
東京で一人暮らしをする主人公の元に、
二泊三日の予定で姉の巻子と姪の緑子が遊びに来る。
巻子は東京の形成外科で
豊胸手術のカウンセリングを受けることになっている。
緑子は巻子に対して心を閉ざしていて、
筆談でしか話をしない。
充実した読後感でした。
よかった。
緑子はろくな大人にならないんじゃないかと心配したが、
物語の終わりでは、
この子なら大丈夫、という気がした。
ワンセンテンスがやたら長~~~~~~~~いのには閉口した。
息継ぎができなくて窒息しそう。
僕の読み方がヘンなのかな?
いや、ヘンじゃないでしょ。
散文詩が小説にもなってるとこが凄い。
この文庫本には『あなたたちの恋愛は瀕死』
という短編も収録されていた。
これも凄い。
まったく、よくぞ才能という狂気を飼いならして、
理性で小説にまとめ上げたものだと思う。
もっともっと川上未映子を読んでみたい。
二泊三日の予定で姉の巻子と姪の緑子が遊びに来る。
巻子は東京の形成外科で
豊胸手術のカウンセリングを受けることになっている。
緑子は巻子に対して心を閉ざしていて、
筆談でしか話をしない。
充実した読後感でした。
よかった。
緑子はろくな大人にならないんじゃないかと心配したが、
物語の終わりでは、
この子なら大丈夫、という気がした。
ワンセンテンスがやたら長~~~~~~~~いのには閉口した。
息継ぎができなくて窒息しそう。
僕の読み方がヘンなのかな?
いや、ヘンじゃないでしょ。
散文詩が小説にもなってるとこが凄い。
この文庫本には『あなたたちの恋愛は瀕死』
という短編も収録されていた。
これも凄い。
まったく、よくぞ才能という狂気を飼いならして、
理性で小説にまとめ上げたものだと思う。
もっともっと川上未映子を読んでみたい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます