レント

もう、プロローグから鳥肌立っちゃいました。

1989年のニューヨーク、金のない家賃（RENT）も払えない

芸術家の住むスラム街が舞台。


ドキュメンタリーフィルムを撮り続ける映画監督志望のマーク。

ルームメイトで、エイズに侵されていて死ぬまでに世に残る歌を

作曲しようとしているギタリストのロジャー。

マークの元カノ、モーリーンとその恋人ジョアンヌ。

（つまり、マークはレズビアンに彼女をとられたって訳）

マークとロジャーの親友、トム・コリンズとその彼女？

ゲイでドラマーのエンジェル。

ロジャーに想いを寄せるナイトクラブのダンサーのミミ。

（キューピーのお気に入り）

そして、地主の娘と結婚し、スラム街の再開発を計画する

元仲間のベニー。

８人の若者の１年間を歌で綴る映画。


♪Five hundred twentyfive thousands six hundred minutes.

How do you measure a year in a life ?

In daylights, in sunsets

In midnights, in cups of coffee

In inches, in miles

In laughter, in strife.

How about love ?

..............

という歌詞がいい。

メロディもいつまでも心に残るし、映像もクール。


モーホやレズの世界の理解にはおぼつかないが、

ミミとロジャーの恋はよく理解できた。

二人が雪降る中、しっぽりと "I should tell you ♪"

と唄い交わすシーン、心がウルウルとしてしまった。

二人はちょっとした誤解で別れ、ミミはドラッグに溺れ、

ホームレスになり路上に倒れ、死にそうになってるところを

助け出され、一命を取り留める。

このときのロジャーとの仲直りの唄も "I should tell you ♪"

だった。



僕がブログを始めてもうすぐ一年。

この 525,600分を愛で測ると、、、、、、、、、、、、、、、、

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、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、！？

ム、ムナシイ。


☆☆☆☆☆