BBQ大会が悲しいって！？

氷雨降る中、僕がお世話になってる社会福祉法人のBBQ大会がありました。

二人一組になってパックに入った牛、豚、鶏肉と野菜の袋詰めをもらい、

テントの下でU字溝をはさんで向き合って座って、箸をつつきつつ、お茶をのみつつ、

親睦を深めるという企画。

お肉は十分ありました。

今回はお腹がひもじいという話ではありません。


僕とペアになったエヌエッチ君、ちっともお肉に箸を付けようとしません。

「なんで肉食わんのや？」

「僕、お肉苦手なんですよ～。」

「ええ～っ」

嘘や、嘘や、強制参加でないのになんでお肉の苦手な人がBBQに参加すんの

この人遠慮してはる。

「そんなこといわんと食べてよ。」

「脂っこいもん食べると胃にくるんですよ。」

焼肉は脂っこい料理の範疇に入るんけ？

「そんなこと言わんとぉ。」

「ホントにだめなんすよ。」

と言いながら火の通ってないキャベツやニンジンをぱくぱく食べてる。

ウサギじゃないんだからさあ。

確かに僕のほうが人生の先輩だけど

そこまで遠慮することないじゃん。

オレってそんなオーラ出してる？

僕がいいかげんお肉に飽きた頃、ようやくエヌエッチ君はお肉に箸を付けてくれました。


なにが悲しいって、そんなに偉そうなのか？私は。





帰りに大和屋さんに寄ってキリマンジャロの豆を買いました。



大和屋さんにはこんな陶芸品がたくさん並んでいます。