お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?
お盆休みの最終日方も多いと思いますが
良い一日を過ごされたでしょうか?
こちら、今日は仕事でした
ですが、昨日はお休みをいただき
お墓参りも終了していたので
あちらこちらの掃除三昧
って感じでした。
いちばんの大作業は
排水口の調子がわるいということで
水を流しながら
ワイヤーでガチャガチャ
なんとかグリストラップ側までなんとか出たのですが
その後、ワイヤーが抜けない・・・
かなり焦りましたが
なんとか終了まで無事こぎつけた感じでした。
そんな感じで
休日はあっという間に過ぎてしまいました。
みなさま
「ドックイヤー」という言葉は
ご存知でしょうか?
技術革新を語るときに
使われることばですが、
年齢を重ねると、
月日の流れが、
「ドックイヤー」的に感じる
今日このごろです。
一日一日を大切にせねば!
そんな感じです。
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※ドックイヤー
イヌの1年。
成長の速いイヌにとっての1年は
人間の7年に相当するという意味。
技術革新など変化の激しいことのたとえ。
ウィキペディアより
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ということですが
話は変わりまして、
今日のテーマは「たばこ」です。
みなさま「たばこ」は吸われますか?
私のほうは生まれてこのかた
試してみたのは1~2回ぐらいでしょうか?
なので、「たばこ」について考えたことは
ほとんどなかったのですが、
先日の武田邦彦さんの本に
この「たばこ」についての記事があったので
ちょっと取り上げてみたいと思います。
◆「改正健康増進法」全面施行
まずは、みなさまご存知のとおり
今年の4月1日から
「改正健康増進法」全面施行ということで
喫煙ルールが大きく変わりました。
ルールとしては大きく4つ
①「屋内の原則禁煙」
➁「喫煙室設置」
③「喫煙室への標識掲示義務付け」
④「20歳未満の喫煙エリアへの立入禁止」
が定めれれました。
①「屋内の原則禁煙」
多数の利用者がいる施設において
屋内原則禁煙となります。
<完全禁止>
・学校・病院・児童福祉施設などの行政機関
・旅客運送事業自動車・航空機
<所定の要件に適合すれば各種喫煙室の設置可>
・飲食店など
喫煙室には以下の種類があります。
・喫煙専用室
喫煙可能、飲食不可
・加熱式たばこ専用喫煙室
加熱式たばこのみ可
飲食可能
・喫煙目的室の標識が掲げられている
バー、スナック
店の全てまたは、一部で喫煙可
飲食可
・喫煙可能室の標識が掲げられている
小さい規模の飲食店
店の全てまたは、一部で喫煙可
飲食可
詳細についきましては
こちらです。
という状況ですが、
現実は、さらに厳しいような気もします。
先日、金沢駅前で
一杯飲んだあとに
もう少し会話をということで
喫煙可のお店を探しました
ですが、ほとんどの飲食店はNGです。
愛煙家の友人に
お弁当とたばこだったら
どっちを取るとの質問してみると
愛煙家の方は
ほぼすべて「たばこ」と答えます。
愛煙家にとって「たばこ」
の存在はそれほど大切なものなんですが、
現在は自由に「たばこ」を楽しめない
メッチャ厳しい時代になったと
言えますね
◆この法律の概要
では、なんでこんな法律ができたのか?
ということで
概要をみてみましょう。
趣旨としてはこの3点です。
構成労働省のホームページより引用してみます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000189195.html
--------------------------------------------
【基本的考え方 第1】
「望まない受動喫煙」をなくす
受動喫煙が他人に与える健康影響と、
喫煙者が一定程度いる現状を踏まえ、
屋内において、受動喫煙にさらされることを望まない
者がそのような状況に置かれることのないように
することを基本に、「望まない受動喫煙」をなくす。
【基本的考え方 第2】
受動喫煙による健康影響が大きい子ども、患者等に特に配慮
子どもなど20歳未満の者、
患者等は受動喫煙による健康影響が大きいことを考慮し、
こうした方々が主たる利用者となる施設や、
屋外について、受動喫煙対策を一層徹底する。
【基本的考え方 第3】
施設の類型・場所ごとに対策を実施
「望まない受動喫煙」をなくすという観点から、
施設の類型・場所ごとに、主たる利用者の違いや、
受動喫煙が他人に与える健康影響の程度
に応じ、禁煙措置や喫煙場所の特定を行うとともに、
掲示の義務付けなどの対策を講ずる。
その際、既存の飲食店のうち経営規模が小さい
事業者が運営するものについては、
事業継続に配慮し、必要な措置を講ずる。
--------------------------------------------
ということです。
確かにたばこを吸わない人にとって
煙はうっとおししいものでもあり
健康的に良くないと言われています。
吸っていなくても
副流煙による健康被害も
指摘されています。
こちらも
厚生労働省のホームページを抜粋すると
こんな感じです。
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/tobacco/yt-044.html#:~:text=%E3%81%9F%E3%81%B0%E3%81%93%E3%82%92%E5%90%B8%E3%81%86%E9%9A%9B%E3%81%AB,%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
愛煙家にとって「たばこ」
の存在はそれほど大切なものなんですが、
現在は自由に「たばこ」を楽しめない
メッチャ厳しい時代になったと
言えますね
◆この法律の概要
では、なんでこんな法律ができたのか?
