大阪ミナミはスナップの宝庫。さまざまな素晴らしいものに出会える。今日は数時間歩いただけて、いろいろな写真が撮れたので、とりあえずアップする。
何故かミニホースのお散歩に出会った。
Nikon D200 + AF85mm F1.4
何故かミニホースのお散歩に出会った。
Nikon D200 + AF85mm F1.4
またか!と思われるかもしれない。ただこの場所に入り込むと、ふっと雰囲気が変化するのがわかる。千日前筋と心斎橋筋の間の、千日前寄りにあるのだが、そのあたりの喧噪とはうってかわった雰囲気になる。
最近の法善寺横町の写真は、オリンパスの生活防水付きコンパクトデジカメである、μ800で撮影したものであった。これはこれでよいし、前述したようにボケ味をだそうとすれば、マクロ機能を利用して演出することはできる。
しかし85mm F1.4で得られるような、その場の空気が写るような効果は、他のレンズでは絶対に得られないものだ。
石畳の濡れた感じと、風にたなびく暖簾に焦点を合わせている。そこから前後に柔らかくボケていく感じを、ぜひご覧いただきたい。
最近の法善寺横町の写真は、オリンパスの生活防水付きコンパクトデジカメである、μ800で撮影したものであった。これはこれでよいし、前述したようにボケ味をだそうとすれば、マクロ機能を利用して演出することはできる。
しかし85mm F1.4で得られるような、その場の空気が写るような効果は、他のレンズでは絶対に得られないものだ。
石畳の濡れた感じと、風にたなびく暖簾に焦点を合わせている。そこから前後に柔らかくボケていく感じを、ぜひご覧いただきたい。
85mm F1.4をD200に装着した様子だ。Lumix FX7で撮影したので、多少のデフォルメはあるが、かなりレンズが大きい。もともと85mmというのはモデルなどポートレート撮影向きとされている。少なくともこれで街中スナップをするというのは、かなり変わり者だろう。
ただバランス的には、D200との相性はきわめてよい。しばらくこのレンズをD200から外したくない。
この路線でいくと、究極はCanon EOS 5D + EF 85mm F1.2という超弩級の組み合わせがあるのだが、さすがの気楽人も、そこまでは手をだせそうにない。でもいつかは・・・
ただバランス的には、D200との相性はきわめてよい。しばらくこのレンズをD200から外したくない。
この路線でいくと、究極はCanon EOS 5D + EF 85mm F1.2という超弩級の組み合わせがあるのだが、さすがの気楽人も、そこまでは手をだせそうにない。でもいつかは・・・
実は液晶モニタに不具合があり、我がD200は2度入院して完治した。Nikkorの85mm F1.4は歴代とも極めて高性能。そしてそれを受け止めるボディの性能も要求する。大抵は逆で、デジタルセンサーの特性に旧いレンズはついてこれないものだが、この85mm F1.4は、デジタルのそれを十分に凌駕している。もちろん色収差など言い出したらいくらでもあるのだろうが、このまろやかさはそんなものは飛んでしまう。画像をパソコンのモニタで拡大するのもいいが、やはり全体の写真としての雰囲気が大切である。
1970年代終わりからのカメラ小僧にとって、『ニコン』は垂涎の的であった。当時はまだF2全盛、とても買える代物ではなかった。2006年のいま、デジタル一眼の分野はキヤノン全盛期を初めて迎えた。しかしニコンの名には、まだまだ独特の思い入れと威圧感?がある。
私が購入できたニコンの新品の銀塩カメラは、後にも先にもFM3Aだけのようである。まだまだデジタルへ踏み切れなかったころ、わざわざMFのニッコールを買い漁り、銀塩・マニュアルの時代にしがみつこうとしていた。
今の私はこのブログを見ればわかるように、事実上デジタルどっぷりである。交換レンズもおのずと、デジタル一眼にマッチしたものを模索している状態である。
MF銀塩カメラの頃ただ1本のみ別格として愛用していたのが、Ai Nikkor 85mm F1.4であった。中高生のころなどに『85mm F1.4』などと聞けば、それこそ夢のまた夢のスペックであり、もちろん高価でもあったが、いつかそんなレンズで撮影してみたい、という希望を持ったものだ。
FM3AにMFの85mm F1.4だけ1本つけて、多少クセはあるもののそれだけでスナップに出かけることがあったが、プリントされて帰ってきた写真をみて、驚嘆したことを鮮明に覚えている。
デジタルの時代になり、APSサイズなので本来の85mm画角よりも望遠寄りになってしまうが、D200と(レンズもAFになってしまったが)85mm F1.4の組み合わせは、素晴らしい画像をもたらしてくれる。暗いシーンでのアベイラブルライトでの撮影に絞り開放で臨んでも、ピントの合ったところは極めてシャープネスであり、またボケ味はとろけるようである。適度な望遠効果と被写界深度の薄さは、50mm F1.4とはまた、別次元である。MFで使用してもヘイコイドのトルクもまずまず使いやすい。
今回はこのレンズだけ持ち出して、いつも行く神戸の夕景~夜景の撮影を行った。
私が購入できたニコンの新品の銀塩カメラは、後にも先にもFM3Aだけのようである。まだまだデジタルへ踏み切れなかったころ、わざわざMFのニッコールを買い漁り、銀塩・マニュアルの時代にしがみつこうとしていた。
今の私はこのブログを見ればわかるように、事実上デジタルどっぷりである。交換レンズもおのずと、デジタル一眼にマッチしたものを模索している状態である。
