有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

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雨もまた楽し

2021年06月21日 | 生き物
土曜日(19日)は雨でしたが、近所の公園へ雫を撮りに。
何時もは賑やかな公園なのに、雨降りなので誰も居ませんでした。
どれどれ良い感じの雫は有るかな?
最初はベニバナトキワマンサク(紅花常盤満作)の花。

あまり大きな雫は出来てませんね。 

ヒメジョオン(姫女苑)の花にはあまり水滴は着かないようで。 

普段花壇の花は撮りませんが、花弁に水が溜まっていたので撮ってみました。 

柑橘系の葉の雫。
常緑樹の葉表は滑らかなので雫は着かず、葉裏に並ぶ事が多いです。

何故か落葉樹の葉には、表も裏も殆ど雫は着きません。
葉の先端に大きなのができる事が有りますが、直ぐに落ちて撮るのが難しい。
葉表に水滴が着き易いのは、細かい毛の有る植物です。

見る角度に依り姿が変わるので、絵になる水滴はなかなか見付かりません。 

景色の映り込む大きな水滴は更に少ないです。 

葉の先端の今にも落ちそうな雫を探すも見付かりません。
僅かな風や雨でも直ぐに落ちてしまうからです。

木の葉から落ちる雫が、池の水面に落ちる瞬間を狙ってみました。
かなり雨が降っていて次々に雫が落ちるも、連写でもなかなか捉えられません。

さらに激しく雨が降って来て、雫が無数に落ちます。
それでもこんなのしか撮れませんでした。(^^;)
写っている小さな水滴は雨粒で、水面に跳ね上がってるのは木の葉からの雫。

雨が降る中コシアキトンボ(腰空蜻蛉)を見付けます。 

雨宿りをしてるつもりなのでしょうか?びしょ濡れですけど。(^^;)
もっと大きな葉の下にとまれば濡れないのに。

誰も居ない芝生の上を、ツバメが超低空で飛び交ってました。
なんとか撮ろうとしましたが、撮れてたのはこの一枚だけ。(T_T)

カメラの外側は濡れてないのに、湿気でレンズの中が曇って来ました。
帰りかけたその時、合歓の花にモンキアゲハ(紋黄揚羽)が。

こんな雨の日でも吸蜜するのですね、かなり降ってますよ。 

この状態で蜜が吸えるのでしょうか?蜜を吸ったつもりが雨水だったりして。 

長靴を履き、合羽の上下を着て傘を差しての撮影でした。(^^ゞ
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