7月2日【Game75/43-31-1】
福岡ソフトバンクホークス 0-4 北海道日本ハムファイターズ
【勝】有原(8-3-0)【負】東浜(5-2-0)
【本塁打】市川(1)
〈市川選手の今季初3ランHR〉
まさかまさかの市川捕手の試合を決めた1号HRで日ハムは、9連勝です。
投げては有原が8回を失点ゼロに抑え、SB投手東浜の好投に苦労をしつつ
6回の岡の二塁打を足掛かりに、西川の送りバントと中島のヒットで先制し
7回には東浜から代わったスアレスを攻めての市川捕手がライトへの3ラン
で試合を決めました。
この日の殊勲者は、やはりSB打線をゼロに抑えた有原ですが、この若者には
2年目のジンクスはまったく関係がないようです。
特に昔ヤクルトで活躍をした池山選手のごとく、現在のブンブン丸の柳田を
6回、8回と見逃し三振に打ち取ったストレートは、お見事としか言いようが
ありません。
昨日のこのブログでは、8連勝をした過去の日ハムは「優勝」の確率は100%
という日刊スポーツの記事をのせてコメントをしましたが、今季は連勝を飾った
ので確率はますます上がったのでしょうか (笑)
私自身は「いやいやSBは今回の連敗で自信は揺らいではいない」と思っています。
しかし、仮に今日の3戦目を大谷翔平で勝つようなことがあれば、SBとの差は
6.5となって工藤監督も、あのぎょろめ目をひんむくことになるでしょう。
多くの期待を背負って今日も大谷投手は二刀流で出るのでしょうが、まず何よりも
怪我をせずに味方の打線を信じての活躍を期待することにします。
昨日はようやく17打席ぶりで中田翔選手もヒットを打ったのですから、呪いから
解き放されて今日は久々のHRを。
もし今日も打てないようなら、球宴は辞退をして悪い癖をなおすべきです。
〈2014_07.25の楽天戦での満塁弾を思い出せ〉
福岡のSB戦が終われば、5~6日は楽天との2連戦の後、札幌ドームに帰っての
対ロッテ3連戦が待っています。
ここが「今年の天王山」となるでしょうが、ここで斎藤佑樹が勝つようなことが
あったなら、「もしや、もしや」の期待が高まるでしょう。
斎藤佑樹には「背水の陣」を敷く心構えで練習に励んでもらいたいものです。
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