福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

早朝の24/R アプローチをアップしてみた。KLM のレドームが白だっけど・・・この時間帯で長距離機は一段落です。

2024-08-11 08:18:00 | 2019年関空の情景

2010年11月11日
プレイバックシーン


ベテラン氏の情報で同行した
珍しい機材、朝陽が機体を照らす

9M-III. ボーイング737-800 ビジネスジェット マレーシア個人所有??
am7:59 
★運用は、06/ で残念でした。

20分間間隔の
am8:20の循環バスでSky viewへ 

am8:29 何時もの風景です

★運用は、24/ にシフトしている。結構吹いている。9M-IIIから即シフトだった❗️

◉24/R アプローチが続く

am8:30 AIRFRANCE. F-HRBC. パリから. ボーイング787-9

am8:34 ベトジェット. VN-A654. ハノイから エアバスA321neo 

am8:41 ANA JA619A. 羽田から. ボーイング767-381(ER)

am 8:47 FedEx. N876FD. CAN空港 (広州白雲国際空港). 777-F

am8:56. FedEx. N877FD. CAN空港 (広州白雲国際空港) 777-FS2
★CAN から2便続く

am9:01. AIR SEOUL. HL7789 仁川  エアバスA321

am9:06. UPS. N326UP. SZX. (深圳宝安国際空港(しんせんほうあんこくさいくうこう)767-34AF

am9:08. FedEx. N855FD. HKG(香港国際空港). 777-FS2

am9:10. BRITISH AIRWAYS. G-ZBJA ロンドンから  ボーイング787-8 

離陸を追っかけてる間に着陸機あり

am9:23 KLM PH-BHI. アムステルダムから. ボーイング787-9
★鼻白ですが・・・(レドームが白で・・・)何故?

am9:32 FINNAIR. OH-LWG ヘルシンキから. エアバスA350XWB 

am9:56. ASIANA AIRLINES. HL8079 仁川から  エアバスA350XWB 

午前10時迄の着陸シーンをアップしてみた

KLMのレドームは白ですが、塗装は?

2019.11.16. 関空にて

★レドーム: radome
レーダー(RADAR)とドーム(dome)を掛け合わせた造語で、レーダーアンテナを保護するための覆い。
航空機の機首に装備されているレーダーのアンテナを覆って空気抵抗を少なくするためのカバーがよく知られている。


✳️余談(コピー)

◉機体のカラーリングはその企業を印象付ける大切な要素である。

塗装には色が多いほど塗装費用もアップする。メーカー機体価格込で受けてくれるカラーリングはは、黒を除き3種類迄で、色を追加するとオプションとなってくるのでメジャーエアラインやコストに厳しいLCCなどはあまり色を多用しない。

一例をあげるとJALは白と赤のみ(黒を除く)、スイスインタナショナルも白と赤のみ。ANAは青(2色)+赤(日の丸)+白+グレーの5色。デルタ航空は濃紺+白+黄色+金+赤(国旗)の5色と、基本は2〜5色くらいで構成されている。これが現代の基本形のペイントで、ベストカラーは白が最も多く、次にシルバーとなっている。これはメジャーエアラインになればなるほど白やグレー(シルバー)を採用することが多く、新興エアラインやLCCなどは目立つ色を使用したり、デザインも一風変わったセンスのものが多い。
しかしメジャーエアラインがすべてシンプルかというとそうでもなく、複雑なペイントを施しているところもある。例えばアシアナ航空は、白+こげ茶+黄+濃紺+紫+濃い赤+朱色+グレー(社名ロゴ)と黒以外に8色を使用し、尾翼の複雑な色が重なったところは色を変えるなど手間をかけている。またアメリカン航空は、尾翼のロゴの星条旗がグラデーションになっていて、こちらも手間暇をかけたデザインとなっているのが特徴だ。
基本色で決まるイメージ
日本ではJALのことを「赤組」、ANAを「青組」などと色で表現することもあるが、このようにベースの白に何某かの色で基本カラーが構成されている。色合いとしては 白+赤(JAL,スイス、カンタス など)がメジャーだが、通常は「白+濃い基本色」で構成した方が落ち着きがあり、風格も感じられまとまった印象があるため、白と濃紺と赤のデルタ航空や、白+あか青のエールフランス、白+黄と濃紺のルフトハンザ (現在新塗装機へ更新中)、白+金と濃紺のユナイテッド航空など、白プラス2色程度が多い。
新  白+濃紺
ユナイテッド

次に多いのはシルバーやグレー系で、シルバー+赤青のアメリカン航空、シルバーに濃紺、赤白のエアロフロート・ロシア航空、グレーに赤茶色のカタール航空など、クリーム色なども白として分類するならば、ほとんどの航空会社が白かグレーを基本色としている。
これに対して少数派ではあるが、KLMオランダ航空や大韓航空はボディを青に塗るという大胆な戦略。
空港では目立つが、白ボディに比べると重量感が出てしまい、飛んでいるときの雰囲気はどうしても重そうに見えてしまう。
このほかに白やグレー以外の基本色を採用している航空会社は、青よりもさらに濃い色を基本色に採用しているベトナム航空や白と黒のモノトーンでありながらも、色よりもデザイン性で勝負しているスターフライヤーなどがある。
一方、明るい色としては、黄色を採用してポップなLCC感を出しているスクート、ファンシーさが評判の良いピーチ、極東ロシアに広範なネットワークを持ち、日本線にも就航しているライトグリーンのS7エアラインズなどが挙げられるが、どちらかというと少数派だ。
赤いボディのエアアジアグループ

またフジドリーム エアラインズのように基本色を固定せず、様々な色を機体に施す戦略もある
古くは1970年代にアメリカのブラニフ航空でも採用していた1機1機に派手なペイントをすることで積極的に話題性を仕掛けるという手法もあった。

コーポレートカラー戦略には各社工夫をしているということだ。

◎フィンエアー  白をベースに濃紺というシンプルなカラーリングのフィンエアー

◎エールフランス 白をベースに濃紺に赤を加える

◎スターフライヤー 

◎キャセイパシフィック