ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

遊びながら勉強

2011-04-16 | 子育て日記

息子は5年生になってから英語の授業が始まった。

保育園の頃までは私が英語を教えていた。

最近、ある目標の為にまた英語をしなきゃと思うようになっていて、ずいぶん昔に6歳児までの英語のクラスをアメリカ人の先生と二人で受け持っていて その頃の教材だった本を引っ張りだして息子に見せた。

まあまずほとんど読めないだろうと思っていたら、80%くらいはあっていた。

私の方が結構忘れていたけど、基本からやり直している息子の教科書はまだまだ楽勝で、英会話を習わせた方がいいのだろうかと思っていたからしばらく私が教えようと思う。

小さい子のクラスを持っていたころはゲーム方式で、歌もよく歌った。

ベビーシッターの経験が使えて、アメリカの古本屋で買った童謡の本を見て覚えた歌が今でも歌えて、会話は使わなければどんどん忘れても歌はいつまでも忘れない。

息子に英語で「イチロウさんの牧場」を歌うと聞いたことがあると言った。

息子のガールフレンドが遊びにきて、「ごんべえさんの赤ちゃん」を歌っていると日本語で一緒に歌い始めていた。

ほかには「セブンステップ」「メリーさんの羊」などイントロ早押しのようになっていたけれど私も昔を思い出して面白かった。

こうやって会話しながら覚えるのがいいのだろう。

私がバイトしていた塾は会話中心だったので子供たちは読み書きが苦手だった。

でも日常会話は英語でもヘッチャラで、実際アメリカにいた頃ベビーシッターをしていた小学生の兄弟は、日本に帰った私に手紙を書いてくれたけど綴りの間違いは結構あって、母国語が英語だからって間違いくらいやる。

日本人の子供が日本語もまだまともに書けないのに、綴りが上手に書けなくたって当たり前だと思う。

まず話せるようになることができたら上等だと思う。

今の小学校の授業でどこまでできるのかわからないけど、読めて書けるけど話せないというパターンは終わって欲しい。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

喧嘩かも

2011-04-15 | 私の愛する仲間たち

「ライバルは自分の仲にいるかもしれませんよ」といわれた瞬間があった。

即答で「自分の仲にはいません」といった。

「それは解らないじゃないですか。」と言われ、

「いるわけがないですよ。張り合う相手なんて私の中にはいない。いるのは足を引っ張る私とがんばるぞと協力している私。ライバルは外にいても私の弱さやその他諸々が競う対象なんかになりません」

そういうと「自信があるからそういえるんです」と言われた。

そしてすぐ「僕に足りないものを教えてください」と言われた。

「足りないものを教えてくださいと私に聞くその心です。聞くなと言ってる訳じゃないけどあなたは自分と相談しなきゃいけないことまで他人に持ってもらおうとしてる。」と突っぱねた。

怒ったのだろう。だから私にいろいろ言い訳をしてきたし、年上らしく私にいろいろ諭そうともしていた。

私は中途半端な返事をして帰ろうとした。

するとそれが気に入らないようで、「まあ座ってください。僕の話を聞いてください」と言った。

私はここぞとばかりに「ちょっと気に入らないことを言われたらムキになって耳に蓋をして、自分に都合がいいことばかり言ってくれる人を並べているのに足りないところがどこかなんてどうやって知るんです。自分がしたいことだけをして、誰かが不愉快になっていたり理不尽な思いをしていても自分さえ楽しければいいという生き方をしていて、それでまわりが冷たいと嘆くのはどれだけ自分がしていることに無頓着なんですか?私のようにはっきり言う人はきっとそんなにいません。あなたがどうなろうと困らないからです。私も困りません。でもいつまでたってもいくつになっても自分は悪くないのにと言うことを前提で話すあなたに腹が立ちます。」

