「私の町吉備津」の鯉山小学校から地元に残る昔話をと云う事で、1時間ばかりお話してきました。
吉備津は「桃太郎さん」の故郷です。このほかにも珍しい沢山のお話が残っておりますが、今は夏休みの最中ですから、時節柄、恐ろしいお話でもと思い、この地に残る幽霊の話をしてみました。今日は図書の本の貸し出し日だとのことで1年から6年の本好きのよい子たちが3,40人も集まっておりました。
「この町にも、昔々、幽霊が出ていたのです。高松城の水攻め頃の話です。・・・・」
このお話は、もう400年前になるのですが、この吉備津で起きた盲人が、明智軍の間者と間違えられて殺害され、幽霊になってこの辺りに出没したお話です。
子供たちはこのお話に真剣に耳を傾けてくれていたようです。一時間ばかりの暑い夏日の一時でした。
戦には、戦争には、このように、人が何の理由もなく殺害されたり苦しい思いをさせられたりする悲劇がつきものであることも、十分には、その意味は伝わってはいなかったようですが、幽霊のお話と共に感じてもらえればとお話しました。
このお話が済んで、
「今日は8月5日です。明日は8月6日ですが何の日か知っていますか」
と、子供たちに尋ねましたが、知っている子供は誰もいません。
「原爆の日だよ」
と教えてあげ、少々刺激的になるのかとは思ったのですが、次の写真を見せました。
今日、この図書室に集まった40名近くの子供たちが、この写真にどう反応したかはよくわからないのですが????願わくば何人かの子供たちの心に「戦争の恐ろしさ」が少しでも理解してもらえたらと思いながらが・・・・平和な心が生まれればと思いながら・・・・
その写真とは・・・・・
どうお考えになられますか????
吉備津は「桃太郎さん」の故郷です。このほかにも珍しい沢山のお話が残っておりますが、今は夏休みの最中ですから、時節柄、恐ろしいお話でもと思い、この地に残る幽霊の話をしてみました。今日は図書の本の貸し出し日だとのことで1年から6年の本好きのよい子たちが3,40人も集まっておりました。
「この町にも、昔々、幽霊が出ていたのです。高松城の水攻め頃の話です。・・・・」
このお話は、もう400年前になるのですが、この吉備津で起きた盲人が、明智軍の間者と間違えられて殺害され、幽霊になってこの辺りに出没したお話です。
子供たちはこのお話に真剣に耳を傾けてくれていたようです。一時間ばかりの暑い夏日の一時でした。
戦には、戦争には、このように、人が何の理由もなく殺害されたり苦しい思いをさせられたりする悲劇がつきものであることも、十分には、その意味は伝わってはいなかったようですが、幽霊のお話と共に感じてもらえればとお話しました。
このお話が済んで、
「今日は8月5日です。明日は8月6日ですが何の日か知っていますか」
と、子供たちに尋ねましたが、知っている子供は誰もいません。
「原爆の日だよ」
と教えてあげ、少々刺激的になるのかとは思ったのですが、次の写真を見せました。
今日、この図書室に集まった40名近くの子供たちが、この写真にどう反応したかはよくわからないのですが????願わくば何人かの子供たちの心に「戦争の恐ろしさ」が少しでも理解してもらえたらと思いながらが・・・・平和な心が生まれればと思いながら・・・・
その写真とは・・・・・
どうお考えになられますか????
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