主人公:みつこは18才、両親と3人暮らし。
ある日母が亡くなり、
その半年後、父が石材店をたたみ、
近所では変人で有名なアルゼンチンババアと
同棲を始めた。
よしもとばななの日記を読んでいたら
父(吉本隆明)が珍しくこの小説を褒めてくれた、
と書いてあった。
「こういうのが小説っていうんだよなあという感じだった」
と言われたそうだ。
僕が思うに、主人公の父親に対する愛情を通して
娘の自分に対する愛情を感じて
嬉しかったんだろうな。
違ってますか?
ともかく、
奇妙で、でも優しさに満ち溢れた家族愛を描き出した
よしもとばななの想像力には脱帽するばかりである。
ある日母が亡くなり、
その半年後、父が石材店をたたみ、
近所では変人で有名なアルゼンチンババアと
同棲を始めた。
よしもとばななの日記を読んでいたら
父(吉本隆明)が珍しくこの小説を褒めてくれた、
と書いてあった。
「こういうのが小説っていうんだよなあという感じだった」
と言われたそうだ。
僕が思うに、主人公の父親に対する愛情を通して
娘の自分に対する愛情を感じて
嬉しかったんだろうな。
違ってますか?
ともかく、
奇妙で、でも優しさに満ち溢れた家族愛を描き出した
よしもとばななの想像力には脱帽するばかりである。
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