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小江戸川越

2011年04月24日 | その他

こんにちわ

暖かくなったり寒くなったりの毎日ですが、震災後の体調はいかがでしょうか。

慌しい毎日でまるでこの1ヶ月が丸々抜けてしまったような感覚(4月はどこに行ったの

は私だけ?でしょうか。

と言っておきながら、私用で埼玉県川越市に行ってきました

会社の皆さん ご迷惑をお掛けしました。

メインの用事に明け暮れ日々肉体労働の中、市内をちょっと散策してきましたのでご紹介

川越市は小江戸川越として歴史と文化の街として知られ重要文化財の建物が多く建っております。

  

                  (慈恵堂)

その中でも 『川越大師 喜多院』は天長7年(830年)に慈覚大師円仁が無量寿寺を開いたのが

始まりと伝えられる寺で、徳川家康の信任を得る天海僧正が住職となり、慶長17年(1612年)に

『喜多院』となりました。しかし、寛永15年(1638年)に川越大火によって焼失。

3代将軍家光が江戸城内 紅葉山から客殿・書院などを移築し、その結果 江戸の大火による焼失

を免れることにより、江戸城唯一の遺構が川越の地に残ることとなりました。

 

         (多宝塔)

客殿や書院では 『徳川家光誕生の間』 『春日局の化粧の間』 を見ることが出来ます。

写真が撮れないので綺麗な庭を撮ってきました。

 

                                (酒造りの町並み)

鎌倉幕府の有力御家人川越氏の本拠地で長禄元年(1457年)に川越城が築城されましたが

それは次のお楽しみとし、酒造りの町並みを素通りし帰途に着きました。

どこに行っても宮城№とわかると、皆が『大変でしたね』と声を掛けて下さいましたし、親切な

方々が多かったのが印象です。

今度はゆっくり 『本丸御殿』 『蔵街道』 『時の鐘』 『菓子屋横丁』 『川越まつり』を歩きたいと

思っている橋でした。

コメント
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