岩清水八幡宮駅から
バス
チョット不便な所
橋が
あるだけで
何もありません
八幡市HP
平成元年台風19号で流出した流れ橋が今年4月1日より通行できている
(今回で23回目の流出)
昔(平成16年)に尋ねた事を思い出しネットで確認してみた
時代劇での撮影スポットとして有名だけど
平成16年に尋ねた時の記憶では
鉄脚とワイヤーで縛る橋桁は
流れても復旧は速いかな・・・と
談笑した記憶がある
2015年復旧した流れ橋
その当時の写真をアップしてみる
2015年(平成27年)11月からの復旧工事は、大規模な全面補強再建のため、総工費は約3億5千万円。木材は所定の条件を満たすものを調達するため北山杉が使用された。橋桁と橋板は39枚で構成され、3枚ずつワイヤーロープで橋脚に固定されている。水位が橋桁に達すると、乗っているだけの橋桁と橋板は浮かび上がり、13ブロックに分かれる。床板は従前の床板を再利用。橋桁は、直径30 - 40 cmの北山杉156本設計上の流出頻度は、5年間に1度の流出を想定し橋面を75 cm嵩上げされた。橋脚は、コンクリート製を主体とし、両端の控木は、流用可能な松杭は流用された。ただし、コンクリートの部分は着色によって目立たないようにした。流木などの影響低減のため、橋脚の間隔は3.0 - 6.2 m(平均4.9 m)から8.7 - 10.1 m(平均9.1 m)のおよそ倍に広げ、橋脚数が40基となった。工事を早期に完成させるため左岸と右岸に分けて工事が行われ、解体・撤去、下部工設置、上部工設置の3段階に分割されて施工された
生活道路なのです
北山杉がつかわれているとか
ワイヤーでしっかり流失防止
上津屋橋は、京都府道281号八幡城陽線の一部に指定されている、
橋長(全長)356.5 m、幅3.3 mの橋である。歩行者の専用橋となっており、
周辺住民の生活道路の一部として利用されている。
手すり及び落下防止となる欄干は無く、
バイク・自転車は降りて通行するよう注意書きの看板があがっている。
街路灯が設置されていないため夜間は暗い。
木津川の水が増水した場合、固定されていない橋板が橋脚の上から流される構造(流れ橋)になっており、
1枚あたり40 - 50 mある板が8枚、ワイヤーロープで繋がれて載っているだけで、水が引いたあとは、
ワイヤーロープを手繰り寄せて橋板を元に戻す仕組みになっている。
橋桁が流失した場合、利用者は約500 m下流側にある新木津川大橋などへ迂回することになる。
新木津川大橋が開通するまでは、数 km離れた別の橋へ迂回する必要があった。
上津屋橋の周囲は堤防の外側であるため、主に茶畑として利用されており、民家や電柱などがない。
近代的な橋とは異なる外観を利用して時代劇のロケーション撮影地としても利用される。
年平均で7回、最大で年24回の時代劇の撮影に利用された経歴がある。