
本書は4部構成である。
第一部
1996年11月、東京大学教養学部の柴田の翻訳ワークショップに
村上が参加して、翻訳を語り、また学生からの質問に答えたもの。
第二部
1999年11月、バベル翻訳・外語学院の学生を前に開かれた、
村上・柴田の2回目の翻訳フォーラム。
第三部
レイモンド・カーヴァーの"COLLECTORS"の
原文と村上訳と柴田訳
ポール・オースターの"AUGIE WREN'S CHRISTMAS STORY"の
原文と村上訳と柴田訳
第四部
2000年5月、若い翻訳者6名と村上・柴田の
第3回翻訳フォーラム。
内容が濃い。
翻訳を目指す人にはいい教材だし、
そうでない人にとっても、
翻訳の舞台裏が覗けて興味深い内容だ。
村上氏は、翻訳にあたっては、極力自分をゼロにして
取り組むように心がけている、というような発言があったが、
何をおっしゃる。
僕がサリンジャーやフィッツジェラルドを読めたのは、
村上氏の翻訳であればこそなんですよ!
また、村上氏は高校生の頃から趣味で翻訳を始めて、
楽しくてしょうがない(翻訳が)と述べている。
わたくしめQPは、もう長いこと英語を勉強しているが、
いまだに、まとまった英文を前にすると頭痛がする。
この辺が、凡人と才人の間にある大きな壁なんだろうな~~。
第一部
1996年11月、東京大学教養学部の柴田の翻訳ワークショップに
村上が参加して、翻訳を語り、また学生からの質問に答えたもの。
第二部
1999年11月、バベル翻訳・外語学院の学生を前に開かれた、
村上・柴田の2回目の翻訳フォーラム。
第三部
レイモンド・カーヴァーの"COLLECTORS"の
原文と村上訳と柴田訳
ポール・オースターの"AUGIE WREN'S CHRISTMAS STORY"の
原文と村上訳と柴田訳
第四部
2000年5月、若い翻訳者6名と村上・柴田の
第3回翻訳フォーラム。
内容が濃い。
翻訳を目指す人にはいい教材だし、
そうでない人にとっても、
翻訳の舞台裏が覗けて興味深い内容だ。
村上氏は、翻訳にあたっては、極力自分をゼロにして
取り組むように心がけている、というような発言があったが、
何をおっしゃる。
僕がサリンジャーやフィッツジェラルドを読めたのは、
村上氏の翻訳であればこそなんですよ!
また、村上氏は高校生の頃から趣味で翻訳を始めて、
楽しくてしょうがない(翻訳が)と述べている。
わたくしめQPは、もう長いこと英語を勉強しているが、
いまだに、まとまった英文を前にすると頭痛がする。
この辺が、凡人と才人の間にある大きな壁なんだろうな~~。
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