お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?
新型コロナウイルスで自粛が
続いていましたが
久々、今週の金曜日に
私のお気にいりの場所
金沢のロックバースタージスに
行ってくることになりました。
たぶん、様子を見ながらの演奏となると思うのですが
自粛中に先輩から届いた課題曲が
3曲。まだ、2曲しか練習してないので
急いでもう一曲に挑戦せねば
というところです。
少し手をつけている2曲は
以前ご紹介した
「ザ・ビートルズ」の「イン・マイ・ライフ」
「ザ・ビートルズ」の「イン・マイ・ライフ」
「エリッククラプトン」の「タルサタイム」
そして、もう1曲が
今日ご紹介の
「ザ・モンキーズ」の「ステッピンストーン」です。
今日ご紹介の
「ザ・モンキーズ」の「ステッピンストーン」です。
1967年発売のシングルレコード
「アイム・ア・ビリーヴァー(副題:恋に生きよう)」
のB面の曲です。
◆思い出のシングルレコード
今の世代の方は
シングルレコードと言われても
イメージわきませんよね
直径が17センチのドーナツ型
のレコードです。
イメージ的にはこんな感じです。
アナログレコードプレーヤーでシングル盤を聴く3。
まずは、レコード屋さんに行って
レコードが入っているジャケットの写真を眺める
どんな曲なんだろう
いろいろとイメージがわいてきます。
そして、自宅に帰って中に入っている
歌詞やライナーノーツとい言われる
解説文をよみながら
この曲のイキサツについて見ていきます
そして、レコードプレーヤーに
載せて聴くわけですが
レコード針やレコードをクリーナーで
掃除して、
そして、オーディオのスイッチをオン
やっと曲に至るという感じでした。
今はお手軽に様々な曲を楽しめる
便利な時代となりましたが
当時はこんな曲を楽しむ前に
こんな儀式付きです。
このシングルレコードの価格は
当時、定価370円ということで
370円に収録された音楽を聴く前に
いろんな楽しみがあったことを
思い出しました。
脱線してすいません
話を戻します。
◆「ザ・モンキーズ」
まずは「ザ・モンキーズ」ですが
当時旋風を起こしていた「ザ・ビートルズ」
に対抗するべく
翌年にオーディションから選ばれた4人
で結成されたバンドです。
テレビ番組の『ザ・モンキーズ・ショー』
で活躍です。
今回はそんなモンキーズの第2弾シングル
まずは、A面の雰囲気はこんな感じです。
ザ・モンキーズ/アイム・ア・ビリーヴァーI'm a Believer (1967年)
そして、今回の課題曲のB面は
こちら
The Monkees - Steppin' Stone [WideScreen]
The Monkees - (I'm Not Your) Steppin' Stone
ちょっと時代を感じますが
なかなかカッコイイ曲ですね
歌詞のほうは
「I, I, I, I, I'm not your stepping stone・・・」
「俺はお前の踏み台じゃない!」
そんな歌詞から始まります。
そして、
「I'm trying to make your mark in society
You're using all the tricks you used on me
I read about your baby in your magazines
The clothes you're wearing
They're pulled at the seams
・・・」
「お前は社会で成功しようと努力している
俺に使った策略を使って
お前はおしゃれなファッション雑誌を読んでいる
お前の着ている衣装は表舞台 にお似合いだな
・・・」
こんな感じです。
確かに世の中にはこんな世界もあるのだけれど
ちょっとズルいというか
モヤモヤした感情が残ります。
・・・
と思いきや
この曲を思いっきり
感情をぶつけ演奏するバンドを発見!
そのバンドは「セックス・ピストルズ」
まずは、曲はお聞きください。
ちょっとズルいというか
モヤモヤした感情が残ります。
・・・
と思いきや
この曲を思いっきり
感情をぶつけ演奏するバンドを発見!
そのバンドは「セックス・ピストルズ」
まずは、曲はお聞きください。
Sex Pistols Video Collection 19 (I'm Not Your) Steppin' Stone
まさにパンクサウンドです
この歌詞の内容が直接響いてくるようです。
全然別の曲のようですが
あなたはどちらがお好みですか?
ということで
今日は
「俺はお前の踏み台じゃない!」
そんな想いを表現、「モンキーズ」「セックス・ピストルズ」
どちらがお好みですか?
でした。