MF銀塩カメラの頃ただ1本のみ別格として愛用していたのが、Ai Nikkor 85mm F1.4であった。中高生のころなどに『85mm F1.4』などと聞けば、それこそ夢のまた夢のスペックであり、もちろん高価でもあったが、いつかそんなレンズで撮影してみたい、という希望を持ったものだ。
FM3AにMFの85mm F1.4だけ1本つけて、多少クセはあるもののそれだけでスナップに出かけることがあったが、プリントされて帰ってきた写真をみて、驚嘆したことを鮮明に覚えている。
デジタルの時代になり、APSサイズなので本来の85mm画角よりも望遠寄りになってしまうが、D200と(レンズもAFになってしまったが)85mm F1.4の組み合わせは、素晴らしい画像をもたらしてくれる。暗いシーンでのアベイラブルライトでの撮影に絞り開放で臨んでも、ピントの合ったところは極めてシャープネスであり、またボケ味はとろけるようである。適度な望遠効果と被写界深度の薄さは、50mm F1.4とはまた、別次元である。MFで使用してもヘイコイドのトルクもまずまず使いやすい。
今回はこのレンズだけ持ち出して、いつも行く神戸の夕景~夜景の撮影を行った。
たこやきを食べてもよかったのだが、それを我慢したのは法善寺横町に用があったからである。ここで食事をする予定があったのだ。
法善寺横町は今までもアップしたし、これからもアップすることがあるだろう。 そこには火災事故のあとも横町の雰囲気は保存され(変わってしまった部分もあるが)、魅力的な店が並んでいる。
雨上がりの法善寺横町は、とくに独特の雰囲気が漂う。
カメラはオリンパスμ800。生活防水付きだが、残念ながら手ブレ補正はついていない。暗いシーンでは壁や柱にカメラを押しつけて固定したている。
一般的にコンパクトデジカメとデジタル一眼の差は、センサーの大きさの違いによるレンズの焦点距離の違いにある。大きなセンサーであれば、同一焦点距離であってもより、画角が広くなる。よってコンパクトデジカメで広角を得ようとすれば、いわゆる超広角レンズが必要になる。そうなれば被写界深度は広くなり、ボケ味は得られにくくなるのだ。
コンパクトデジカメで唯一ボケ味を出そうとすれば、それはマクロモードにするしかない(逆にいえばコンパクトデジカメはマクロ撮影に向いている、ともいえるのだが)。できるだけ手元にあるものに焦点(ピント)を合わせれば、比較的安価なデジカメでも、作例の中央の写真のようにボケ味を楽しむことができる。
法善寺横町は今までもアップしたし、これからもアップすることがあるだろう。 そこには火災事故のあとも横町の雰囲気は保存され(変わってしまった部分もあるが)、魅力的な店が並んでいる。
雨上がりの法善寺横町は、とくに独特の雰囲気が漂う。
カメラはオリンパスμ800。生活防水付きだが、残念ながら手ブレ補正はついていない。暗いシーンでは壁や柱にカメラを押しつけて固定したている。
一般的にコンパクトデジカメとデジタル一眼の差は、センサーの大きさの違いによるレンズの焦点距離の違いにある。大きなセンサーであれば、同一焦点距離であってもより、画角が広くなる。よってコンパクトデジカメで広角を得ようとすれば、いわゆる超広角レンズが必要になる。そうなれば被写界深度は広くなり、ボケ味は得られにくくなるのだ。
コンパクトデジカメで唯一ボケ味を出そうとすれば、それはマクロモードにするしかない(逆にいえばコンパクトデジカメはマクロ撮影に向いている、ともいえるのだが)。できるだけ手元にあるものに焦点(ピント)を合わせれば、比較的安価なデジカメでも、作例の中央の写真のようにボケ味を楽しむことができる。
下の記事のつづきで、欄干に置いたカメラをふと、横に向けてみると・・・
なんと皆そろってたこやきを食べているのである。
この方向に少し行ったところに、おおたこの店があるのだ。今日は週末なので、かなり行列ができている。たこやきも店によって、微妙に味が異なるので、大阪に来られた際は、いろいろ試していただきたい。
カメラは日常生活防水つきの、オリンパスμ800である。
なんと皆そろってたこやきを食べているのである。
この方向に少し行ったところに、おおたこの店があるのだ。今日は週末なので、かなり行列ができている。たこやきも店によって、微妙に味が異なるので、大阪に来られた際は、いろいろ試していただきたい。
カメラは日常生活防水つきの、オリンパスμ800である。
大阪人にとっては何の変哲もない、普段の道頓堀川である。阪神優勝のおりには、正面に見える橋から飛び込みが行われる(真似しないように)。
ちょうど橋の欄干に手を固定して撮影していただが・・・上の記事につづく
ちょうど橋の欄干に手を固定して撮影していただが・・・上の記事につづく
自転車の不法駐車を防ぐためのものである。ただ普通と違うのはその1本1本すべてに、カラフルに絵が描かれていることである。
駐車違反という、禁止事項を促すためのものであるが、このような形にすれば、周囲にも和んだ雰囲気をもたらすだろう。
カメラはPanasonicのLumix TZ1。小型ながらも高倍率ズームなので、望遠域は実質で50mm程度である。ゆえにいくぶんか、望遠効果が得られる(圧縮効果とまではさすがにいかないが・・・)
駐車違反という、禁止事項を促すためのものであるが、このような形にすれば、周囲にも和んだ雰囲気をもたらすだろう。
カメラはPanasonicのLumix TZ1。小型ながらも高倍率ズームなので、望遠域は実質で50mm程度である。ゆえにいくぶんか、望遠効果が得られる(圧縮効果とまではさすがにいかないが・・・)