キューピーヘアーのたらたら日記

ガンバレ日本!!!TB&コメント大歓迎♪

靖国 YASUKUNI

2008-05-22 16:10:44 | やらわ行の映画
日本の国民の皆さん(右翼は除く)、ごめんなさい。

申し訳ないことをした。

前回の衆議院選挙で稲田朋美が獲得した51,242票のうちの1票は、この私です。

(次点の笹木竜三とは、わずか373票差だった。)

かったるい政見放送もマニフェストも何も見ずに投票所に行っちゃった。

いわゆる、浮動票というやつですな。それも、チョー浮いてるやつ。

当時は前職の松宮勲が郵政民営化に反対し、賛成派だったキューピーは、

同い年だし、早稲田出てるし、弁護士だし、ルックスも爽やかだし、

刺客なんだし。


まさか、右翼だとは知らなんだ。

さっき、ウィキペディア見たら驚いた。

*東京裁判は国際法違反

*南京大虐殺は虚構

*「靖国神社というところは不戦の誓いをするところではなくて、

  『祖国に何かあれば後につづきます』と誓うところでないといけないんです」発言

*沖縄戦集団自決は日本軍の強制ではない

*従軍慰安婦には日本軍はノータッチ。

*皇室典範改正には反対

*選択的夫婦別氏制度は家族の崩壊

*ニート問題解決には徴農制度が有効


ウィキの「政策・思想信条」に載ってたのを抜き出しただけだが、

ここまで徹底すれば、「信条」ではなく「罪状」とでも言うべき。


福井県民だって馬鹿じゃないんだぞ。

今度の選挙を思い知れ!

この戦前女め。



と、すっきりしたところで、

映画なんですけど、観に行きましたよ、金沢まで遠征して。

平日だったもので、お年寄りと学生さんで座席は9割がた埋まってました。

みんなで日本のタブーとやらを共有し、そこが映画館で観るいいとこなんだな~

って実感しました。

事前に映画の内容を聞いていたので、

(こう騒がれると嫌でも耳に入ってくる)

予想したとおりの映画でした。

李監督が日本をよく理解してるなってのは感じたな。

ヒステリックな反日映画じゃないところがよかった。


刀匠のなんとかなんとかさん、(名前は出して欲しくないそうだ)

90才にして、こんなトラブルにあっちゃって、

人を殺す道具を作る仕事についっちゃったもんだから、覚悟もあるのかも知れないが、

日本が平和になった後も、ひたすら人を殺す道具を作り続けた

己の90年を全否定したとするなら、

僕は感服いたしまする~。


しないかな?

すれば、やっぱり人生って凄いなって思う。

してほしいな……全否定。


靖国問題はそれくらい根深い。


コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ミチ様の未来写真解説 | トップ | 赤ひげ (前半戦) »
最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは♪ (ミチ)
2008-05-23 21:29:23
金沢まで遠征してこられたんですね~。
あのシネモンドが私の根城です。
根城なのに、一回目に「靖国」を見に行ったら超満員で入れなかった・・・。
二回目もギリギリ入れたんですよ。
シネモンドがあんなに混むなんて一年に一度あるかなしかかも。

あの白い服を着てすっごくキリっとしていた人が稲田さんだったんですか!
福井県民は大変な人を選んじゃったんですね(汗)

>ヒステリックな反日映画じゃないところがよかった
確かにそうでした。
でも刀匠の方に対するインタビューではちょっと誘導的なものを感じました。
ヒステリックではないけれど、やっぱりちょっと反日は入っているんじゃないかな。

返信する
ミチさん♪ (キューピー)
2008-05-25 07:15:14
素敵な根城ですね。
当日は109から外には出ませんでした。3時半に着き整理券をもらって、壁の穴で友人が遅い昼食を食べるのに付き合い、その後はメンズファッションフロアや地下の本屋ををぶらつきました。記念にTシャツでも買おうかと思いましたが、定価にビビッてしまいました。しかも、MサイズとSサイズしか置いてないと言うじゃああ~りませんか。
映画を観たあとは、高山ラーメンを食べて即帰りました。
でも、都会の風を感じ、いい気分転換になりました。
返信する
キューピーさん♪ (ルールー)
2008-05-25 12:10:29
こんにちは☆はじめまして♪
TBありがとうございました。
なかなかこの映画は難しく(いろんな意味で)、他の方々のところには積極的にはうかがわなかったんですが、ありがとうございました。

キューピーさんのコメントで、あの白いスーツが稲田議員だと知ってびっくりしつつも、なるほどーと納得。
最初映画を観たとき、あんな偏った演説しているところを映画に撮られてあの人は平気なのかしらん?と思いましたが、これで福井県民の方々は認知できましたね。
あの方はそんなにすごくお年を召した方じゃないですよね?
周りの環境がああいう思考をもたらしたんでしょうか??

わたしは全体的に、合祀のことにしても小泉さんも刀匠との今回のトラブルも、様々な局面で説明不足・言葉足らず、そして相手へのリスペクトの欠けたコミュニケーション不足と感じましたわ。
でもなにはともあれ、靖国問題の知らなかったことを少し知れただけでも、まぁ観る価値はありました。
返信する
ルールーさん♪ (キューピー)
2008-05-26 16:30:01
稲田朋美さんがなぜ右翼のマドンナ役を買って出ているのか?思想のバックボーンは何なのか?なぜこんな偏った危険思想を持つようになったのか?
さっぱりわかりません。
小泉さんの「心の問題に何故他国が口出しするのか?」という発言も納得がいきません。一国の首相たるもの、そのおっしゃる「心」にも責任を持っていただきたいものです。
横綱だって「心・技・体」を求められるじゃああ~りませんか?朝青龍ばっかりいじめやがって。日本人力士よ、注射の打ち合いばっかりやってるんじゃないぞっ!
(壊れててごめんなさい。このブログはこういった感じなんです。)
返信する
投票 (kimion20002000)
2008-12-25 23:51:09
TBありがとう。
投票のカミングアウトね(笑)でも、行くだけ偉いですよ。
僕なんか、一度も投票所に行ったことがありません。
まあ、批判されてもいいんですけどね、自分なりには信条にしているんです。
返信する

コメントを投稿

やらわ行の映画」カテゴリの最新記事