2019年12月4日
プレイバックシーン
中国便の新規就航エアラインも増加する一方、ビッグ2エアラインの機材の大型化が加速している。
中国の新規就航エアラインの到着時間帯は夜間が多いのは日中の空きスポットが不足している。
韓国の運航休止スポットは中国便で埋まるので韓国便もこれ以上休止する訳にはいかない。
中国ビッグ3の中で2社 今日の中型機以上の機材(14日)を見てみよう。
中国東方航空は小型機が中心で便数は最多だ。(概ね1便A330-200は随時運行今日はない)
東方はハブ拠点の地理的な関係及び機材の保有構成からかなと素人乍ら思う
am8:59 中国南方航空 B-6528 ★Airbus A330-223
14 Dec 2019 Osaka (KIX)➡︎ Guangzhou (CAN) CZ394 便


★CAN:広州白雲国際空港(コウシュウハクウン)へ
am9:13 中国国際航空 Airbus A330-200 (B-6093)
14 Dec 2019 Osaka (KIX) ➡︎Beijing (PEK) CA162


★PEK:北京首都国際空港(ペキンしゅとこくさいくうこう)へ
am11:54. 中国南方航空 Boeing 777-300 (B-20CK)
14 Dec 2019 Osaka (KIX) ➡︎Shanghai (PVG) CZ8390


★PVG:上海浦東国際空港(シャンハイプードンこくさいくうこう) へ
pm13:25 天津航空 Airbus A330-300 (B-1045)
14 Dec 2019 Osaka (KIX) ➡︎Tianjin (TSN) GS7978

★TSN:天津浜海国際空港(てんしんびんかいこくさいくうこう)へ
pm13:52 中国国際航空 Airbus A350-900 (B-308M)
14 Dec 2019 Osaka (KIX) ➡︎Shanghai (PVG) CA922


pm14:04 中国国際航空 Airbus A330-300 (B-5956)
14 Dec 2019 Osaka (KIX) ➡︎Beijing (PEK) CA928


★PEK:北京首都国際空港(ペキンしゅとこくさいくうこう) へ
pm14:34 中国南方航空 Airbus A350-900 (B-308T)
14 Dec 2019 Osaka (KIX)➡︎ Guangzhou (CAN) CZ390


★CAN:広州白雲国際空港(コウシュウハクウン)へ
pm16:04 中国国際航空 Airbus A330-300 (B-6512)
14 Dec 2019 Osaka (KIX)➡︎ Shanghai (PVG) CA858


★PVG:上海浦東国際空港(シャンハイプードンこくさいくうこう)へ
到着機
pm15:57 中国南方航空 Boeing 777-300 (B-20AC)
14 Dec 2019 Shanghai (PVG) ➡︎Osaka (KIX) CZ8105

★14 Dec 2019 Osaka (KIX) ➡︎Shanghai (PVG) CZ8106
出発はpm17:17
こんな具合に大型機を飛ばしてる。南方航空は Boeing 777-300(ER) 2便だ。
関空での国際線旅客運航便数の中国路線シェアは40%を超える状況にある。
★今日の夕焼けは無理ですね
pm16:05
雲行きが怪しい!


夕方近くからカメラ教室でしょうか?Sky view デッキに三脚が並ぶ。今日は夕陽もチョット残念です。

上空の雲行きが怪しい?

★早めに退散しましたが、やはり通り雨が降りました。
2019.12.4. 関空にて 中国南方航空&中国国際航空 機材の大型化を見た。
✳️余談
中国国際航空 小型機増便ニュース
余談
中国 ビッグ3 エアライン
★ハブ空港 ★機材 ワールドランキング アライアンス
中国東方航空・・・上海浦東・上海虹橋 機材 552機 内中型機以上 83機 RPK11位 ★スカイチームアライアンス 就航都市 165都市
中国国際航空・・・北京首都・成都 機材 429機 内中型機以上 120機 RPK 10位 ★ スターアライアンス 就航都市 186都市
中国南方航空・・・広州・北京首都 機材 616機 内中型機以上 92機. RPK 8位 ★スカイチーム脱退! 就航都市 193都市
✳️関空から東アジア就航都市

