お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?
今日は街で見かけた1台
こちら3代目の「RX-7」です。
こちらは1991年から2003年まで生産で
18年も経過しているので
見かけることも少なくなってきました。
最近ではスポーツカーの種類も少なくなり
低いノーズにリトラクタブルヘッドライト
そんなデザインの車は無くなりましたね
検索してみると
日本ではこのRX-7の製造終了が最後となり
世界的はに2005年のシボレーコルベット
のフルモデルチェンジが最後だったようです。
対人事故の際、突出したライトが危険となる。
などなど、いろいろと問題があり
当時のモデルとしては、
その時の安全基準を満たしているので
公道走行は問題ありませんが
平成14年以降は安全基準適用外と
なってしまったそうです。
そんな貴重な1台ですが
すごく綺麗な状態で生き残って
さらに現役で活躍しているようです。
私的にはなんとも
うれしいかぎりです。
そして、この「RX-7」私的には
思い出深い1台
20代で車にかなりハマっていたのですが
そのキッカケとなった車です。
当時の愛車は型式がKP61のFRのスターレット
という車でした。
ちなみにこの動画の車です。
《ENG-Sub》土屋圭市 × KP61スターレット【Best MOTORing】2000
とあるガソリンスタンドで給油していた時に
店員さんから車について
いろいろとアドバイスがあり
チューンナップすると楽しいという
話になりました。
試しに、この「サバンナに乗ってみる?」
とのことで試乗させてもらったのが
この「RX-7」の初代のモデルです。
初代モデルはターボ化も
されていませんでしたが
試乗させてもらった車は
心臓部の「ロータリーエンジン」の
サイドポートチューンが
ほどこされています。
キーをヒネると
いきなり「爆音」
乗ってみると言った手前
やっぱり試乗やめます。
とも言えず、とりあえず乗ってみました。
クラッチの遊びもなく
繋がったと思いきや、
すごいレスポンスで車が動き出します。
また、アクセルを緩めると
その反動で車がギクシャクとしてしまいます。
当時、免許を取ったばかりの私には
運転はかなり手ごわく
まっすぐ走ることも難しかった
ことが思い出されます。
お金かけて
車を乗りにくくするなんて
冷静に考えると
ちょっと馬鹿げているような気もしますが
その時の刺激が忘れられず
バイトを繰り返し、愛車のチューンナップ
という泥沼にハマった・・・
思い出深い1台
20代で車にかなりハマっていたのですが
そのキッカケとなった車です。
当時の愛車は型式がKP61のFRのスターレット
という車でした。
ちなみにこの動画の車です。
《ENG-Sub》土屋圭市 × KP61スターレット【Best MOTORing】2000
とあるガソリンスタンドで給油していた時に
店員さんから車について
いろいろとアドバイスがあり
チューンナップすると楽しいという
話になりました。
試しに、この「サバンナに乗ってみる?」
とのことで試乗させてもらったのが
この「RX-7」の初代のモデルです。
初代モデルはターボ化も
されていませんでしたが
試乗させてもらった車は
心臓部の「ロータリーエンジン」の
サイドポートチューンが
ほどこされています。
キーをヒネると
いきなり「爆音」
乗ってみると言った手前
やっぱり試乗やめます。
とも言えず、とりあえず乗ってみました。
クラッチの遊びもなく
繋がったと思いきや、
すごいレスポンスで車が動き出します。
また、アクセルを緩めると
その反動で車がギクシャクとしてしまいます。
当時、免許を取ったばかりの私には
運転はかなり手ごわく
まっすぐ走ることも難しかった
ことが思い出されます。
お金かけて
車を乗りにくくするなんて
冷静に考えると
ちょっと馬鹿げているような気もしますが
その時の刺激が忘れられず
バイトを繰り返し、愛車のチューンナップ
という泥沼にハマった・・・
「RX-7」を見るとと
いつもそのことを思い出してしまいます。
いつもそのことを思い出してしまいます。
ちなみにこちらは
ブリッジポートのチューンですが
イメージ的にはこんな感じでした。
めちゃくちゃカッコいいRX-7 SA22C(13B型 ブリッジポート)
思い出話が長くなってすいません
話を3代目の「RX-7」に戻します。
まずは心臓部
シーケンシャルツインターボ付きの
13B型ロータリーエンジン
当初は255psでしたが
マイナーチェンジを繰り返し
265ps ⇒ 280ps
と進化を繰り返します。
ちょっと懐かしいこちらの動画では
さらに詳細に進化を紹介しています。
ブリッジポートのチューンですが
イメージ的にはこんな感じでした。
めちゃくちゃカッコいいRX-7 SA22C(13B型 ブリッジポート)
思い出話が長くなってすいません
話を3代目の「RX-7」に戻します。
まずは心臓部
シーケンシャルツインターボ付きの
13B型ロータリーエンジン
当初は255psでしたが
マイナーチェンジを繰り返し
265ps ⇒ 280ps
と進化を繰り返します。
ちょっと懐かしいこちらの動画では
さらに詳細に進化を紹介しています。
土屋圭市 vs. FD3S 【Hot-Version】1996
<エンジン関連変更点>
・コンピュータ8bit⇒16bit
・吸気バルブ径の大径化
・ポース抜け防止対策
・パイプの曲がり角をゆるやかに変更
<ブレーキーの変更点>
・ブレーキロータ径 294ミリ⇒314ミリ
・ブレーキロータ厚 22ミリ⇒32ミリ
ブレーキキャリパーも変更され
異径ピストンタイプの採用により
パットの減りを均一化させている
<デブの変更点>
ファイナル4.1⇒4.3
ファイナルが大きいほどエンジンが
軽々とタイヤを回せるようになる
なので、コーナの立ち上がりのトルクの発生が早くなります。
常に進化を続ける
そんなマツダの姿勢は個人的には大評価です。
ですが、
・スポーツカー市場の縮小に伴う
販売の低迷
・心臓部のターボ付きの
型式13Bのロータリーエンジン
が平成12年の排出ガス規制に適合しなかったこと
などなどがあり現時点では生産終了、
後継の「RX-8」もありましたが
2012年にはこちらの生産も終了してしまっている状態です。
その後、2015年にはこの動画にある
メッチャカッコイイ
ロータリーエンジン搭載の
「RX-VISION」も発表され
ロータリーエンジンの開発は継続されているとのことでした。
ですが、現実には後継のスポーツカーは登場していません。
20151028 マツダ ロータリーエンジン搭載 新しいスポーツカー発表
そして、最近の話題では
電気自動車の走行距離を伸ばすための技術で
ガソリンで発電を行い、電気自動車のバッテリーを
補助する機能
レンジエクステンダーとして
このロータリーエンジンを使用することが発表されています。
マツダの魂このままで終われない!ロータリーエンジン(日本語字幕あり) [RX-7 RX-8 RX-3 ルマン レンジエクステンダー MX-30]
ロータリーエンジンは
小型で振動も少ない
また、ガソリンや軽油以外の燃料も使用できる
そうなので、CO2削減に貢献できそうですね
ですが
いままでのように
その技術を活かして
未来のスポーツカーを創りだす
私的には期待大です。
車文化も大きく変わる節目に来ている
今日このごろ
次世代はどうなるでしょうか?
ということで
今日は
進化を続けた日本のスポーツカー「RX-7」
その技術は今後に繋がるのか?
でした。