カツ丼放浪記～納得のいくカツ丼を探し歩いた3日間の記録～

大変な3日間でした。。。



＜1日目＞



「豪」でモツを喰らった後、

無性に「カツ丼」が喰いたくなって
「豪」がある新井薬師から高円寺方面に彷徨い歩く。

とある昭和の佇まいの定食屋の看板に「カツ丼」の文字を発見！

初めて入る店にドキドキしながらも「カツ丼」を注文。



グワッ！

揚げたてカツを使った力作ですが、
まずまずなんとも不思議な「カツ丼」だったのだ。

卵でとじられたカツと一緒の具にタマネギは判るとして、
ニンジンとシイタケが入っていたのだ。

シイタケはいいや。

ニンジンは無いでしょ。。。

まだあります。

カツとご飯の間に千切りキャベツがサンドイッチ、、、

ソースカツ丼なら判りますがね。。。

「・・・・・・」

リベンジを誓う！



＜2日目＞

夜はネブラスカ新年会ライブのリハーサルでした。

ちょっと早めに家を出て、
リベンジ決めたくて物色しましたが、
これという店が無い。。。



泣く泣く「かつや」へ。

間違えは無いのだけれど、それ以上でもない。。。

これじゃあ満足できない。

新規開拓店でリベンジ決めなければ意味が無い。

テンション下げながらリハーサルのあるスタジオへ。。。



＜3日目＞

その日はネブラスカ新年会ライブ当日。

急遽、1曲追加することになった「あきこ」のリハーサルが、
本番の出番直前にやることになった。

ちょっと早めに家を出て、
リベンジ決めたくてまた店を物色。

昨日の土曜定休日だったこの店が、
日曜のはやっていたのだった。



「七面鳥」

高円寺に鎮座する真性昭和な街場の中華屋さん。

あ～！
メニューに「カツ丼」あるある探検隊！

心を落ち着かせるために、まずは



酒はセルフサービス。

「ビールもらいますよ～」と、
冷蔵ケースからビール瓶を取り出して栓抜きで栓を抜き、
同じく冷蔵ケースで冷やされたコップを出して席に着く。

「はいお待たせ」と、頼んでないけどサービスの小鉢が2品出される。

こんなところも昭和な中華屋さんらしい。


はやる気持ちを抑えながら「カツ丼」注文。

出て来たのが、これ！



ああ、美しい。。。。。（判らないかもしれませんが）

カツも揚げたてだし、
丼ツユがなんと魚介系スープの香りがする。

ラーメンスープの流用なんだろうね。

旨いよ。（すごく旨いわけでは無いですが)

気に入ったよ。（総合点で高得点）

なんとかライブ前にリベンジできたね。

テンション上がりますわ。


不完全なメニューとして誕生し、
故にこれと言った決め手の無い「カツ丼」

この不憫な料理、この愛くるしい丼に幸多かれ。

年始の明治神宮

「大はし」の「春菊天そば」でお腹を満たしてから、



明治神宮へ。




ああ、、、



癒される。。。



一番パワーを感じる場所。

どこか判る方は通です。



見納めてきました。

一徳＆豪

あけましておめでとうございます。

してきました。


＜一徳＞


「煮込み」　いい味です。


「いわし刺し」　最高です。


「アジフライ」　上等。


「しろ」「はつもと」　ジュワ～。


＜豪＞


「煮込み」　お気に入りです。


「ハツタタキ・スペシャル」　スペシャルです。


「スパサラ」　野菜タップリ。


「はつ」「れば」　塩でチョイ焼き。


「かしら」「はらみ」「ばら」　醤油であっさりと。


今年もよろしくお願いいたします。

シリーズ一品 その６９「ポークのハンガリー風シチュー」

阿佐ヶ谷「ひとくち」

シチューのベースはホワイトソースにパプリカで色と風味をつけてあります。

で、ハンガリー風なのでしょうか。

シチューの中には巨大なじゃがいもとニンジン、豚のスライスが大量に入っていて、

さらに底の方にはスパゲッティが埋もれていて、
大盛りライスとセットになって炭水化物過多です(;´Д｀)

鉄鍋に入って出てきたので、いつまでも熱々。
お店を切り盛りする老夫婦の人柄も温かく、
寒い日だったので本当に温まりました。

シリーズ一品 その６８「肉めし」

新橋「岡むら屋」

牛丼のニュータイプですね。

490円とやや高めですが、一応ワンコインでいただけます。

角切りにした牛バラ肉を、
すき焼き風の甘辛なタレでトロトロになるまで煮込んである。
そのタレで味が染み込むまで煮込まれた煮豆腐も乗っていて、
その豆腐のファンが多くて追加で別途注文する人が多いとか。



