ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

植物が育つ家

2009-06-20 | いきのも日記
私の家のベンジャミンは野生のようにすくすくと育ち、会社で死にかけていた気配を微塵も感じさせないほどになりました。

ポトスも小さな苗だったんですが 3メートルほどまで大きくなって ラベンダーやローズマリーも苗だったんですが今は小さな木になりました。

私の実家ではあまり植物が育たなくて それは母の手入れが良くないからだと思ってました。

ある本を読んでいると 植物は人のネガティブな気を吸って枯れると書いてありました。

母はマイナス思考の人で私はいっしょにいるといつもイライラしてしまいます。
植物は母のネガティブな気を吸ってくれていたのかなと考えるとありがたいし、母にはもっと明るく生きて欲しいと思えてきます。

私の家の植物が元気いっぱいにいるのは、家が良い気に包まれている証拠だとホッとします。

そういう家庭で子どもを育てることができていると思えます。

大きくなりすぎて 植え替えが大変なんですけどね(^-^)/
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涙が出てきました

2009-06-17 | 自己啓発日記
最近ナイトライダーをよく見ていいたんで、デビットハッセルホフは今どうしているんだろうと思って検索してみると、なんとアル中で10回も救急車で運ばれている上にDVで奥さんとから接近処分の申請を裁判所に提出されたらしく(結局却下されたみたいですが)きっと幸せ人生だろうと思っていた、私の小学生の頃のヒーローはyoutubeでものすごいアル中の醜態を見せていました。
犬のようにハンバーガーを食べる姿を見て、思わず顔を覆って泣き出してしまったくらいびっくりしました。

娘さんがお父さんのアル中を治したくてわざとビデオに撮ってyoutubeに載せたんだそうです。

私ですら涙が出たくらい。この娘さんは目の当たりにしてどんな気持ちだっただろうと思いました。

そのあと、ナイトライダーのマイケルナイトとして人気があった頃の彼が歌手として活躍しているときの動画を見ていると何があったのよと腹立たしいやら可愛そうやらで、また涙が出てしまいました。

どうか神様この人がアル中から立ち直れますようにと思わず祈ってしまいました。

悲しい姿でしたよ、本当に。どこかの馬鹿な人がコメディーとしてわざと真似をして似たような動画を載せていましたが、これもそんな醜態をさらした報いなんでしょうか。

絶頂期があったから、何かもがいていたんでしょうか。

ずっと元気になってくれると応援してますけどね。

ブログの記事にその動画を貼り込もうかと思ったのですが、あまりのかなしさにできませんでした。
でも探せばすぐ出てきますよ。

ちょっと見なきゃよかった。でもやっぱり応援したいですね。ファンとして知って良かったのかな。
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桔梗

2009-06-15 | いきのも日記
ばあちゃんが好きだった花で 家に飾れば喜んでくれるような気がして買いました。

鉢は安売りしてたから植え替えました。

なんかそれなりに様になってよかったな(^-^)/
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子どもためと言ったって

2009-06-13 | 子育て日記
地区の総会や学校の役員、公民館のことなどと子どもが少ないこともあって、大体親は2種類以上の係を引き受けていることが多い。

そのせいで、準備だのといろいろ夜に出かけることが多い。
仕事も遅くなることがあって、子どもが留守番をしてくれていることがとても気になる。

学校は役員に結構平気で「当日は会社を休んで来てくださいね」などと理不尽なことをあっさりという。

心からがっかりしてしまう。

公民館は「育成会はもっと公民館に協力するべきだ」とこれまた当たり前のようにいうが、いろいろ掛け持っている方にすれば子育ての第一線で忙しく働く親をなんだと思っているんだとため息がでる。

市の子育連は、よくわからない会合やイベントをやたらと開いては役員だからとかり出す。その費用は税金でまかなわれている部分もあるというのに、昔からのことという理由でそのまま続ける。

いろいろみていると、子どもや親より、子育てをしていない人の方がやたらと口を出しては親を使おうとする。

それで生まれる結果は、子どもが寂しい気分になるだけのような気がする。

結局親を連れて行かれる子どもは、一緒に振り回されるかつき合わされるかどちらかで、肝心の家庭はそっちのけになっていく。

子どもためだと言っても、予算消化や、ごく一部の役員の体裁を守るために振りかざしている口実だと見えるようになった。

それは実際、地区に代わり者の子どもがいて変態的な発言をしたり、2歳児が朝6時頃から外を一人でうろうろしたり、夜中まで見つからなかった子どもが公民館で寝ていたり、そんな信じられないような事件が起こっているのにそこには向き合わず力を注がずほったらかしにして、お利口さんの子どもには家で留守番をさせ親を働かせては子どもの付き合いをおろそかにさせているように思う。

