福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

今日の貴景勝の勝負は 優勝🏆👏👏動画❗️ 2020年11月場所/東京国技館

2020-11-22 19:00:00 | 大相撲

優勝🏆
2020 11月場所
優勝インタビュー



貴景勝を応援👏

 
   初日⭕️   
対戦相手   高安
⬇️
2日目⭕️
対戦相手  若隆景
⬇️
3日目⭕️
この勝負は凄い
対戦相手  霧馬山
⬇️
4日目⭕️
対戦相手  阿武咲
⬇️
5日目⭕️
対戦相手  大栄翔
⬇️

6日目⭕️
対戦相手    輝
⬇️
7日目⭕️
対戦相手 隠岐の海
⬇️
8日目⭕️
対戦相手 北勝富士
⬇️
9日目⚫️
⬇️対戦相手 翔猿

⬇️


10日目⭕️
対戦相手 妙義龍
⬇️

11日目⭕️
対戦相手 琴勝峰
⬇️

12日目⭕️
対戦相手 宝富士
⬇️

13日目⭕️
対戦相手 志摩ノ海
⬇️
12勝1敗

14日目⭕️
対戦相手 御嶽海
⬇️


千秋楽⚫️
対戦相手 照ノ富士
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13勝2敗
⬇️
貴景勝-照ノ富士優勝決定戦
貴景勝優勝
⬇️



13勝2敗
優勝決定戦⭕️
優勝









プレイバック✈️FedExの離陸2機を追っかけてみた❗️航空貨物について・・・おさらいです‼️

2020-11-22 00:10:00 | 2019年関空の情景
2019年11月16日
関空 24/運用
西陽を浴びて飛び立つFeDEx
追っかけたみた


pm16:10 フェデックス・エクスプレス McDonnell Douglas MD-11 (N588FE)











pm16:34 フェデックス・エクスプレス Boeing 777-200 (N885FD) 







pm16:36


この時期になると日没も早く
グランドはターミナルビルの影になり
すっかり暗くなる

pm16:38 大韓航空 Boeing 747-400 (HL7605) cargo

限界ですね

2019年11月16日フィードバックシーン

2014年4月、関西国際空港に「フェデックス北太平洋地区ハブ」が開設されました。
⬇️概要

余談

貨物エアラインの世界は如何なのだろうか❓おさらいです
最近のデータが無くて古いデータですが
マア参考に
前提:コロナ禍以前の状態での話です

フレイターにより運ばれる航空貨物は約50%
エアラインに代表される航空輸送事業者が運ぶもには旅客だけではない。貨物もまた重要な輸送対象だ
そこで思い浮かぶのは、フレイターと呼ばれる貨物専門の航空機を運航しているオペレーターだ。もっとも、
世界の航空貨物の約半分(2016年で52%)フレイターではなく、通常の旅客機のベリー(貨物室)で運ばれている
なるほど旅客機も航空貨物輸送に活躍しているわけだが、逆に半分近くは旅客便で運べないということだ。
しかもフレイターは、太平洋線、大西洋線、そしてアジアと欧州を結ぶ世界の貨物輸送の幹線で活躍している
例えば、太平洋線では約75%、大西洋線では約40%、そしてアジア⇄欧州線では最大約80%がふれいによる
輸送だ。結果、フレイターではボーイング747に代表される大型機が多く、2017年時点で運行中のフレイター
1864機のうち、大型機は570機、中型ワイドボディ機は611機と両者で全体の60%を占めている。まだまだ
フレイターの世界ではジャンボがまだ主力なのだ。

