関西は連日の39℃の熱暑。札幌市は22℃の過ごしやすい日が続いています
本州に住む人は猛暑・熱暑を逃れて、多くの人が道内の観光地で森林浴と美味しい
食事をしてリラックスをしたいと思っているのではないでしょうか。
ところが誰もが思うことは同じで、札幌市内のホテルは連日予約で満杯とのこと
ホテル探しも大変だとFacebookのお友達がメッセージを残していました。
ただし、札幌郊外の定山渓温泉や富良野、旭川近郊には、まだ宿泊施設に空きが
あるようですから、今週末は休暇を取り、暑い本州を離れて涼しい北海道に来ては
いかがでしょうか。
さて昨日の日本ハムファイターズは、福良監督率いるオリックスに連敗をする結果
となってしまいました。
またしても打たれたのは、このところ4番に定着をしている吉田正尚選手でしたが、
ここまでやられたなら日ハムのスコアラーは、しっかりと弱点を探しだし攻め方を
再考する必要があるでしょうね。
<昨日の結果>
2018/07/18(水)第14回戦(京セラドーム)7勝6敗0分|観客数:23,030人
オリックス3-2 北海道日本ハム
【勝利投手】沢田(3勝0敗0S)【セーブ】増井 (1勝0敗23S)
【敗戦投手】村田(3勝2敗0S)
【本】 (オ)なし
(日)なし
終わってみれば日ハムの安打はわずかの3本、オリックスは6本の貧打戦でした。
まぁ、ヒット3本で2得点とは...。
うち1本は、得点に絡まない2回にでた中田翔の先頭打者安打ですから
先制得点をあげた4回は、レアードの四球を足掛かりに、横尾、石川亮の連続ヒット
の計3本のヒットしか打てなくては、勝利を呼び寄せるのは無理でした。
この試合は勝つチャンスがなかったわけではありません。
先発村田は1回裏、無死満塁の大ピンチを切りぬけて無得点に抑えると、5回を終了
して2-0とリードをしていたのですから、6回からは先頭打者のロメロを抑えるため
の投手に変えるべきだったと思います。
当然私も6回からは投手を交代するものと思っていたのですが、これはこの試合での
監督コーチ陣のミスだったと思います。
結果的にはロメロにレフト前に運ばれ、次打者吉田正にはセンターへの2塁打を打たれ
てしまい、リリーフの井口が2犠打で逆転をされる最悪の失点になりましたが、6回裏
から投手を変えていたなら、勝てた試合だったと思います。
タラレバを言っても仕方が有りませんが、何度も書いていることなので、あまり書きた
くはないものの「昨年同様に日ハムにはつまらない失策」が多過ぎます。
失策数トップは西武の「53個」ですが、日ハムはそれに続く「43個」、3位はロッテ
の「41個」となっています。
かっては鉄壁の守備陣で常に優勝争いをしていたチームのこの変貌は、ファンにとっては
かなり苦々しく思っているのではないでしょうか。
つまらないエラー(失策)を減らさない限りは、優勝の二文字はやってこないでしょうね。
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