ということで
概要をみてみましょう。
趣旨としてはこの3点です。
構成労働省のホームページより引用してみます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000189195.html
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【基本的考え方 第1】
「望まない受動喫煙」をなくす
受動喫煙が他人に与える健康影響と、
喫煙者が一定程度いる現状を踏まえ、
屋内において、受動喫煙にさらされることを望まない
者がそのような状況に置かれることのないように
することを基本に、「望まない受動喫煙」をなくす。
【基本的考え方 第2】
受動喫煙による健康影響が大きい子ども、患者等に特に配慮
子どもなど20歳未満の者、
患者等は受動喫煙による健康影響が大きいことを考慮し、
こうした方々が主たる利用者となる施設や、
屋外について、受動喫煙対策を一層徹底する。
【基本的考え方 第3】
施設の類型・場所ごとに対策を実施
「望まない受動喫煙」をなくすという観点から、
施設の類型・場所ごとに、主たる利用者の違いや、
受動喫煙が他人に与える健康影響の程度
に応じ、禁煙措置や喫煙場所の特定を行うとともに、
掲示の義務付けなどの対策を講ずる。
その際、既存の飲食店のうち経営規模が小さい
事業者が運営するものについては、
事業継続に配慮し、必要な措置を講ずる。
--------------------------------------------
ということです。
確かにたばこを吸わない人にとって
煙はうっとおししいものでもあり
健康的に良くないと言われています。
吸っていなくても
副流煙による健康被害も
指摘されています。
こちらも
厚生労働省のホームページを抜粋すると
こんな感じです。
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/tobacco/yt-044.html#:~:text=%E3%81%9F%E3%81%B0%E3%81%93%E3%82%92%E5%90%B8%E3%81%86%E9%9A%9B%E3%81%AB,%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
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副流煙(ふくりゅうえん)
たばこを吸う際に発生する煙のうち、
たばこの先端の燃焼部分から立ち上る煙のこと。
たばこの煙は、
喫煙者の口を通して吸い込まれるものを主流煙と呼び、
先端の点火部分から立ち上る煙を副流煙と呼びます。
副流煙に含まれる化学物質は、
主流煙に含まれる成分とほぼ同じですが、
主流煙よりも
多くの有害化学物質を含むことがわかっています。
喫煙者が紙巻たばこ1本を吸った際には、
その30~40%が主流煙となるのに対し、
50~60%は副流煙の発生源となります。
また、一般的に副流煙は発生直後から
環境中の空気で希釈されるため、
主流煙をすべて吸い込む喫煙者と受動喫煙者を比べると、
受動喫煙者のほうが有害性が低くなると考えられます。
しかし、空間の狭い車両中などでは
副流煙の曝露量が多くなるなど、
受動喫煙の健康影響は環境によって大きく変化します。
--------------------------------------------
このように
お上をはじめ、様々なメディアから
たばこの有害性の報道され
それによって
「たばこ」=「悪」
そんなイメージが定着してしまっているのも
事実だと思います。
◆武田邦彦さんのメッセージでは
そんな風潮の中で
こんな発言をすると
問題発言として受け取られると思いますが
せっかくなので
取り上げてみたいと思います。
それは「たばこは健康にいい」とも言えるのです。
この一言です。
なぜならば、
ということで
本からデータを部分的に引用してみると
--------------------------------------------
1970年から1980年代の当時
たばこを吸っている人は全国で約4000万人
その中で肺ガンになった人は
2万人でした。
ということは約3998万人は
たばこを吸ってましたが
肺ガンにはなっていない
ということになります。
そして調査によると
「たばこを吸っている人は
継続して吸っている現在のほうがやや健康である」
という結果が出たそうです。
--------------------------------------------
確かに
「たばこを吸うと血管が弱くなる」
そんなことはあるかもしれませんが
「たばこを吸ったら肺がんになる」
というのは間違っていて
「たばこを吸って肺がんになる
体質の人がいる」
というのが正解なのかもしれません。
愛煙家の方は
たばこを吸っているだけで
気分も落ち着き、楽しくなる
なんてことも聞きます。
これは、たばこに含まれるニコチンが
脳内のセロトニンやドーパミン
などを調整するからだと言われます。
--------------------------------------------
セロトニンとは、脳内で働く神経伝達物質のひとつで、
感情や気分のコントロール、
精神の安定に深く関わっています。
セロトニンが不足すると脳の機能の低下が見られたり、
心のバランスを保つことが難しくなります。
セロトニン不足は、ストレス障害やうつ、
睡眠障害などの原因になりうることも知られています。
--------------------------------------------
--------------------------------------------
ドーパミンは、
「意欲」「運動」「快楽」に関係する神経伝達物質で、
「気持ちが良い」「心地良い」と感じると
出るといわれています。
--------------------------------------------
だからタバコはいい!