有償貨物トンキロ  (RTK) 堂々と君臨するのはFedEx
処で、2016年の世界の貨物エアラインにおける定期貨物輸送(RTK:有償貨物トンキロ  )のランキングを
みるとトップ10社で全体の40%以上、トップ30社になると70%以上を占めている。つまり世界の航空貨物
輸送のかなりの量をトップ30社が担っており、寡占化がある程度進んでいる。
定期貨物輸送トップはFedExで次いでエミレーツ航空、UPS、キャセイパシフィック航空、カタール航空、大韓
航空、ルフトハンザ、カーゴルックス、中国国際航空と続く。日本ではANAが16位、日本貨物航空が26位、JAL
が28位にランクインしている。一方、フレイターのみを運航する貨物エアラインでは、FedEx(1位)UPS(3位)
カーゴルックス(6位)エアブリッジ・カーゴ(13位)ポーラーエアカーゴ(17位)日本貨物航空(26位)の6社がランクイン

FedExやUPSなどを「エクスプレス・キャリア」と呼ぶ
処で、貨物エアラインには幾つかのタイプがあることをご存知でしょうか❓
FedEx、UPS、DHL、TNT(2016年にFedExが買収)などは、「エクスプレス・キャリア」と呼ばれて、
書類をはじめ料金が重さだけでなく、大きさで決まるものを多数輸送している。近年のeコマース市場拡大により
事業が拡大しているのもこの領域だ。実はエキスプレス・キャリアは、世界航空貨物輸送売上(2016年)の約42%
占めているのだ。次いでANAやシンガポール航空、キャセイパシフィック航空、ルフトハンザ  、エールフランス、
大韓航空、そして中国の主要エアライン各社のように旅客機とフレイターの双方を運航しているオペレーターの売上
約38%を占める。 このほかはカーゴルックス、エアブリッジ・カーゴ、ポーラーエアカーゴ、アトラス航空、
日本貨物航空などフレイターのみのを運航するエアラインが約10%、更にアメリカ系メガキャリア(ユナイテッド航空
デルタ航空、アメリカン航空に代表される、旅客機のみを運航しているエアラインが同じく約10%となっている。

世界の航空貨物需要は、今後とも右肩上がりの成長が続くだろう。2036年には輸送量(RTK)が約2倍となり
そのうち60%以上が旅客機のベリースペースで運ばれると予測されている。それでも貨物エアラインと
フレイター機の需要が増え続けて行くことは間違いないものと見られる。

以上は、コロナ禍以前の記事だ。現在では、コロナ禍で未曾有の危機に直面しているエアラインだが
世界的に旅客機が運航ストップによりベリースペースが逼迫して、フレイター各社は活況との情報もある
特にeコマースの急拡大や医療関係の特需輸送で今後も持続する感じだ。

下記の円グラフは2016年実績だけど
参考までに(上記説明係数)


エキスプレス・キャリア約42%


旅客機・貨物機併用エアライン約38%

貨物機のみのエアライン約10%

旅客機のみのエアライン約10%


2016年ワールドランキング

上記のランキングでは驚きは、エミレーツ航空の大型機のベリースペースをフルに活用して国際貨物のみでは
No.1である。貨物専用フレイターと共に旅客・フレイターの運航を行なっているエアラインの強さが判る
大韓航空がアシアナ航空を経営統合するニュースが飛び込んだ。実元すれば貨物航空輸送の分野でも上位の
ランキングインするだろう。旅客・貨物の総合力はワールド10位以内になるかも知れない。


******************

2020.11.13 14:11
新型コロナで航空貨物業界に好機 真価が問われる“強力な市場”の関空 (1/2ページ)

新型コロナウイルスの影響で大きな打撃を受けている航空業界では、貨物輸送にスポットライトがあたっている。
旅客便需要が冷え込んだままなのに対して、経済活動を支える貨物便は荷物を満載。
行き場をなくす荷物も出始めるほどだ。関西国際空港では大型の貨物専用機も登場。
さらに今後はワクチンなど医薬品の輸送増も見込まれており、
航空貨物ビジネスの好機をうまく捉えられるかが、関空の浮上のためのカギにもなりそうだ。(牛島要平)
関西国際空港に到着したルフトハンザ・カーゴB777Fの初便=10月28日(ルフトハンザ・カーゴ提供

