キューピーヘアーのたらたら日記

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クィーン

2007-11-03 23:25:20 | か行の映画
エリザベス女王陛下シンパのトニー・ブレア前首相の肝いりで作られた本作ですが(嘘)、

ちょっと、ブレア首相、いい人に描き過ぎー。

女王と国民を結ぶナイスなパイプガイって役。

(正しくは、"パイプ役のナイスガイ")

チャールズ皇太子は元夫としてダイアナ事故死にもっと衝撃を受けたんじゃあないかなあ?

そもそも、離婚は自分の蒔いた種なんだろーが。

エディンバラ公にいたっては鹿狩り三昧。

子供たち以外みんな他人事のように振舞っているのは、おかしいんじゃないのか?

英国民の哀悼の表現とは"ひかえめ(quietly)"と"品位(dignity)"なんだと

女王陛下はおっしゃるが、国民は納得がいかないよね~。


獲物になった鹿の屍を見て女王陛下は確かに哀悼の意を表していたが、

ひょっとして監督は死んだ鹿とダイアナとを重ね合わせていたのかもしれないが、

僕には鹿の方がダイアナより可愛かったと表現してるようにしか見えなかったぞ。


ちょっと前になるけど、ロシア人監督による『太陽』、

イッセー尾形演じるキュートな昭和天皇、

あっちの方が良かったよね。


皇族より英国王室のほうが先に廃止されるよね。


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2 コメント

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こんばんは♪ (ミチ)
2007-11-04 00:21:35
ブレア首相はイイ人に、ブレア首相の奥さんは悪い人に描かれすぎかな~と思いました。
いずれも現役だったり、生きてる人ばかりを描いていたので困難だったでしょうね。
世間はダイアナびいきでしたが、ダイアナに翻弄された英王室も気の毒になってしまいました。
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ミチさん♪ (キューピー)
2007-11-04 20:16:44
昔、行きつけだったスナックのチーママが、酔っ払うといつも、「私って大穴(ダイアナ)なのよっ!私のことをダイアナとお呼びっ!」と絡んでいましたが、彼女は何か卑猥なことを告白しようとしていたのでしょうか?それとも、僕の頭がHな内容であふれかえっているんでしょうか?
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