なんて、ちょっと言えませんが
調査したデータから語られると
そっちのほうが納得できそう・・・
なんて思われた方もいらっしゃると思います。
この本では
さらにこんな事が語られます。
--------------------------------------------
人間は一度洗脳されると
なかなかその洗脳を解くことができません。
人間は先入観に弱く
また、権威に弱いものです。
「本当のことを知りたい」
という欲求よりも
「権威に従っておけば安心」
が勝つのが人間です。
--------------------------------------------
副流煙(ふくりゅうえん)
たばこを吸う際に発生する煙のうち、
たばこの先端の燃焼部分から立ち上る煙のこと。
たばこの煙は、
喫煙者の口を通して吸い込まれるものを主流煙と呼び、
先端の点火部分から立ち上る煙を副流煙と呼びます。
副流煙に含まれる化学物質は、
主流煙に含まれる成分とほぼ同じですが、
主流煙よりも
多くの有害化学物質を含むことがわかっています。
喫煙者が紙巻たばこ1本を吸った際には、
その30~40%が主流煙となるのに対し、
50~60%は副流煙の発生源となります。
また、一般的に副流煙は発生直後から
環境中の空気で希釈されるため、
主流煙をすべて吸い込む喫煙者と受動喫煙者を比べると、
受動喫煙者のほうが有害性が低くなると考えられます。
しかし、空間の狭い車両中などでは
副流煙の曝露量が多くなるなど、
受動喫煙の健康影響は環境によって大きく変化します。
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このように
お上をはじめ、様々なメディアから
たばこの有害性の報道され
それによって
「たばこ」=「悪」
そんなイメージが定着してしまっているのも
事実だと思います。
◆武田邦彦さんのメッセージでは
そんな風潮の中で
こんな発言をすると
問題発言として受け取られると思いますが
せっかくなので
取り上げてみたいと思います。
それは「たばこは健康にいい」とも言えるのです。
この一言です。
なぜならば、
ということで
本からデータを部分的に引用してみると
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1970年から1980年代の当時
たばこを吸っている人は全国で約4000万人
その中で肺ガンになった人は
2万人でした。
ということは約3998万人は
たばこを吸ってましたが
肺ガンにはなっていない
ということになります。
そして調査によると
「たばこを吸っている人は
継続して吸っている現在のほうがやや健康である」
という結果が出たそうです。
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確かに
「たばこを吸うと血管が弱くなる」
そんなことはあるかもしれませんが
「たばこを吸ったら肺がんになる」
というのは間違っていて
「たばこを吸って肺がんになる
体質の人がいる」
というのが正解なのかもしれません。
愛煙家の方は
たばこを吸っているだけで
気分も落ち着き、楽しくなる
なんてことも聞きます。
これは、たばこに含まれるニコチンが
脳内のセロトニンやドーパミン
などを調整するからだと言われます。
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セロトニンとは、脳内で働く神経伝達物質のひとつで、
感情や気分のコントロール、
精神の安定に深く関わっています。
セロトニンが不足すると脳の機能の低下が見られたり、
心のバランスを保つことが難しくなります。
セロトニン不足は、ストレス障害やうつ、
睡眠障害などの原因になりうることも知られています。
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ドーパミンは、
「意欲」「運動」「快楽」に関係する神経伝達物質で、
「気持ちが良い」「心地良い」と感じると
出るといわれています。
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だからタバコはいい!
なんて、ちょっと言えませんが
調査したデータから語られると
そっちのほうが納得できそう・・・
なんて思われた方もいらっしゃると思います。
この本では
さらにこんな事が語られます。
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人間は一度洗脳されると
なかなかその洗脳を解くことができません。
人間は先入観に弱く
また、権威に弱いものです。
「本当のことを知りたい」
という欲求よりも
「権威に従っておけば安心」
が勝つのが人間です。
--------------------------------------------
確かに、いちばんの問題はそこかもしれませんね
「権威に従っておけば安心」
正直、そんな考で知らずしらすのうちに
行動していることもあることに
気づかさせられました。
話を戻して
みなさまは
この「たばこ」問題は
どのように考えますか?
(参考)
タバコの害について 室原豊明先生
武田邦彦 タバコは健康に良い!これは確実である
ということで
世の中の当たり前を疑い無しに信じている自分
それって本当に大丈夫?「たばこ」の健康影響から考えてみる
でした。
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