マザー・テレサ

放送大学の英語の学習指導の宿題で、

MOVING STORY を作って発表しなければならないのですが、、、。


最近、感動した映画や小説はあるけれど、

いざ、小編にまとめるとなると、

なかなかむずかしい。

そこで、というのもなんだけど、

題材にするためにTSUTAYAでふと、目にとまった

『マザー・テレサ』のDVD。


さっそく、今日、観ました。

涙腺を緩めに設定して、

いざ、本編スタート。


物語はマザー・テレサが、数々の反対や抵抗に会いながらも、

自らが設立した宣教会の運動を成長させていくもようを、

訥々と描いていくわけですが、

ストーリーとしては盛り上がりに欠け、

せっかく預金してあった涙も、流すところが無く、、、。


でも、観てよかったです。

僕は、クリスチャンじゃないけど、

マザー・テレサの思想には、教えられるところが大きい。


映画の最後で、大きくなった自分の宣教会の会議で出された

ミネラルウォーターの価格を聞き、

「＄３．００です。」と言われ、

「＄３．００で子供が一人、一年間学校にいけるのに。」

と、怒って、会議も組織も無用だと言い切ってしまうところが

印象的でした。


宿題はこの映画から、僕なりにまとめて

やっつけちゃおうと思っています。