お疲れ様です。
今日は曲紹介です。
時代を超えたサウンドを想像した
ロックギタリストのパイオニア
「ジミヘンドリックス」
かずかずの名曲はありますが、
この曲は外せないのではないでしょうか?
「Voodoo Child (Slight Return)」
まずは、こちらをどうぞ
Jimi Hendrix Voodoo Child, Live
激しい曲です。
そして、歌詞もものすごい
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Well, I stand up next to a mountain
And I chop it down with the edge of my hand
・・・
おれは山に向かって立ち
それを手刀で叩き割る
・・・
'Cause I'm a voodoo child
Lord knows I'm a voodoo child
・・・
なぜならおれはヴードゥーの民のひとり
神が知っている おれはヴードゥーの子だ
・・・
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空手チョップで山を叩き割り
そのかけらで、島を作る・・・
まさに、神の技です。
なぜなら、ヴードゥーの子だから
ブードゥー教は西アフリカで信仰さ
一節によると
差別的な問題になやまされる黒人のあいだで
受け継がれる
アフリカでの生活のありかたは受け継がれる
自らのアイデンティティの象徴かもしれません。
素晴らしいこの曲、
もとは、20世紀の始めぐらいに
アメリカ南部、ミシシッピ・デルタ地帯で
黒人に歌われた、
「Catfish Blues」
これをもとに、ジミヘンドリックスが書いた
「Voodoo Child」という曲。
Voodoo Chile / Voodoo Child (Slight Return): Behind The Scenes
そして、この曲がレコーディングされた次の日
1968年の5月3日
テレビのドキュメント番組のために
「Voodoo Child」を発展させ
再度レコーディング。
それがこの伝説の1曲となります。
「Voodoo Child (Slight Return)」です。
Catfish Bluesからは想像とても想像できません。
さすが、時代を築き上げた
伝説のギタリスト「ジミヘンドリックス」ですよね
そして、話は別となりますが
もとになった「Catfish Blues」を「Muddy Waters」
が歌ったバージョン
タイトルと「Rollin' Stone」と変え録音しました。
そして、この曲名をもらった
スーパーロックバンドが
「ローリングストーンズ」なんて逸話もあるようです。
Muddy Waters - Catfish Blues
素晴らしいミュージシャンが
ひとつの曲から繋がっていく
なんか、感動しました。
今日はそんな1曲をご紹介しました。
Voodoo Child (Slight Return) | |
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