菜吉ケンタの雑記帳

 一度の人生 楽しく過ごそうぜ!!

雌阿寒岳・阿寒富士 登山

2015-08-30 14:46:57 | 山歩き

北海道ツーリング も 10日目となりました。

今日は  日本百名山の 一つ 雌阿寒岳に挑戦です。

4.5日前より 入山規制(レベル2)がかかり 地元(民宿)の情報をもらうため 連絡を入れた

ところ 地元では 通常とほとんど変わりなく 問題ないですヨ!と返事。

 4時起き で 民宿を こっそり 出発です。 オートバイは 荷物の積み込み(ロープや網)に

 意外と 時間がかかります。 出発より 雌阿寒温泉、オンネトーを過ぎ 約20分かかり

ました。 TMAXは オンネトー国設野営場 に停め 入山報告を記録して 登山開始です。

 

6時 オンネトー

 

 

左の噴煙を上げているのが 阿寒岳

右の 姿の良い山が 阿寒富士

オンネトーの位置関係

オンネトー国設野営場 登山案内

 

登山口  右の入山報告記入箱 が見える

登りはじめ 木製登り階段

1合目から 木の根が張り 登りずらい

2合目

登り始めて 凡そ 1時間 4合目到着

 6合目

 

7合目には ほぼ 2時間 です。 利尻富士(上級者向き)の時とは 比較にならない位

負担なく 登って来れました。

 

 

見渡すと 周りは 高木はなく 高山植物で チラホラと 小さな花が咲いてます。

白花  メアカンフスマ

バラ科 メアカンキンバイ

少し登ると 今度は

入山規制の 案内標識 が出てきました。

霧がかかり 雌阿寒山頂は見えません。

8合目の分岐点

右に針路を 阿寒富士を目指す。

阿寒富士より 下山してくる パーティーとすれ違う

メンバーの中に私の所属する 山歩きサークルの 顧問が含まれていました。

奇遇ですね! 遠く北海道の 山で 各務原の顔見知りと出会うなんて。

この山から下りてきたんですね!

写真 左の山裾から 山頂へ登ることになります。

阿寒富士 山頂

吹き上げる風に 硫黄の匂いが します。

三角点  1476m

カラフルな 色とりどり な 花が咲いています。

リンドウ のような 紫の花

 

 

 

噴火を続ける 雌阿寒の火口が 現れました。

 

阿寒富士を後に  8合目付近へ戻り 振り返ると 

 わずかな時間 晴れて 雌阿寒  と阿寒富士が 顔を出しました。

下山中 前方に うっすらと オンネトーです。

汗を流し 疲れをいやす。

雌阿寒温泉にて  一風呂浴びる。  かけ流し、露天風呂を 独り占め。

 

 

13時 風呂上り 遅い昼ご飯を(おにぎり)を食べる。

これより サロマ湖半 手前  待望の 民宿 船長の家  へ向かう。