Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

帰国編 ターキッシュエアでリスボン→イスタンブール→成田

2015-08-26 08:17:55 | 2015イベリア半島西と東の旅

キュートなアンジェラちゃんと別れのハグをし、再訪を約束してエアポートに
タクシーを使い向かいました。
おそらく・・・15€前後・・・

リスボン空港は広く、航空会社も多数乗り入れていてゲートが何百番台まである。

ターキッシュエアラインズのラストミニッツ・アップグレードのビジネスクラスは日本だけのプロモーションですが、
コンフォート・クラスは各国共通。(コンフォート・クラスでもビジネスクラス並みと評判がいいの)
しかし、イスタンブール以外での手続きは難しいとの情報があったので、諦めていたのですが、
一応カウンターで聞いてみたところ、電話で確認したスタッフから「やはりイスタンブールでだけ手続きできます」
との事。
イスタンブールでの手続きとなると、今持っているエコノミーチケットをいったんキャンセルし、新たに
コンフォート・クラスを購入という事になるらしく、トルコで入国手続きをし、イスタンブールのカウンターで
コンフォート・クラスにアップグレードしてもらい、セキュリティー&出国手続きという順番で、
時間がとってもかかるらしく、断念。

リスボン空港のセキュリティーは各ゲートの近くにありました。一斉にどの航空会社も同じセキュリティーから
というわけではないので、離れているけれど時間はそんなにかからないかもね?
とーっても広い空港内にはお店も各ゲート近くにもそれなりにありました。

 

リスボンからイスタンブールまでは5時間切るくらいの飛行時間です。3-3配列の綺麗な機体。

機内食は一度、それも今まで機内で食べたハンバーグ史上、最高に美味しいハンバーグ。

日系のハンバーグは昔のイシイのハンバーグに毛が生えたくらいだけど、これはジューシー
でスパイス加減が最高!アラビア・チック?いやトルコ・チック?
それに添えられているジャガイモのミルフィーユ状態の物が、これまた美味しい
フフフ・・・私は各種の情報により、このトルコ風ハンバーグを楽しみにしていたのだよ~
ここで、来たのかハンバーグ

イスタンブールに予定通り到着し、成田行きを待つだけ。
しかし、イスタンブールの混雑は大変なもので、ほんと座る椅子を確保するのが難しいよ~
混んでるフードコート状態で、空きそうな席に目星をつけなくっちゃ 

時間が来て成田行きに乗り込み一回目の機内食。
私はトルコ風ハンバーグと同じくトルコ風ナスの挽肉詰めを楽しみにしていたのだ~

座席を予約する時に妹と熟慮に熟慮を重ね、飛行機の後ろ3分の1の一番前に席を取っていた。
主翼部分とエンジン部分を微妙に外したわけよ。
しかし、我々には痛い経験もあった・・・最後尾ブロックの一番前にも関わらず、
食事の配膳が前からと後ろからで一番最後になり、好きな物が選べなかったという苦い経験があるわけよ
この時も頭に来たけれど、今回はそうそうないだろうという事で決定したのだけれど・・
また、食事の配膳が前からと後ろから~

ツアー客でもないのに、好きな物を選べなかった~
なので、2度の食事共に鶏肉料理という、ほぼ同じ味のものになった。

ただ救いなのはターキッシュエアはエコノミーでもワインを国別に3種類用意しているのね

フランス、スペイン、トルコ。特にフランスの赤が美味しかったな~

鶏・・・

タンドリーで美味しいんだけどね、食べたかったのはこちらで

お嬢は無事にこのナスの挽肉詰めをゲットしとーっても美味しかったって~
席も一番前の足元の広い席を混んでいるのに一人でゲットしたって~

当然、日本に着く前に出た食事も鶏肉・・・

焼き鳥みたいで美味しいんだけどさ、違うもん~食べたかったのは~
しかし、冷静に考えるとターキッシュエアはエコノミーでも食事が美味しいな
特に欧州内で調理された食事の方が美味しいです。

旅行体験記を書かれている他の方のブログの機内編では必ずエンターテインメント系の紹介があるけれど、
私の場合は映画を見たくても、すぐ寝ちゃうから
座席のピッチはエコノミーなのでそれなりで、問題なく寝られたから狭すぎるって事はなかったんじゃないかな~?

