低山の麓を花を探して散歩してみました。
現在いたる所でアケビ(木通)、ミツバアケビ(三つ葉木通)の花が見られます。
木漏れ日でミツバアケビの花と葉が輝いてました。
木漏れ日でミツバアケビの花と葉が輝いてました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/7e/59e998623ae2f0fd42eb0181b53c75fd.jpg)
一つの花序(雄花と雌花)に焦点を絞って。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/4d/55d6a2189e61cd97873bc51e5347cca2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/4d/55d6a2189e61cd97873bc51e5347cca2.jpg)
道端に咲いていたスミレです、さて何スミレでしょうね?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/e4/3d1a4c21503efc22e9979b5df968d337.jpg)
葉はヘラ型、花弁の奥が見えない形はスミレかノジスミレか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/da/0441d0496b0ee9411b1ac5709e122d5a.jpg)
なんとか花の中を撮ってみました。
柱頭はカマキリの頭型、側弁の基部は有毛と言う事で頭に何も付かないスミレのようです。
柱頭はカマキリの頭型、側弁の基部は有毛と言う事で頭に何も付かないスミレのようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/67/8c18b35da2af91bb73ffa2c1370e56fb.jpg)
トキワハゼ(常磐黄櫨)、サギゴケ科サギゴケ属の1年草又は2年草で全国に分布。
サギゴケ(鷺苔)は上唇が兎の耳のように長く斜上、トキワハゼの上唇は小さく2裂する。
サギゴケの花冠の長さは約15~20mm、トキワハゼの花冠の長さは約10mmと小さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/f5/36ba805eadd7b7f8e042c87c54a9eea3.jpg)
サギゴケ(鷺苔)は上唇が兎の耳のように長く斜上、トキワハゼの上唇は小さく2裂する。
サギゴケの花冠の長さは約15~20mm、トキワハゼの花冠の長さは約10mmと小さい。
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花弁が反射して撮り難いウマノアシガタ(馬の脚形)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/57/6f62b22cab18a5e62a807275e68df557.jpg)
今あちこちで沢山咲いてます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/8f/b670643c4c09c30efd70ab288b4a8381.jpg)
ニガイチゴ(苦苺)もあちこちで見かけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/88/b8aa667f16e9aad54a90c85fdb017e5f.jpg)
バラ科キイチゴ属の落葉低木で本州~九州に分布。
花弁が細く隙間が目立ち、蕊が中心に集まってオチョボグチのようなのも特徴。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/72/51a7f63c1c63ece5bab5c86e898ca892.jpg)
花弁が細く隙間が目立ち、蕊が中心に集まってオチョボグチのようなのも特徴。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/72/51a7f63c1c63ece5bab5c86e898ca892.jpg)
カキドオシ(垣通し)、シソ科垣通し属の多年草で北海道~九州に分布。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/21/70e375a84ea320d64b89780f8873d14b.jpg)
茎や葉を揉むと良い香りがするらしいですが、揉んだ事は有りません。
花の大きさを撮ったのですが、〇眼では下唇が傷んでたのに気付かず。(^^;)
花の大きさを撮ったのですが、〇眼では下唇が傷んでたのに気付かず。(^^;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/13/801895856a1940a8b6209f9dcb3dd6fc.jpg)
アカカタバミ(赤片喰)、全体が赤紫色になる品種、普通のカタバミは葉が緑色ですよね。
花の基部に紅い輪の斑紋が有るのが特徴。(普通のカタバミは緑色)
花の基部に紅い輪の斑紋が有るのが特徴。(普通のカタバミは緑色)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/67/da64e8b67bfc475c2fc6b65c6f3f0229.jpg)
カタバミ科カタバミ属の多年草で全国に分布。
一花しか咲いてなかったので対照君での大きさ比較も同じ花で。
一花しか咲いてなかったので対照君での大きさ比較も同じ花で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/07/6bcd9daef4320fe19f5e0cf210aaad00.jpg)
ムラサキケマン(紫華鬘)、ケシ科キケマン属の2年草で全国に分布。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/64/f7f8fc5e57cb36235aaf67161433c3e1.jpg)
群生してる事が多く普通に見られますが「スプリングエフェメラル」の一つです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/01/87e09d8bab2a587bd44afd6a101196ff.jpg)
ヘビイチゴ(蛇苺)、オヘビイチゴ(雄蛇苺)、ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)か悩んだのですが・・・。
赤いのは花粉でしょうか?こんな状態のを初めて見ました。
赤いのは花粉でしょうか?こんな状態のを初めて見ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/cf/fb5f302755a4131d7d8f936cee80621b.jpg)
萼片と副萼片の先端が尖り赤いです、調べましたがキジムシロも含め同定できませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/ca/15b7f2f3244244cafc10ca1f56ac0159.jpg)
「お代官様、今日も何時もの菓子をお持ちしました。」
「越後屋気が利くのう、それにしても随分重い菓子じゃのう。」
「はい、今日のは特別で八重になっておりますので。」
と良く見聞きする一場面の菓子の色の花・・・の蕾。(^^)
「越後屋気が利くのう、それにしても随分重い菓子じゃのう。」
「はい、今日のは特別で八重になっておりますので。」
と良く見聞きする一場面の菓子の色の花・・・の蕾。(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/0f/56c5b1e52139cd1ee348693b870da2a5.jpg)
これが開封した菓子、いや開花した花、バラ科ヤマブキ属の落葉低木で北海道~九州に分布 。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/5f/e64fa5709efb788982a79122dbd408c8.jpg)
いつの世もお代官様と山吹色は付き物のようで。(>_<)