✳️2019年11月訪日外国人客の速報です
● 香港は、前年同月比 19.4%増の 199,700 人で、11 月として過去最高を記録。増便等による航 空座席供給量の増加に加え、紅葉鑑賞を目的とした訪日需要が高まる時期であることに加え、 新規就航、航空券や訪日ツアー商品の価格の下落があったこともあり、訪日者数は前年同月 を上回った。
● 台湾は、前年同月比 11.4%増の 392,100 人で、11 月として過去最高を記録。地方への新規就 航や増便、チャーター便の運航による航空座席供給量の増加に加え、円安傾向にあること、 昨年は統一地方選挙の実施等により訪日需要が抑えられていたこともあり、訪日者数は前年 同月に比べ 2 桁の伸びを記録した。
● 中国は、前年同月比 21.7%増の 750,900 人で、11 月として過去最高を記録。夏ダイヤと比較 して 200 便以上となる大幅な増便や、新規就航により航空座席供給量が増加したことに加え、 1 月から開始した個人査証の発給要件緩和の効果もあり、訪日者数は前年同月に比べ好調な 伸びを記録した。
● 韓国は、前年同月比 65.1%減の 205,000 人であった。一部旅行会社・航空会社で日本旅行商 品の広告再開の動きがあるものの、最近の日韓情勢もあり減便や運休による航空座席供給量 の減少や訪日旅行を控える動きが発生していることに加え、韓中関係の改善による中国への 渡航需要の回復や旅行先としてベトナムが人気になるなど海外渡航先が多様化していること、 韓国経済が低迷していることもあり、訪日者数は前年同月を大幅に下回った。


✳️ニュース
★2019 関空冬ダイヤ、中国便増加、韓国便をカバー
2019.10.24 18:59
関西国際空港を運営する関西エアポートは24日、関空の国際線の令和元年冬期ダイヤ(27日~来年3月28日)について、ピーク時の就航便数が、冬期としては開港以来最多の週1553便となるとの見通しを発表した。旅客便は日韓関係の悪化などで韓国路線で前年冬期から108便(約31%)減る一方、新規就航が相次ぐ中国路線で168便(約40%)増える。
2019.10.24 18:59
関西国際空港を運営する関西エアポートは24日、関空の国際線の令和元年冬期ダイヤ(27日~来年3月28日)について、ピーク時の就航便数が、冬期としては開港以来最多の週1553便となるとの見通しを発表した。旅客便は日韓関係の悪化などで韓国路線で前年冬期から108便(約31%)減る一方、新規就航が相次ぐ中国路線で168便(約40%)増える。

国際旅客便は週1409便で、前年冬期の実績より69便増加する。
韓国路線は、関空を拠点とするピーチ・アビエーションをはじめ各航空会社が軒並み運休や減便を決定。11月の提供座席数は週平均で前年同月比37%減る見込みとなった。一方、中国路線は江西省南昌や浙江省温州などへの就航や増便が予定され、座席数は65%増加。東南アジア路線も好調で座席数は20%増える。
欧米路線は来年3月にスイス・インターナショナル・エアラインズがチューリヒ線を就航するほか、今年夏ダイヤからロンドン線やシアトル線が新規就航しており、長距離便でも路線拡大が進んでいる。
方面別の便数シェアでは、韓国が26%から17%に縮小する一方、中国が31%から41%にふくらみ、関空の「中国依存」が強まる。
関西エアのグレゴリー・ジャメ専務執行役員は会見で、韓国便の減少について「一時的なものと考えている。関西は人気のある観光地を抱え、外交問題が解決されれば旅客は戻る」と楽観的な見通しを示した。
また、関西エアは運営する関西、大阪(伊丹)、神戸の各空港について、今年度上期(4~9月)の利用状況を発表。関空の総旅客数は過去最高の1634万人(前年同期比17%増)で、年間で3千万人を超える可能性が高くなった。
欧米路線は来年3月にスイス・インターナショナル・エアラインズがチューリヒ線を就航するほか、今年夏ダイヤからロンドン線やシアトル線が新規就航しており、長距離便でも路線拡大が進んでいる。
方面別の便数シェアでは、韓国が26%から17%に縮小する一方、中国が31%から41%にふくらみ、関空の「中国依存」が強まる。
関西エアのグレゴリー・ジャメ専務執行役員は会見で、韓国便の減少について「一時的なものと考えている。関西は人気のある観光地を抱え、外交問題が解決されれば旅客は戻る」と楽観的な見通しを示した。
また、関西エアは運営する関西、大阪(伊丹)、神戸の各空港について、今年度上期(4~9月)の利用状況を発表。関空の総旅客数は過去最高の1634万人(前年同期比17%増)で、年間で3千万人を超える可能性が高くなった。
✳️余談
香港航空のニュース
✳️キャセイパシフィック ニュース