久しぶりに、また、オホクニの話に戻します。
さてと、どこまで書いたか忘れるくらい久しぶりに、元の話に戻します。
“鳴女自天降到。居天若日子之門湯津楓上而”
<ココニ ナナキメ アメヨリクダリツキテ、アメワカヒコガ カドナル ユツカツラノ ウエニユキテ>
思金神が任命した「雉名鳴女<キギシナ ナキメ>」が天から葦原中国に降りて着いた所が天若日子の家の門の傍にあったユズカツラの木の上でした。そこで、愈々、これから天若日子に逢って、
「八年もの間、どうしてアマテラスに復命しないのか?」
と、その理由を尋ねることになりますが、この雉はその性格が、何事にも石橋を叩いて渡るような慎重なる心の持ち主であったのでしょうか、思金神を始め天の神から言われた言葉を、此の「湯津楓」の上で、丁寧に復唱します。しかし、ちょうどその時、其の木の近くにいたのが
“天佐具売<アマノサグメ>”
と云う女性が鳴女の復誦の詞を聞きます。
この女について日本書紀には“天探女<アマノサグメ>”とあり、現代の女性探偵のような巫子だったらしいのですが???
さて、「探女<サグメ>」ですから、彼女が聞いた詞をそのまま自分の胸の内にしまっておくわけにはいきません。さっそく天若日子に報告します。しかも、聞いたことだけならそれで何も問題は起こらないのですが。彼女が報告したのは・・・・
また明日にでも!!!
さてと、どこまで書いたか忘れるくらい久しぶりに、元の話に戻します。
“鳴女自天降到。居天若日子之門湯津楓上而”
<ココニ ナナキメ アメヨリクダリツキテ、アメワカヒコガ カドナル ユツカツラノ ウエニユキテ>
思金神が任命した「雉名鳴女<キギシナ ナキメ>」が天から葦原中国に降りて着いた所が天若日子の家の門の傍にあったユズカツラの木の上でした。そこで、愈々、これから天若日子に逢って、
「八年もの間、どうしてアマテラスに復命しないのか?」
と、その理由を尋ねることになりますが、この雉はその性格が、何事にも石橋を叩いて渡るような慎重なる心の持ち主であったのでしょうか、思金神を始め天の神から言われた言葉を、此の「湯津楓」の上で、丁寧に復唱します。しかし、ちょうどその時、其の木の近くにいたのが
“天佐具売<アマノサグメ>”
と云う女性が鳴女の復誦の詞を聞きます。
この女について日本書紀には“天探女<アマノサグメ>”とあり、現代の女性探偵のような巫子だったらしいのですが???
さて、「探女<サグメ>」ですから、彼女が聞いた詞をそのまま自分の胸の内にしまっておくわけにはいきません。さっそく天若日子に報告します。しかも、聞いたことだけならそれで何も問題は起こらないのですが。彼女が報告したのは・・・・
また明日にでも!!!
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