毎年の健康診断では先ずは血圧測定がなされる。
医師を尋ねても同様、健康のバロメーターとしての高い、低いが知らされ、高ければ高血圧症ということで降圧剤の服用が奨められ、私も現在服用中で、最近、改善してきたと自分ながら感じている。
さすが、薬の効きめと思います。
でも、先日、薬剤師による漢方トピックスを見て「目からウロコ」の感がしたので紹介します。
もともと、血圧が高いという事が病気なのではなく、諸々の原因による血流の滞りを体は血圧を上げて対処している。
原因である血行不良を正す事が先決だというのです。
血行を促す為に日々、1.深い呼吸、2.歩く、3.温める=冷やさないことなどを辛抱強く継続することだそうです。
私も、これで安心して晩酌OKです。
血圧計を使う意義は血圧の高い低いを知る事ではなく、今血流が良いのか悪いのか、高ければ血行不良を認識することだと書いてありました。