ビックリした顔でそのあと言葉にならない風で固まっていた。

私は言い過ぎたなんてみじんも思わなかった。どうせまたムキになって、自分のどこが悪いのと言い返してくるだろうと思った。

もう一人そばにいた女性がフォローするように柔らかく言い直した。

そんなことするからこの人は自分に都合がいいように受け取って、言うこと、することの罪悪感がないんだろうと思った。

そのフォローのおかげで彼は腑に落ちない顔をしつつも、その場を納得したようなことを言った。

私はどうでもよくなってまた帰ろうとすると、「僕もいろんな相談事聞くんですよ。」とカウンセラー口調で言った。

「ああ。そうなんですか」と言って帰った。

いろんなものを見ているのに、何か薄っぺらさがあってそれはたぶん面倒なことや都合が悪いことは避けて生きているからなんだろう。そんな彼のへんに高圧的な感じがいつも私の地雷を踏んでいた。

私があれだけ言っても「俺が悪いのか??」とヒステリックにぶつぶつ言ってるような人なので絶対響いたりしてないだろうけど、結構すっきりした。

一緒にいた女性は二人きりになったあと大笑いしながら私のところへ来て「よく言ったねえ。私ももうすぐそこまで言いたくなったことって結構あったけど、変わってるじゃない。だからあとが怖くてさあ。」といった。

「知ったことですか。あの人はまわりが引くようなことを自分でしてて、それをまわりが冷たいと言うじゃないですか。あんなだからいつまでも薄人間なんですよ。すっきりしたし、これで縁が切れるならそれだけの人ですからどうでもいいです」というと彼女は「うん。もういいよ。わたしたち結構我慢してたもんね。」とやっぱりすっきり顔で言った。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パワーストーンブレス

2011-04-14 | 作家活動とか

最近、時間があるとよくヒモをあんでアクセサリーを作っている。

日に日に新しい編み方を覚えて最近じゃ日替わりで会社に着けていく。

今日はバンドのくみちゃんが「買いたいからなんか作って」といった。

そうか・・・

なんかがんばろう。そんなリクエストにお答えしよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2011-04-12 | 子育て日記

高城の桜はもうすぐ終わるかな。

山仕事をする人たちは、山桜だけはむやみに切ってはいけないという。

桜には不思議な力があって、もし間違って山に自生している桜を切ると仕事現場で事故が起こったりするからなのだそうだ。

いろんなことがあっても花は咲く。

風が吹いて雨が降って時間が過ぎて、楽しいことはすぐに終わるけど悪いことにも終わりが来るんだと気がつく日が来る。

みんな桜の晴れ舞台を一緒に祝ってお花見をする。

桜じゃない植物や空とかも色が濃く見えるようで、太陽も春っぽいようで、桜のおかげで生き物が綺麗に見える。

   

この子の10歳の春をこんな風にスタートしてくれてありがとう

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の中のひねくれもの

2011-04-07 | 自己啓発日記

先入観を持ってはいけないけれど、紛らわしい表現が多くて最近一歩引いてみる癖がついた。

「○○雑誌に掲載されました!!」とか書いてあって何だろうと思って見てみると、お金を払って載せた広告だったり、

「○○大学でも試験をして結果が出ています!」とあってもどういう結果かもわからない。元々その大学は頼めば何でも検査してくれる大学だったりして、ハクをつけるために名前を使っただけだったり。

おや?変なのかも・・・と直感で感じる物は大体その通りだったりもする。

だから誰かやどこかが推奨していたりすると、それを調べてみたりする。

で、「なんだ。お金を払うとハクをつけてくれるやつじゃないか」とわかると興味も湧かなくなる。

そんなのは多い。

 

特に日本人は欧米に弱くて、そっち方面の人や施設が推奨したり「全米で・・・」とかの響きに弱い。

アメリカに実際行ったときに感じたけれど、日本で「全米で・・・」とか言ってるほど当のアメリカでは大した反応をしていないこともよくある。

私にはそういうフレーズは余計うさんくさい感じがして聞こえる。

言葉巧みでお試しもなくて、変なきれい事だけを並べるものをどう判断するのかと言えば、勧めている人がどういう人間かってことを見る。

自称ではなく言葉がなくても目に見えて「それどうやったの?」と聞きたくなるような変化が見えたら本物だろう。

本物は手の内を見せたって強気でいる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする