キューピーの知ってるアメリカ人は、みんな口をそろえて、
「歌舞伎、能、狂言にすっごく興味があります。」
と言う。
そのくせ、「オペラは観ないんですか?」と尋ねると
「そんな退屈なもの観たことないです。」
とそっけなく答えるのだ。
儀式、作法、しきたり、伝統といった物にからきし疎いキューピーは、
アメリカ人と日本人の悪いところだけを受け継いだハーフのような
出来損ないの人格をしているのだが、
この映画を観て、なるほどアメリカ人は日本人のこ-ゆーところに弱いんだな、
と一人合点してしまいました。
裏返せば、人類が共有する普遍性をこの映画が捉えているという証でもあるのでしょう。
死者を前にしての静謐な空気と、厳かで美しい納棺師の立ち振る舞いが、
僕に日本の伝統文化を思い起こさせたというわけです。
"死は「終り」ではなく、「門」のようなもの"
なるほど。
高齢者福祉の授業で、「自分の死をデザインしてみましょう」
という課題がでたことがあったっけ。
将来、身寄りのないお年寄りになることが必至のキューピー。
老人ホームで若い介護士のオネーチャンに見送られるのを理想としていたが、
納棺のことまで考えもしなかったわ。
まあ、少しぐらいぞんざいに扱われても文句は言えまい。
「歌舞伎、能、狂言にすっごく興味があります。」
と言う。
そのくせ、「オペラは観ないんですか?」と尋ねると
「そんな退屈なもの観たことないです。」
とそっけなく答えるのだ。
儀式、作法、しきたり、伝統といった物にからきし疎いキューピーは、
アメリカ人と日本人の悪いところだけを受け継いだハーフのような
出来損ないの人格をしているのだが、
この映画を観て、なるほどアメリカ人は日本人のこ-ゆーところに弱いんだな、
と一人合点してしまいました。
裏返せば、人類が共有する普遍性をこの映画が捉えているという証でもあるのでしょう。
死者を前にしての静謐な空気と、厳かで美しい納棺師の立ち振る舞いが、
僕に日本の伝統文化を思い起こさせたというわけです。
"死は「終り」ではなく、「門」のようなもの"
なるほど。
高齢者福祉の授業で、「自分の死をデザインしてみましょう」
という課題がでたことがあったっけ。
将来、身寄りのないお年寄りになることが必至のキューピー。
老人ホームで若い介護士のオネーチャンに見送られるのを理想としていたが、
納棺のことまで考えもしなかったわ。
まあ、少しぐらいぞんざいに扱われても文句は言えまい。
僕は孤独死は嫌だな。
野垂れ死にも嫌だな。
できるなら天寿を全うしたいなあ。
そんな授業やるんですね。興味津々です。
そんなことを考えると、頭が痛くなってきました。。。笑
うっ!?
わからん。
しかし、英会話以外にアオッサ経由の友人はいない。
そのうちつきとめてやる~
おひさしぶり~。
私は誰でしょう?
ところで、私は本をテーマのブログ始めました。たまに覗いてください。そして私が誰だか当ててください。
と、死後のキューピーは唄っているのだ。
え?うけない?こりゃまた…
早く映画観てください。
>「自分の死をデザインしてみましょう」
こんな難しい課題が出たんですか?
どう答えていいのかも分かりません(汗)
ノウカンシだオクリビトだ・・・?そんなひといたっけ?
映画を批判してる訳じゃないよ。何たってまだ観てないから。
まだでしたら、ぜひとも観てください。
いい映画ですよ。
モックンのセミヌードも見れますよ(笑)
今から4年前(2006年)の夏でした。
御母様が亡くなり、おかんにおさめる日に立ち会い一緒に行いました。終わった後何にも言えない気持ちでしたが、今となれば、これでお別れの日を迎える支度が、出来て良かったと思います。