〈昨日の結果〉
2018/07/31(火)第16回戦(釧路)8勝7敗1分|観客数:12,565人
北海道日本ハム14-1ロッテ
【勝利投手】有原(7勝2敗2S)【敗戦投手】石川(9勝5敗0S)
【本】(ロ)なし
(日)レアード 21号ソロ(8回・大谷)
ロッテ石川、めった打ち 1回に被安打11
道東シリーズの第一戦目となる釧路での試合は、日本列島が熱暑に見舞われるなか、釧路の
気温は21℃という別世界のなかでの試合となりました。
私の住む札幌もこの日は朝から気温が上昇し、終日30度オーバーの真夏日。
室内温度も終始30度をキープする中(クーラー無しの貧乏生活)、一時は長椅子で失神
をして、危うく病院行寸前で発見され、氷付けで救急車は免れる始末。
皆様も「熱中症にはくれぐれもご用心!」下さいませ。
そんな騒動でTVでのハム対ロッテ戦に気が付いたのは、すでに試合は半ばまで進行していた
5回表裏の攻防の時点でした。
まぁ、この時すでにスコアは13-0と驚きの大量得点となっていましたが、本当にこの日は
初回から相手投手石川歩くんを攻めて10得点とは......。
早い回で大量得点をする試合は、回が進む中盤で投手の油断から、味方も大量失点が起こり
やすいのですが、この日の有原投手は油断もなく8回を無失点に抑えたのは、ご立派です。
また打っては1番西川が4-3、4番中田も4-3と大当たりし、2番松本は好調を維持し4-2、
3番近藤も4-2として打率を.344まで上げました。
〈この日の中田は大当たり。1回裏に2安打(うち1本はタイムリ-2塁打)、3回も
レフトへのタイムリーと大活躍でした〉
〈コンスケは4-2で打率を上げて打率2位を守っています〉
〈レアードは8回裏釧路のファンに21号を放ちスシポーズのサービス〉
8回には渡辺に安打が出て全員安打を達成。
合計18安打は「打ち過ぎ...。」翌日の帯広線に取っておいて欲しかったですね。
<久々の完勝で頬も緩む栗山監督でした>
西武はSBを下しなかなか日ハムとの差が縮まりません。
SBは今年の優勝は諦めたわけではないのでしょうが、あまりにも元気がありませんね。
このままでは2強4弱(楽天の追い上げが激しいので)となる流れですが、西武の勢いを
止めるのは、日ハムと楽天に託されそうです。
そういうことからも帯広での戦いは、非常に大切な一戦だといえますね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます