が6回を抑えきったとは言い切れませんが、あのまま投げ切っていたなら、6回裏には逆転もあったのかも知れません。
そうであれば、玉井、宮西、石川直と繋ぎ9回では勝負はつかなかったかも.....。
どう転んだ試合とは言い切れませんが、これでCSは無理となりあとは消化試合になりますね。
<9回裏1死から松井投手からライト前にヒットを放つ田中賢介選手....引退がもったいない>
<負けても笑顔の栗山監督......すでに進退は決意をした模様>
新監督就任はシリーズ終了後でも良いのですが、残りの消化試合には今季で引退をするであろう斉藤佑樹の登板も見せて欲しいですね。
その他では、吉川光夫や来季契約は微妙な中村も......。
多くの2軍選手を一軍の舞台で闘わせ経験を積ませて欲しいものです。
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