退屈しないように シニアの暮らし

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さて何をしようか

面白く話す人が成功する

2014-12-21 06:32:32 | 韓で遊ぶ

仕事に間違いが生じた時、対処するコツ
「週末までに納品いたします。」
このように言ったのに、あれこれ問題が生じて取引業者との約束を守ることができなくなった。あなたならば、この問題をどの様に解決しますか。取引業者は、約束を守らないと言って怒り心頭に達しているが、実は、この問題は全的にあなたの間違いではなく、取引業者にもある程度は責任があった。あなたは、はじめから週末までには無理だと思っていたので期限を2日程長く取ったが、取引先が週末までにと強要したので仕方なく約束したのだった。
「はじめからできない約束ならば、約束してはならないのじゃないか。」
取引業者は、無理なことをはっきりとわかっていながら、このように追求してくることがある。いずれにしても、あなたが、あちら側が望む日に納品すると約束するにはしたのだから。
「だから、私が週末までには難しいと言ったじゃないですか。」
このように答えは、あなたの体面を保つことはできるかもしれないが、ビジネスマンとしては賢明ではないやり方だ。
あなたは、はじめから取引先が指定した納期日を守ることができないという事を、ある程度は推測していたので、まずは期限を明確にできない約束をしてはならなかったのだ。また、約束をしたならば、どのような場合だとしても責任を持ってその仕事を完遂しなければならなかったのだ。
ここまでは、あなた自身が誰よりもよく知っていることだ。だから、いざ予定した仕事が計画通りにならない時は、もっと大きな負担を感じるはずだ。
あなたは、内心悔しい気分になることもある。
「実は、後2日あっても仕事を成し遂げるには難しい状況だったのに、私が足に汗が出るほど走り回ったおかげでこんなに早くできたことも知らないで、、、」
このような不満が、どのような形でも相手に伝わったならばあなたは、本意でなく不誠実で言い訳ばかり言う人として認識されることもある。
「申し訳ありません。最善を尽くしましたが約束を守ることができなくなりました。」
あなたがこのように謝罪した時、相手が「いったい、いつまでにきるというのだ。」と聞いてくれたら、誠意がある程度は通じたと解釈してもいいのだ。

※ 信用を失うことは、社会生活の足場を失うことだ。
  どんなに無理な要請によることだとしても、約束を守れない以上
  最大限の誠意を持って謝罪しなさい。
コメント
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