地域が大切というやり方をはき違えているんではないだろうか。
自分の家族に負担をかけてまで地域のために働かせようとする姿勢。
半強制的に時間をボランティアなのに拘束される。それを何とも思っていないし、拒否すれば悪者のような目で見る。
私は、子供会の会長になってこんな思いをするのは私まででいいじゃないかと思うようになった。

この土地に来なければ良かったと思って欲しくない。

協力というのは、公民館や育成会に入っていることとは関係なく「近所付き合い」の中から自然と生まれるものが本来の形だと思う。

「学校が見守れというからやっているんだ。だから公民館に協力して」と館長に言われたときには思わず「言われたからやるんなら別に結構です。大体思っていてもそんなこと口に出さないでください」とキレてしまった。

私のようなことを毎年歴代の会長は味わったのかと思うと もうやめにして欲しい。

昨日公民館長に「御神輿活動の寄付金を、年金収入しかないお年寄りばかりにさせるくらいなら御神輿をやめます。子どもも灼熱の中 鼻血を出した子どももいたので責任を持てません」と言うと誰からも文句を言われなかったので「育成会で決めてくれたらいい」と言われた。

その後、アンケートを作ってその結果を館長に見せようということになった。

私はこの土地に住んで3年目で、今年の会長は言うことを聞いてくれないと思われているだろうと思うけれどよそ者だから慣習を知らないということを逆手に、何か一つでもきちんとやって、必要ないことにまで流されるのはやめようとみんなと話した。

おかげで親の団結は強くなり、それぞれのうちに遊びに行ってはカフェをしたりお昼にランチをみんなで行くようなそんな仲の良い状態になって来た。

子どものためということを振りかざして、それが結果本当にそうなのかもう一度ちゃんと考えるべきだと思う。
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自我自讃

2009-06-10 | 子育て日記
私はよく寝るときに子どもの頭をなでる。
もう8年間くらいほぼ毎日かもしれない。
子どもを産んで、1ヶ月頃に子どもの寝顔をじっと見ていて涙が出たことがある。
「こんなに可愛いと思う人間がこの世にいるだろうか。」

そのときの寝顔はただ大きな顔になっただけで、ずっと同じだ。

私は子どもの頃から自分がどこかいつも不幸癖のというか、「私には無理」「いいことはいつまでも続かない」「必ず苦労することになるだろう」とかそんなことを潜在的に思っているようなところがあった。

それはそれで無くなったわけではないけれど、考えなくなっている。
20代にはそれを踏まえて「だからどうだっていうんだ」的な感情が生まれていて、「たぶん楽じゃないけど後悔するよりましだ」と不幸な考えを踏みつけるようになった。

子どもが産まれてたまに思う。「私えらいじゃん」と。
私にしてはよくやった。私はいつもくじ運が良くなくて、器用貧乏で、苦労性。
そう思っていたけど息子の存在で帳消しになったね。
とそう思う。
他の何がうまく行かなくても、子どもだけは大当たり。
そう思っている。

不幸な考えも踏みつけるどころかヨギリもしない。

ついさっき子どもの頭を撫でながら、「こんな良い子を産むことができて神様に感謝せずにいられるだろうか。この私からこんなに可愛いと思う子どもを産むことができて私の人生の幸運を全部つめてしまったんじゃないか。こんな私が産み出すことの中で一番価値があること。こんなに自分を褒めることができるのも、この子が私の宝物だからなんだろう。」とそんなことをぐるぐると考えていた。

私はこの子を無くしたら、他の全ても捨ててしまうだろう。
何も継続する力がなくなるんだろう。

この子が大きくなって、私から巣立って行く日が来たら できるだけこの子の人生の邪魔をしないような生き方がしたい。

この子の人生の犠牲の上に長生きをしようとは思わない。

まわりの人を大切に思い、一緒に年を取ってくれる仲間を大事にして 寂しがって子どもを困らせるようなことをせず、たとえ一人で死んで行くようなことになっても「息子をこの世に産んだ」という自信を持って自分を褒めようと思う。
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