鳥取といえば 砂丘が 有名ですが ちょいと変わった芸術を紹介します。
日本海側 特有の雪雲に似た 空模様の 鳥取砂丘
白波が立っていますが 真冬の日本海とは ほど遠い感じです。
訪れた日は イベントが開かれていて スマホを操作する人で 溢れていました。
今浦町の 光の鏝絵 です。
ＡＮＡの 機内雑誌で紹介され 急に 有名になりました。
江戸末期より昭和初期に 流行し民家や蔵の壁に左官職人が描いた 芸術です。
家紋
展示されている このような 型を使い 鏝で 漆喰壁に 描くのです。
型紙
お目出たい 鯛や 鶴亀 の絵柄が あります。
鯛
鶴と亀
打ち出の小づち
この町は 近隣の住民が協力的で 庭のへも 入って見学できます。
立派な 蔵のある家並みが 沢山あります。
門の外には小川が流れ 野菜や洗い物ができるようになっています。
鬼瓦も 豪華で 鯱も ありますよ。