※今日はここ最近で思うような高音が出なくて少し悩んでいるキラークイーンが自分の先生である(勝手に)河村隆一さんの高音を振り返えるコーナーです。これから動画で河村先生が高音を出しまくるのでキモイと思う方は動画を再生しないで下さい。
高音の貴公子と呼ばれた男ももう39歳。多分このフレーズは97年のソロデビューの時に生まれたものだと思います。それまでのLUNA SEAでも高い音域はあったんですけど特別「貴公子」と呼ばれるようなモンでもありません。全然爽やかじゃないですし。
しかしソロになったら発声をガラっとチェンジ。細く高く声を出すようになってイメチェン。曲も売れ出してGlassの
き~み~の~側で見る~
き~み~の~夢…わぁ~!
で、多くの男性陣を困らせる事に。どうぞ参考動画をご覧下さい。最後の大サビは良くも悪くも河村隆一です。
喉を思いっきり開き、声を思いっきり張り、細く高く、硬質な声で出さないといけないので手を抜くとしょぼくなります。ただ単に高い声を出せばいいってもんじゃないんです。
LUNA SEAでいえば「INTO THE SUN」。LUNA SEA史上最高のライブパフォーマンスかもしれません。
これ。多分2000年前後あたりが1番高音出てたかもしれません。最近は昔のような発声はせず低音もかなり意識してます。トップ動画なんてそんな感じですね。
「だったらカラオケでも楽なんじゃね?」って思いますが、自分もあらゆる音域を意識しなきゃいけないので逆に難しくなっているのです。だから今の曲の方が難易度が圧倒的に高いんです。
今まで高音域での喉の使い方を低音に持ってきて……(書いていてリアルタイムにひらめく)あ、だから高音出にくくなったのね。自己解決。そっかそっか、答えは身近にあるもんですね。という事は高音を少し犠牲にしても今まで通りでもいいのか。
要するに絶対低くなる歌い方していたんですよ。全体的に高さを犠牲に安定感を増すアレです。これも参考動画で
2000年
2007年
同じ曲ですけど違いますね。こんな感じです。ベースのJだってテクニカル重視というよりは轟音重視な感じなのでベースが第3の主旋律と言われる理由の1つです。
よ~し解決!河村先生ありがとうございました。
結論
歌は好きなように歌うのが1番。
最後は宇宙的に終わります(PC限定)。
あと真矢のツーバスが格好良すぎです。