退屈しないように シニアの暮らし

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さて何をしようか

面白く話す人が成功する

2014-12-10 06:07:00 | 韓で遊ぶ

相手の趣味に共感しなさい
他の人と自分の趣味に対する話をする時には誰でも話に熱が入るものだ。そして相手が自分の趣味に普通以上に関心を見せるともっと満足する。
ルーズベルトはいつも訪問客を接待する前に相手の趣味とか関心分野を調べた後に対話をしたという。自然に対話は興味津津であるしかない。
だから、多くの訪問客はホワイトハウスを出てくると皆同じようにこのように言った。
「ルーズベルト大統領は話が通じる人だ。」
訪問客はそれぞれ自分の趣味に特別な関心を寄せてくれるルーズベルトに敬意と好感を感じたのだ。
子供たちに好感を得ようとしたら、その子供がどんな趣味を持っているかを知ってそちら側に話題を合わせなければならない。子供に好感を得る人は決して自分の話に子供を合わせようとしない。
仮に、野球の好きな子供に「最近、パクチャノのコンディションがよくないって。」と言う風な話で始める。切手収集に熱中している子供には世界各国の珍しい切手の話をして、または、子供に周辺でよく見られるいくつかの切手の話を聞いてみればその子供はすぐに親近感を示す。
これはこのような子供にだけ該当することではなく、社会生活においても同じく作用することができる。
大概の人はどんなにつまらない趣味だといってもそれを通して他人の知らない喜びを感じる。自分の趣味に対するどんな理解も関心も持たない人に対することになれば、なぜか気まずい感じさえ感じる。反対に自分の趣味に深い関心を持った人に会うと、所謂「私の世界に会った様」な気分になって簡単に共感帯を形成することになる。
ある保険会社の社員はゴルフが好きな客に保険に関する話を少しもしないで、ただゴルフに関する話だけして巨額の契約を締結したという逸話がある。
このような場合、相手の趣味に関する話をすることが100の言葉で商品の価値を説明するよりもずっと効果的だということを立証する例だ。


相手の好感を得る方法
1. 相手の話に傾聴する。
2. 相手の名前を覚える。
3. 相手の趣味に関心を見せる。
4. 惜しみなく褒める。
5. 相手の関心を引く。
6. 微笑む。
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