【門間】
震災後初めてのブログ更新となりました門間です。
大震災後、数日で電気が通じ、一週間ほどで水道が使えるようになり一応ほっとしました。
しかし、ガスの復旧には時間がかかり、3月31日我家でもガスをようやく使えるように
なりました。ライフラインの回復に日夜携わった方々、本当にご苦労様でした。
先日の新聞で、「制度の違いに注意を」として応急危険度判定と罹災証明の違いが掲載
されていました。その一部をご紹介いたします。
応急危険度判定は地盤沈下や建物の傾き、構造物の落下などを総合的に判断する。
「危険(赤)」「要注意(黄)」「調査済み(緑)」の3段階で表示される。
自治体は「危険」の建物内に入らないよう求める。
罹災証明は屋根や柱、外壁などの被害状況を細かくチェックし、全壊・半壊などを認定。
税金の減免措置をはじめとする支援制度や義援金配布などの基準に用いられる。
応急危険度判定は、発行基準が異なるため、家屋に赤いステッカーが貼られても
罹災が認定されるとは限らない。
とのことでした。罹災に合われた方、制度の違いに注意してください。