建財社 STAFF BLOG

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2013年10月05日 | 高野

テレビの深夜番組で紹介された北海道のある県立高校野球部の話です。

地区大会を目前にし部員は5人だけ、出場はかないません。

2年生部員が3年生の想い出づくりに奔走し、何とか助っ人を確保することができた。

助っ人は全国レベルのスキー部員3名と、帰宅部の1人。

助っ人野球部をモチーフにした少年野球マンガは多い。

大抵、スーパースターの活躍により試合に勝つというのが定番で爽快な内容になっている。

これを地でいったのがこの野球部です。

緒戦は当然ながら惨敗。この悔しさを克服するため練習をした。

本番の地区大会では、想定外のことがおこりました。

9人の部員で次々と勝ちすすみ、よもやと思ったでしょうが決勝戦では涙をのんだ。

ほんわかする良い話題でした。

でも、いろいろ考えさせられることもあります。

・助っ人野球部といったにわかチームに敗れた相手チームの心情いかに。

・仲間として協力しチーム一丸となり、一所懸命頑張った彼らにエールを送りたい。

・「集中力」に感動する。これが少年野球のだいごみです。

・帰宅部の助っ人に、これからも続けるのかとの問に対する回答が

寮では洗濯とか自分でやらなければならないし‐。と半々だそうだ。

コメント
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