ケベックリタイヤ日記

ケベックでリタイア暮らし。ながらえば憂しとみた世も今は忘れた。毎日悦びの種をみつけてぽりぽりかじりたい。

菜園はじめ

2020-04-16 19:00:50 | 菜園
まだ雪が残ってる菜園の掃除に取り掛かる。体慣らしで1時間半ぐらい。リンゴや梨が小さな芽を吹いた。耕作地(大袈裟な)を広げるため去年ベランダを3分の2カット。お花を植えるつもりだったが今年は野菜にします。育苗もぐんぐん育ち、早くお外でのびのび根を伸ばしたいよー。



ランチをレストランで教えていただいたパッドタイにしようと思いモヤシを買いに行きました。それが通常なら結構な量で100円なのに200円に値上がり、嘘でしょう、「モヤシくんあんたもお高くなっちゃって」と文句言っても届かない。ニュースで野菜果物が10パーセントから20%値上がると報道してあったが早々とモヤシ君が、、、



老人介護施設や高齢者向けレジダンスの感染者が増え2000人の人手不足です。昨日首相がお医者様(コロナ対策の為、緊急以外の患者さんをとらず待機しているお医者様が多い)に国家緊急事態ゆえ、助けを求めました。お医者様側の言い分は自分は老人のお世話をするのが仕事じゃない。首相はこう言いました。「アフリカなどに支援に行くのに、今自国の国民を助けに行かないとはなんてこった。」医師会は今日行くと答えました。時給いくらと思います。2万円ほどです。もちろん安全対策などの厳しい要求を出しました。

前自民党政権時、首相、副首相、厚生大臣は元お医者でした。それで公的医療機関への予算を大幅削減し、お医者様のお給料を20パーセントアップ、またレジダンス、クリニックの民営化を図りました。その結果、低賃金で働く介護職の万年人手不足がもうだいぶ以前から問題になってました。お医者様は特権階級となり、移民したお医者が働きたくても門戸を閉します。それがどんなに立派な経歴があってでもです。
以前シリアから戦争で逃れたお医者様が、4年も現場で働いてないので辛いと話してました。

もうだいぶ昔のことですが、ご主人が病理学の専門医だった女性とクラスが一緒でおうちに何回か遊びに行ったんですね。自宅、別荘、マンションがあり、どれもプール付きでした。別荘など自分の湖で、万が一に備え自家発電が供えてありました。夕方は広いベランダに座り夕日を眺めるんです。泊まってゆくように誘われたのですが、正直言って半日で飽きたんです。お仕事、お仕事で明け暮れるご主人に彼女は寂しかったんでしょうね。ご自分のギャラリーを開いてみたり、あちこちの海外プロジェクトに付き添い年中旅行してました。お金持ちにはお金持ちの悩みがあり正直なお手伝いさんを見つけるのは大変と話してました。今、どうしてるんだろう。

今日はお隣さんの指導の元、家の周りの仕事します。彼、我が家のほつれまで心配しあれこれお手伝いしてくれるんです。私達二人ともだらしないので、お隣さんがいろいろ気付くのね、それでほって置けないみたい。夫と二人、うるさいけど感謝しなくちゃねと話してます。もちろん2メートル離れてね。

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