卵をかけ回すと、、、もうマジですき焼き、と言うか牛鍋ですね。

「焼き牛丼」よりも各段に旨いです。

新橋駅前ＳＬ広場隣のニュー新橋ビル１Ｆと言う立地が狙い通りなんだろうね。

正月総括

元旦



家でダラダラと呑んで喰う。


２日



横浜の実家に行き、



夜は「カラカラ」Ｍなみちゃんナイトに顔出し。


３日



西荻で相棒と昼酒呑んで、



夜はネブラスカで新年会で鍋＆ギター。


４日



「あきこ」の練習して、



〆は串揚げ。


５日



家から一歩も出ず（出られず）。



正月の間は、
年末の連荘呑み不摂生がたたり、
ず～っと水下痢でした。

呑んでも喰っても全部出ていく、流れていく。

おかげで太りませんでした。

ネブラスカ新年会ライブ「ネブラ座の怪人新年会2014」at 高円寺「MISSON'S」

1月12日15時スタートで、
多分終了したのが翌朝の4時過ぎ。。。

今年も凄かったね。




タイガース再結成Ｔシャツトリオ。


今年は観て聴いて楽しむことに専念したかったので、
いろんなバンドのステージ写真や動画は一切撮らなかった。


わたしが写っているステージ写真は、
当然いろんな方に撮っていただいたものを
使用させていただいております。

みなさん、いつもスミマセン。


＜あきこ＞



「あきこ」その日のセットは、
・蜜の味（ザ・ビートルズ）
・シェイプ・オン・マイ・ハート（スティング）
・マイ・レディ（郷ひろみ）
・カサブランカ・ダンディ（沢田研二）
・Ａ面で恋をして（ナイアガラ・トライアングル）
・走れコータロー（ソルティ・シュガー）



年末に大滝詠一さんが亡くなられたのを偲んで、
急遽ライヴ当日に練習して「Ａ面で恋をして」を演りました。



まあ、アコスティック・ユニットは丸裸なわけですから、
自分の拙い歌唱力が露わになってしまいますね。

反省しきりの内容ですわ。


＜どんばじゃお＞



「どんば」のセットは、
・ハロー・グッドバイ（ザ・ビートルズ）
・パラダイス銀河（光GENJI）
・浪漫飛行（米米クラブ）
・レディ・マドンナ（ザ・ビートルズ）
・イートン・ラッフル（ザ・ジャム）
・激しい雨が（ザ・モッズ）
・トップ・オブ・ザ・ワールド（少年ナイフ）



かなりの勢いでぶっ飛ばしました。



そのおかげで、ラスト曲の時には声が出なくなる、と言う事態に。。。



またまた反省しきりです。


「あきこ」も「どんばじゃお」も早めの時間に出番があったんですが、
その後11時近くに演ったゲストボーカル大会も面白かった。

日ごろ、ライブステージなど縁のない方々をステージに上げて、
「どんば」の生演奏で歌ってもらうと言う趣向。

3年ぶりぐらいに復活した企画です。

セットは、
・Ｂママ＆Ｍママ：恋のバカンス（ザ・ピーナッツ）
・Ｔよちゃん：雨に泣いている（柳ジョージ＆礼にーウッド）
・Ｈな：バージンブルース（戸川純）
・Ｏ本ちゃん：タイガー＆ドラゴン（クレイジーケンバンド）
・Ｋくちゃん：限界LOVERS（SHOW-YA）
・Ａこちゃん＆Ｙりちゃん：潮騒のメモリー（潮騒のメモリーズ）
・どんば（Ａこちゃんお見送りソング）：すきすきアッコちゃん

みんなそれぞれに味があってよかったです。


ステージも客席も一体になる、このライブイベント。

また、7月にあるので今から楽しみです。

（やっと）大晦日

このブログ、
やっと大晦日です。




例年通り、
深夜1時ぐらいに地元の鎮守様に初詣に行って、



大晦日だろうが、元旦だろうが、
定休日の日曜日で無い限りは必ず営業している「タンタン」へ。


「ねぎチャーシュー」

「ねぎ」と言っても「たまねぎ」なのです。

「辛味たまねぎ」の辛さが涙を誘います。


「味噌オロチョンラーメン」

さらに入った「辛味たまねぎ」と
「お年玉です！」といつもの倍は入れてくれた「背脂」が、
さらなる涙を誘いました。

大晦日は家は恒例で「年越しそば」と「すき焼き」を喰らうので、
深夜2時を過ぎたとは言え、このラーメンは堪えましたわ。

今年53歳になるジジイがやることではないです。




朦朧としながら「ネブラスカ」に行って年始のご挨拶。


あけましておめでとうございました。

やきとん納め、立ち呑み納め

年末30日

正月の買出しにかこつけて高円寺「四文屋」へ。



もう3時ぐらいには開いてたね。



お店の営業も本年ラストと言うことで、
残念ながらお気に入りの「アゴ」は無し。

代わりに「カシラ」をいただく。



「レバ」「ハツ」
定番モツで攻める。



「つくね」
手コネなので、塩が合います。


なんとなく今年最後と言うことで流れで、



「きど藤」でも納め。

揚げたて「アジフライ」150円、旨い。



「ハタハタの唐揚げ」4尾で200円、いいです。


年末のあいさつ回りはこれにて終了。

シリーズ一品 その６７「ハンバーグステーキ」

阿佐ヶ谷「紅矢」

なんと！500円。

ハンバーグは「つくね」状態ではなく、
荒挽きの牛肉がジューシーで肉々しさと歯応えを感じます。

たいしたものです。

食品会社直営の店らしいのだが、
阿佐ヶ谷でハンバーグ喰うならここだろうね。

今度は700円「ビーフステーキ」も喰ってみたい。