ギャレーには日本からのフライトと違いおにぎりはなく、ケーキ、スナック菓子それにソフトなベーグルがありました。
このソフトベーグルが美味しく日本での朝食用にいくつかゲット 

ターキッシュのCAは女性より男性の方が多かったしイケメンだった

イスタンブール周辺は何かと騒がしい事件が起こっているけれど空港内は全くその様な不穏な感じはなく、
セキュリティも強化されてはいなかったし、シャルル・ドゴールなどのように大きな銃を下げた
軍人?警察?が巡回しているという事もなかったのが、少し驚いた。 

無事に成田に到着し今年の旅行も終わりました~

 

 


ポルトガル編 思う存分エビを食べまくるcafe Beira Gare

2015-08-25 08:15:02 | 2015イベリア半島西と東の旅

スーパーマーケットのあるロシオ広場が見えるロシオ駅の道路を挟んだところにある
カフェ ・ベイラ・ガレでシーフードを食べました。

 

駅のすぐそばで迷わないし、トリップアドバイザーで日本人のレビューが多く概ね好評。

サンドイッチ&スナックと書かれていましたが、しっかりしたお料理も食べられます。
しかしなんといってもここの名物はしっかり煮込まれた豚肉を挟んで食べるサンドイッチ、ビファーナ。

ビファーナはテイクアウトしましたが、フィレンツェのランプレドット内臓じゃない版って感じで、
挟まれたお肉のボリュームが凄い


美味しいそうなコロッケなどが並んでいますが、シーフードを思い残す事無く食べました 

ポルトガルでタコ好きになった姪はこれ

帰ってからウチでも作りましたが、柔らかいタコに刻んだ玉ねぎ、コリアンダーを散らし、
オリーブオイルをかければ美味しく簡単な前菜になりますね。

すっかりエビ好きになった妹はこれ

このエビも本当に立派で食べても食べても下の方から出てくるって感じ 
身はプリッと、ミソまで美味しく食べられました。これもやっぱりコリアンダー。
エビ、タコ食べるんならイベリア半島だわ~

ケムも大満足~

 

シーフードのリゾット。

タコのリゾット。

シーフードの方が思いのほかあっさりで、タコのほうはコクがありました。
1人前が半端なく多いからね~

エビの残骸 よく食べた~ 

エビだけでも、間違いなくアメリカなら40ドルはするでしょうし、イタリアなら40ユーロだな。
ポルトガル万歳(^O^)/ 

思い残す事無くポルトガルを後に出来ます


ポルトガル編 リスボンの便利なスーパーマーケット

2015-08-24 08:44:53 | 2015イベリア半島西と東の旅

どこに行ってもスーパーマーケットに行くのは楽しみの一つ。
ただリスボン中心部では小さなスーパーはあっても、なかなか大きいのはなかったけれど、
ロシオ駅に近いロシオ広場に面したスーパーマーケットはワインも充実し、
お土産を買うにも便利なスーパーでした。

ロシオ広場はバスや観光バスの発着所にもなってますね!

ドナ・マリア国立劇場のすぐ前が広場になっています。

 

この劇場を正面に見て右手の広場に面してスーパーマーケット「Mercado da figueira」
フィゲイラという名前ですがフィゲイラ広場ではなくロシオ広場にあります。 

間口は狭いですが、中にはイートインもありました。

リスボン名物の缶詰の種類も多く、干し鱈や生鮮食品も。

美味しかった焼き鳥の半羽も安く売られていて、日本に買って帰りたいくらいでした。

店内は広くはありませんが場所的に便利だし、オリーブオイルの種類も多いし、
ポルトガル各地のワインも多く、お店のスタッフもワインに詳しい方がいました。 

こちらはロシオ広場から近いフィゲイラ広場

ジェロニモス修道院方面に行く15番トラムの終点になっています。

地下鉄青ライン、サン・セヴァスティアン駅近くにバルセロナにもあったイル・コルテ・イングレスという
大きなデパートがありデパ地下も充実しているそうですが、アパートメントから遠かったので
利用しなかったのは残念でした。 


ポルトガル編 和なシーフードが人気の「Sea Me」にふられ再びリベイラ市場へ!

