私の町吉備津

岡山市吉備津に住んでいます。何にやかにやと・・・

“一書に曰く”

2019-03-08 16:36:33 | 日記
 海神は火々出見命に兄の火の酢芹の命に鉤を渡す時に、次のように言って渡しなさいと教えます。
 
 “「貧窮の本、飢饉の始、困苦の根と宣りたまひて後に与え賜へたまへ。海を渉(わた)らむ時に、吾かならず迅風洪濤(はやちおおなみ)を起てて、没溺(おぼ)らし辛苦(たしな)めむ。」”

 とです。ただ、これだけで、実際、その後どんのような結果になったかはについて何らの言及もありません。前に説明があったので、それから推察せよということでしょうか???

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