セ・パ交流戦(ホーム)
2019/06/06(木)第3回戦(札幌ドーム)2勝1敗|シーズン通算29勝25敗3分
日本ハム3-1ヤクルト
【勝利投手】加藤(3勝4敗0S) 【Save】秋吉(0勝1敗11S)
【敗戦投手】小川(1勝8敗0S)
【本塁打】(ヤ)なし
(日)なし
2019年6月6日 北海道日本ハム対東京ヤクルト 試合ダイジェスト
先発加藤投手の好投が光った試合でした。
前回登板をした5月31日のオリックス戦では、7回を投げて無失点の好投を見せ
今季2勝目を挙げましたが、今日の試合でも5回1失点と試合をつくり今季3勝目
はご立派というしかないでしょう。
<逞しささえ感じる先発加藤はキャリアハイの7勝以上の予感が>
前回のオリ戦では7回0/3の88球を投じていて、今日は中5日目での3勝目です
から価値ある勝利といえます。
過去のキャリアハイは入団時の7勝ですから、途中でバテることなく先発ローテに
入っていたなら、8勝以上は間違いはなく、彼の活躍は優勝へとつながるでしょう。
投のヒーローは加藤なら、打のヒーローは初回先取点となる技ありのタイムリーを
放った台湾の至宝と言われる王柏融選手と、3回追加点となるライト前タイムリー
を打った清宮幸太郎選手でした。
王柏融選手はこの試合で3安打の猛打賞で打率も3割に乗せ(.301)て来ました。
暑さには台湾出身ですから、夏場の猛暑はさほど気にはしないと思われるので、今
後も打率は上がって来るでしょうね。
<先制点を含む3安打猛打賞の活躍を見せた王柏融選手>
昨日は入団2年目で相手投手が老獪な石川投手ということもあり、スタメンを外れ
た清宮選手でしたが、3回のチャンスでは中田選手の「爆走」を呼び込む追加点の
タイムリーを放ち、守ってはチームメイトが驚くような超美技を見せました。
<際どい判定となった中田の本塁突入は清宮に打点を点けました>
<中田も唖然の清宮選手の勝利を呼び込む超美技が飛び出しました>
前日の3安打完封負けを忘れさせる二桁安打で連敗を免れる試合でした。
もちろんヒーローはホームグランドですから、加藤、王、清宮がお立ち台にあがり
ましたが、清宮選手の同期村上への敵愾心むき出しの3連戦(?)だったような
気もします。
これでパリーグの順位は3位ながら首位のSB&楽天とは0.5差となっていますが、
5位ロッテまでは3.5ゲーム差にひしめく混戦模様ですから、これからも大変な
試合が続くことになります。
マルちゃんの復帰が待たれますが、交流戦の間には戻ってくるのでしょうか....。
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