お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?
今日は少し前に行ってきた
石川県の観光地でお馴染みの
山代温泉、山中温泉、粟津温泉、片山津温泉
近くの小松市の「日本自動車博物館」にあった
心トキメクこの一台
トヨタの名車「トヨタ・スポーツ800」です。
この可愛らしい車、私の学生の頃は、
車屋さんでもまだ売ってました。
そして、たまに街を走ってている姿も・・・
という感じだったのですが
それからもうかなり時が経ち
いまでは、ほとんど見かけることがなくなりました。
そして、たまに街を走ってている姿も・・・
という感じだったのですが
それからもうかなり時が経ち
いまでは、ほとんど見かけることがなくなりました。
そいつが、ここ「日本自動車博物館」にありました!
なので早速ご紹介します。
私的に久々に気持ちが熱くなってます。
私的に久々に気持ちが熱くなってます。
では、この可愛い「トヨタ・スポーツ800」
どんな車か見てみましょう!
1965年から1969年にかけて生産された
トヨタの小型スポーツカーです。
1965年といえば、
前回の東京オリンピックの1年後
私事で申し訳ないのですが
ちょうど、私が生まれた年
なので同級生ということになりますね。
そんな「トヨタ・スポーツ800」
通称では「ヨタハチ」
ちょうど時代で言えば
ホンダのS600という名車がライバルです。
今回は写真を撮り忘れたのですが
いろいろ探していたら
昨年の"ガムボール3000"の時の写真がありました。
こんな感じです。
これまたキュートなスポーツカーです。
もし"ガムボール3000"が気になった方が
いらっしゃいましたら、以前のブログはこちらです。
すいません。脱線しました。
話を「ヨタハチ」に戻しましょう。
話を「ヨタハチ」に戻しましょう。
このスタイリングにマッチした心臓部
当時のパブリカという車のU型エンジン
空冷の水平対向です。
水平対向エンジンと言えば
ポルシェ911
ポルシェ911
で、その水平対向の2気筒のOHVです。
あれって感じですが、大丈夫です。
それを約100cc排気量を拡大
2Uエンジンへグレードアップ。
さらに、プラス、ツインキャブで
790ccの45psというスペックです。
2Uエンジンへグレードアップ。
さらに、プラス、ツインキャブで
790ccの45psというスペックです。
えっ・・・これでスポーツって感じですが
いやいや立派なスポーツです。
その秘密は軽量ボディと空力特性
これがまたすごいです。
関東自動車工事の海流水槽で研究を重ね
生み出されたボディです。
そして、その重量は580キロです。
生み出されたボディです。
そして、その重量は580キロです。
そのエンジン&ボディの性能があいまって
最高速度は155キロまで到達したそうです。
なんでも、ライバルのホンダS600と比べると
燃費性能も段違いだったと語られます。
ウィキペディア情報によると
1966年の第一回鈴鹿500キロ
というレースでは
他の車がピットインする中
ヨタハチはピットインせず優勝
さらに30%も燃料を残していたといいます。
環境にも優しいスポーツカーだったんですね
しかも500キロという長丁場をレースという場面で走りきる
流石、トヨタを代表するスポーツカーです。
そして、YOUTUBEを見ていたら
走っている動画ありました。
なかなかグットです。
興味がある方はご覧下さい。
トヨタスポーツ800(ヨタハチ)に同乗試乗!独特のエンジン音が懐かしい!
ということで、
今日は見ても、たぶん乗っても楽しい
トヨタを代表する可愛いスポーツカー
「ヨタハチ」をご紹介しました。
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