「一尋和邇よ!!!!お前に注意しておくが、これから上国にお送りする虚空津日高命をその途中で、
“無令惶畏<ナ カシコマセマツリ ソ>”
決して、恐ろしい思いをさせてはいけません。」
と、海神は和邇に厳重注意して送り出します。ワニは、本来は、どう猛な恐ろしい生き物ですから、特に、海神がそのように注意したのです。
ここで又、余残事を・・・
この「ナ・・・・・ソ」と云う、この読み方は、これも宣長の読み方であって、現在では、学校の教科書等では、一般に
「惶(おそ)れ畏(かしこ)ましむることなかれ」
と普通に読まれているようです。しかし、私は、宣長の「な・・・・そ」と云う、日本古来からの、その動詞の示す動作を禁止する副詞を使った方が、この場合、より適切にその場の状況を表現しているのでなないかと思うのですが?????
ちょっと、今日は文法的な解釈をも試みてみましたが、どうでしょうかね???つまらんとお思いでしょうが、御読みいただけますといいのですが・・・・・
“無令惶畏<ナ カシコマセマツリ ソ>”
決して、恐ろしい思いをさせてはいけません。」
と、海神は和邇に厳重注意して送り出します。ワニは、本来は、どう猛な恐ろしい生き物ですから、特に、海神がそのように注意したのです。
ここで又、余残事を・・・
この「ナ・・・・・ソ」と云う、この読み方は、これも宣長の読み方であって、現在では、学校の教科書等では、一般に
「惶(おそ)れ畏(かしこ)ましむることなかれ」
と普通に読まれているようです。しかし、私は、宣長の「な・・・・そ」と云う、日本古来からの、その動詞の示す動作を禁止する副詞を使った方が、この場合、より適切にその場の状況を表現しているのでなないかと思うのですが?????
ちょっと、今日は文法的な解釈をも試みてみましたが、どうでしょうかね???つまらんとお思いでしょうが、御読みいただけますといいのですが・・・・・
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