アケビは山にあるもんだと思っていたが
身近にあったのにチョットびっくり‼️
アケビの木は雌雄同株ですが、花は「雌雄異花」ということになります
雌花も雄花も花びらがなく、それらしく見えるのは3個の萼片です。
雌花の中央部に紫褐色の丸棒状のものが放射状に付いていますが、これが雌しべです。
雄花の中央部には、淡紫色のミカンの房状の雄しべが6本付いています。
雌花も雄花も花びらがなく、それらしく見えるのは3個の萼片です。
雌花の中央部に紫褐色の丸棒状のものが放射状に付いていますが、これが雌しべです。
雄花の中央部には、淡紫色のミカンの房状の雄しべが6本付いています。
雄花
枝の上部に固まっている
垂れてるのは雌花
未だ雄花は開いていないが
開けば6本の雄蕊がある
花弁に見えるのは萼片だ
雌花
アケビ科アケビ属の落葉つる性木本で、本州〜九州に分布する。
山野の林縁や、林道沿いなどにふつうに生える。
樹皮は暗褐色。浅い割れ目が入り、うろこ状になる。枝には円形の皮目がある。つるは右巻き。
葉は互生。掌状複葉で小葉は5個。葉柄は長さ3〜10cm。小葉は楕円状倒卵形で長さ3〜6cm。
先端はくぼみ、基部はくさび形。縁は全縁。雌雄同株で雌雄異花。
花期は4〜5月で、葉の間から花序が垂れ下がり、先端に雄花が数個、基部側に雌花が1〜3個付く。
花は淡紫色~乳白色で花弁はなく、花弁状の萼片が3個ある。
雄花は直径1〜1.6cm、雄しべが6個ある。花柄は長さ1〜2cm。
雌花のほうが大きく直径2.5〜3cm、円柱形の雌しべが3〜9個ある。
受粉するとその一つ一つが実になる。花柄は4〜5cm。
果実は液果。楕円体で長さ5〜10cm、直径3〜4cm、9〜10月に紫色に熟して裂開する。
果肉は白色。種子は長さ5〜7mm、褐色から黒褐色を帯びる。
果肉や厚い果皮を食用にし、つるは編み組み細工に用いられる
山野の林縁や、林道沿いなどにふつうに生える。
樹皮は暗褐色。浅い割れ目が入り、うろこ状になる。枝には円形の皮目がある。つるは右巻き。
葉は互生。掌状複葉で小葉は5個。葉柄は長さ3〜10cm。小葉は楕円状倒卵形で長さ3〜6cm。
先端はくぼみ、基部はくさび形。縁は全縁。雌雄同株で雌雄異花。
花期は4〜5月で、葉の間から花序が垂れ下がり、先端に雄花が数個、基部側に雌花が1〜3個付く。
花は淡紫色~乳白色で花弁はなく、花弁状の萼片が3個ある。
雄花は直径1〜1.6cm、雄しべが6個ある。花柄は長さ1〜2cm。
雌花のほうが大きく直径2.5〜3cm、円柱形の雌しべが3〜9個ある。
受粉するとその一つ一つが実になる。花柄は4〜5cm。
果実は液果。楕円体で長さ5〜10cm、直径3〜4cm、9〜10月に紫色に熟して裂開する。
果肉は白色。種子は長さ5〜7mm、褐色から黒褐色を帯びる。
果肉や厚い果皮を食用にし、つるは編み組み細工に用いられる
散歩道🚶♀️🚶♂️