2015-08-23 08:16:50 | 2015イベリア半島西と東の旅

サンディエゴでお寿司を食べて以来、海外でお寿司食べたいブーム真っ最中
ポルトガルはシーフードも他の諸国と比べると安価だし食べるっきゃないと目星をつけていたのが
日本人経営ではないリスボンで人気の「Sea Me」
ポルトガル料理も置いているというしアパートメントからそう遠くもないし、
早めの行動で行ってみた。

ようやく見つけた 

なんか~変わってるお店のディスプレイ・・・このマネキン、あまちゃん
店内には席に着かず待っている人多数 広い店内なのに。
平日なのに~お店に人に聞くと今日は予約でいっぱいなので予約をしてから来てね~と
電話番号が書かれたショップ・カードを渡された。
もう明日リスボンを離れるんですけど~残念無念 

意外な事にもっと残念がっていたのは姪であった・・・どうもバルセロナ、リスボンで
シーフードの美味しさに目覚め、リベイラ市場で食べたマグロのお刺身に海外和食に目覚めたらしい

他にも美味しいシーフードを食べられる和食店はあるだろうけれど、
今さら調べる気力もなく、こんな時にはやっぱりリベイラ市場へGO
リベイラ市場にもSea Meが入っているのだ。

フードコート部分ではなくお店のカウンターに陣取りました。 

ビールからの~白ワインとマグロのタルタル。

市場内のSea Meは本店とメニューが違うのよ。。。やはりそこは品数が限られていて・・・
もっと日本っぽいのが食べたかった~
でもね、これはボリュームもありパンにマグロタルタルありね。
たーっぷり乗っかったタルタルはちょうどワイハのポキのような味わいでビールやワインに合う 
バゲットは20cmくらいあるのよ。

ホタテのマンゴーソース。これはちょっとどうなの?って感じ 不味いわけではないけれど・・・

ポルトガルといえばタラのコロッケ。その海老バージョン。

タコ焼きをイメージしているのかな?まあ想像できる味です。ビールのおつまみにいいよね。

お寿司も限られていてイワシのあぶりとなんだっけ~白身のあぶりしかないの。

まったく青魚特有の生臭みもなくこれはこれで美味しい。寿司めしもいい感じね、おかわりしちゃった
とっても忙しいお姉さんたちの対応も良く、これはこれで良かったんだけど、
本店で食べたかった~ 

ペーナ宮殿の内部見学ができなかった事とSea Me本店でお食事できなかった事は
今回の旅行の最大の痛恨事でした~ 

 


ポルトガル編 日本人なら絶対好きな味「Casa da India」

2015-08-22 08:49:53 | 2015イベリア半島西と東の旅

夕飯はタクシーを使わずに徒歩圏内でと考えていたので、
インディアとつくけれどインド料理ではないポルトル家庭料理の店「カーサ・ダ・インディア」に行きました。
和食の人気店Sea Meの並びにあります。

日本でいえば焼き鳥屋さん。

 

店頭でこのように半身の鶏を炭火で焼いています。

早い時間からお店は大賑わいで、相席は当たり前っていうか、相席用の長いテーブルしかないの。

やはりビールでまずは乾杯

リスボンではビールというとスーパーボックを出すお店が多く、もちろん美味しいけれど、
私はこのお店で出たサグレスがお気に入り
ポルトガル全体ではサグレスの方が多く飲まれているらしい。
しかしリスボンはスーパーボック天国。

もちろんチキングリルを頼みました!3人で1羽分も頼んじゃった
なのに・・・メインのチキングリルの写真が無い ちょこっと写っているのしか・・・

これは絶対おすすめ!日本人なら嫌いなわけがない!
炭火で焼いた鶏が香ばしく、塩味も程よく付け合わせのポテトやライスもたっぷりだし。

リスボン名物イワシの塩焼き。

リスボンのイワシは日本のイワシより太っくらしてる?お芋も、キュウリもトマトも巨大なので
イワシの大きさが分かりにくいと思いますが十分大きいです!
そして、なにより美味しい~~~  なんでだろーーー?生臭さが全くない!
見もふっくりジューシーで炭火で焼くからかな 
ツーリズムの達人が「スペインとポルトガルの差はイワシの塩焼きがあるかないか」と言っていたけれど
まさにその通り!

今まで行った海外のお魚の塩焼きといったら塩味がなくてイマイチだったけれど
ポルトガルのイワシは美味しいわ~

エビ料理も安いし、ビール、ワインお腹いっぱい満足で一人1500円くらい? 
いいわ~ポルトガル 

奥に見える白っぽい建物は「サン・ロケ教会」天正の少年使節団の少年達が1ケ月ほど滞在した教会です。
その通りをずーっと降りていくとカモインス広場があってそこからすぐのお店です。