スペースがない

 「航空機の貨物スペースの確保が難しく、取り合いになっている。日程や料金の面でお客さんの希望に応え切れない」


国際貨物の航空便を手配する運送業者の広報担当者はそう悲鳴を上げる。

「輸送料金も全体的に高くなっている。日程をずらすなどして対応しているが、
1時間ごとに(運航などの)状況が変わり、
キャリア(航空会社)からは『無理です』と断られることもある」という。

 実は貨物スペースが不足しているのは、
貨物の取扱量が増えているからではない。
関空での貨物の総取扱量は米中貿易摩擦などを受けて平成30年から減り始め、
昨年からはおおむね前年比10~20%減の状況が続いている。


 にもかかわらず需要超過になっているのは、
座席の床下に貨物を収納することで、
全世界の貨物輸送の約50%を引き受けてきた旅客便が新型コロナで大きく減ったのが理由だ。_


大型機を投入


 関空でコロナ前の昨年12月に1万2299回あった旅客便の発着回数は、
今年9月には404回(速報値)まで減少。
一方、貨物便は今年4月以降は毎月2千回前後で推移しているものの、
旅客便が減った分を補えてはいない。
関係者によると、貨物専用機のスペースに対する積載率は90%以上が続いている。
このため輸送コストが上昇。
今月19日に解禁日を迎えるフランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」を、
通常の空輸ではなく鉄道での陸路輸送に切り替える業者も出るほどになっている

こうした中、貨物専用機の大型化に踏み切った航空会社がある。
ドイツ・フランクフルトを拠点とする航空会社、ルフトハンザ・カーゴだ。日本国内4空港で就航し、
関空では今月から来月上旬まではフランクフルト便を1便増やして週3便(往復)運航する。
ANAホールディングス傘下のANAカーゴと提携し、
日本と欧州をつなぐ航空貨物事業で30%以上のシェアを持つ。

「関西と欧州をつなぐ貨物専用機として一番に選んでもらえるパートナーになる」。
ルフトハンザ・カーゴのハッソ・シュミット日本支社長は10月27日、
記者会見を開いて、意気込みを語った。

 コロナで世界中が苦しむ今、なぜ大型機か。
塩谷(えんや)和浩・西日本地区統括部長は「(経済活動で)人は動かなくても物は動く」と説明する。
競合するJALカーゴサービスを傘下に置く日本航空も、
全国的な貨物需要の動向について「諸外国の生産活動再開に伴ってお盆明け以降、
自動車関連を中心に荷動きが回復基調にあり、前年水準の需要に近づきつつある。
これに伴い夏場にやや下落した運賃も再び上昇に転じている」と分析。
この先も順調に需要は伸びそうだ。
 

 関空の強み

 ルフトハンザ・カーゴが関空に大型機を投入する理由がもう一つある。市場の規模感だ。

「強力な市場こそがこの機体の運航にふさわしい。関空はその一つだ」

 シュミット支社長はこう強調する。
関空は関西を中心に、中部圏~九州の企業の電子部品や自動車部品などの貨物輸送の中心地を担う。
欧州を経由して北米や中南米、アフリカとも貨物の輸出入を行っている。

さらに新型コロナの感染防止に向けて、開発が急がれているワクチンの輸送も見込む。
関空は高度に温度管理できる医薬品専用倉庫を備えており、
9月の輸入額のうち医薬品は品目別でトップを占めて842億円に上った。
シュミット支社長は「来年以降はワクチンの輸送需要が増え、
(低温での管理など)物流が直面する課題は今までになく大きくなる」と予想した。


関空は国内では珍しい完全24時間空港のため、深夜でも貨物を受け入れ、
未明のうちに目的地に飛ばせる優位性もある。
4千メートルの滑走路を備えることも大型機の離着陸を可能にする。

新型コロナによるピンチをチャンスに変えられるか。今、関空の真価が問われている。