昨日の火曜日、定例会議での出来事。場所はマックスバリューの外。メンバーはいつもの3人。正確には会議という名目の雑談会(笑)
近くの公衆電話で黄色い帽子をかぶった小学1年生の女の子がいました。誰かに電話をかけようとしているんでしょうけど、カードが入っていきません。それもそのはず、受話器を外していないのです。何回もチャレンジしているといますが、それに気づかず失敗続き。
何回か公衆電話の外に出てきて「?」って感じはしていたんですけど、このご時世、下手に声をかけると警察に通報されかねないので近寄る事も出来ません。微妙に聞こえるようで聞こえなさそうな声で「受話器外してからいれるんだぞー」みたいな事を喋りましたが聞こえていない様子。
昔であれば助けに行けたんですけどね…。その女の子は首に助けを呼ぶ笛もぶら下げていたんです。誤解されて吹かれて警察呼ばれても困ります(ランエアさんは「そうなったら警察殴るわ」って言ってました)。こういう時は優しそうなおばーちゃんが話しかけるのが確率的に安全なんですが、そのタイミングに限っておばーちゃんが表われない!いつもなら結構いるんですけどね。
ランエアさん「はじめてのおつかいでディレクターがハラハラするのもわかるわ」
物騒な時代になったな~。声かけたダケで捕まるようなこのご時世、助けてくれる人は少なくなりました。その女の子はついには諦めて(多分)家に帰り始めました。お父さん、お母さん、公衆電話の正しい使い方くらい教えてやって下さい。まぁこれも勉強したと思って頑張れとエールを送り、我らはまた会議を続けるのでした。