やっぱり甲子園球場は「なんでもありのおかしな球場」だ。
大観衆の雰囲気に呑まれた審判が自分のミスをつかれた為に、正当性を貫こうと
抗議をした監督を退場処分にしたことから、流れは阪神に行ってしまった。
判定は覆らないことは、栗山監督も当然わかっていながらの抗議だったろうが、
退場覚悟であればもっと派手なパフォーマンスをするべきで、「退場」と言われ
てすごすごとベンチに帰るならあの場面では抗議をすべきではなかった。
デットボールかそれとも違うかは問題ではなく、あの場面ではバッテリーを信じ
てアッサリと引き上げていれば、その後のバッテリーミスも起こらず、情けのな
いサヨナラ負けもなかっただろう。
暴言を吐いたから退場処分という結論を出した主審も情けないが、何よりも
最近にみるプロ野球の審判のレベルダウンには警鐘を鳴らすべきだろう。
昨日のサヨナラ負けは、甲子園という敵地での戦いだから、「やっぱりなぁ~」
とアッサリと諦めもついたが、この敗戦の予兆は「札幌ドームでのヤクルト戦に
あった」と確信をしている。
勝てた試合を引き分けに持ち込まれて、選手は散々疲れ果てたあの試合こそ、今
年のファイターズを暗示しているような気がしてならない。
前から言っているが投手がいないにせよ、滅茶矢鱈に投手を使って勝ちにいった
らそのうち投手陣は全滅ということもある。
今年は勝ち試合と負け試合をはっきり見極めて、野手には悪いがダメな時には
ダメと諦めた試合をするべきだ。
それにしてもハムファンにとっては後味の悪い試合だった。
栗山監督にとっては、来月が鬼門となるだろうが、思いつめずに心に余裕を持ち
決して途中下車をするなどないようにシーズンを乗り切って欲しい。
2年連続での奇跡はそう簡単には起こらないのだから・・・。
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白井一行審判絡みのトラブル
- 2009年8月27日のオリックス・バファローズ-北海道日本ハムファイターズ戦(スカイマーク)の8回裏見逃し三振の判定を不服とし9回表攻撃前にベンチから球審の白井に対して暴言を吐いたタフィ・ローズに対して史上最多退場記録となる14度目の退場処分を科した。
- 2012年7月7日の広島東洋カープ-東京ヤクルトスワローズ戦(マツダ)の3回表の2球目の判定に不満を抱き、三振後に球審に英語で一言異議を唱えたラスティングス・ミレッジに対して、シーズン二度目の退場処分を科した。ミレッジ本人は「あれはインコースのボールだろう?」と発言したら退場を宣告されたという[2]。抗議したヤクルトの小川淳司監督は「大したことは言ってない。あれが退場なら全て退場になる」と判定に不満を漏らし[2]、ミレッジは「侮辱する言葉は言ってない。バッド・ジャッジ(悪い判定だ)」と語った[2]。その後、3回裏に登板した正田樹に対してもボーク宣言を行い、テレビ中継にて解説を行なっていた達川光男に「これは主審が感情的になっている、審判が感情的になってはいけない」と言わしめた。
- 2013年4月16日の広島東洋カープ-横浜DeNAベイスターズ戦(マツダスタジアム)の6回裏のホームでのクロスプレーで球審の白井はセーフと判定。その際、中畑清監督が白井を体当たりで突き飛ばし、暴力行為で退場処分とした。
- 2013年5月25日の阪神タイガース-北海道日本ハムファイターズ戦(阪神甲子園球場)では、浅井良の死球について抗議した栗山英樹監督を暴言行為で退場とした。ただし死球を受けたとされる浅井を含め、打球はグリップエンドに当たっておりファウルなのではないかという意見が多数である。なお栗山は、前年の日本シリーズでも、巨人・加藤健に対する多田野数人の頭部付近へのボールを球審の柳田浩一が危険球と宣告した際にも抗議した(この時も判定は覆らなかった)が、この判定は誤審とされている。柳田浩一#誤審騒動も参照。
プロじゃない審判 その2(白井一行審判)
悪評高い審判だと分かっていてもどうしようもないんですね~ヽ(´Д`;)ノ
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