呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

仕事納めの日は

2014-01-13 20:36:46 | 呑んだり喰ったり語ったり


例年、
西川口の友人のお店に高校時代の仲間で集まります。

友人は14年前に歳を取らない身になってしまい、
お店は友人のお母さんと弟さん夫妻が守っています。

店は年末で地元の方々が忘年会をやっていて大繁盛です。




生ビールにお通しの鰤大根。

鰤大根はお通しとは思えないボリュームです。




お刺身の盛り合わせいただきました。

新鮮なネタばかり。




ふぐ刺しも久しぶりにいただきました。

旨いね。


この後、鶏鍋もいただきましたが、
酔っ払っちゃってね。。。




ノラ猫親子を餌付け中のようで
魚のアラで店の中まで誘おうとしてますが、
用心深くてなかなか入ってこない。



親猫らしき2匹はだんだん店内まで入ってきましたが、
子猫は首を伸ばして様子をうかがうだけで入って来れない。



魚のアラが気になってしょうがない子猫。

この後、なんとか子猫も入ってきたのですが、
TVの音にビックリして飛び跳ねながら逃げていきました。

かわいいね。




最後にみんなで記念撮影。

友人のお母さんと弟さんの奥さんが一緒に写真に入ってくれました。

左側に心霊写真のように写っている女性は、
奥の座敷で忘年会をしていた保母さんグループの酔っ払いです。。。


また、友人のお母さんのお元気な姿を見られてなによりでした。

毎年、西川口のこのお店でいつもの顔に会うと、
「ああ、今年も終わりなんだな」と思うのです。


いつも帰りが終電ぎりぎりになって、
大騒ぎになることも恒例ですが。。。

シリーズ一品 その66「カキフライ定食」

2014-01-11 15:32:22 | ランチ

銀座「三州屋」

大ぶりのカキを2個あわせて衣をつけて揚げる
カキフライが5個出てきます。

ジューシーなカキフライを噛むと、
熱いカキエキスがジュワーと出てきて
口の中を火傷すること間違え無し。

この季節しかないメニューだけに、
他にも旨いメニュー満載なんだけど
ついつい頼んじゃうね。

とにかく、
どの時間帯に行っても混んでいる店なので、
店のおばちゃんを味方につけないと、
注文はおろか席に着くことすらできないことがある。
その辺りの呼吸と言うか空気が読めなくて、
来たはいいけどスゴスゴ帰っていく人も少なくない。

ある意味ハードルの高い店だ。


シリーズ一品 その65「春菊天そば トッピングほうれん草」

2014-01-11 15:23:50 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば

京橋「わんぱく」

そばは蒸し麺で普通だけど、
汁がオレにドストライクな甘辛の味。

天ぷらも店で揚げていて、
春菊は材料を惜しまない。

トッピングのほうれん草も歯ざわりが良く、
50円でこれでもか!と言うぐらい乗っけてくれる。

店名が店のどこにも書いてないんだけど、
「わんぱく」って言う店なのです。

いいでしょ。

クリスマス・ライヴ

2014-01-11 14:56:06 | ロック
杉並スポーツ振興でお世話になっている、
Uべさんのライヴを荻窪に観に行った。



「カッパ」行った後、
同じく行く人たちともう1軒呑んでからね。


Uべさん、お疲れさまです。
楽しかったですよ。















AC/DC降臨(笑)











終了後、
また呑んで、



また歩いて、



また喰らって、、、

撃沈。。。

荻窪「カッパ」

2014-01-11 11:02:18 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ


今さらながらに本当に素晴らしい店だと思う。




荻窪北口を出て右手線路沿いの一角は、
間違えなく近いうちに区画整理に入って
無くなってしまうんだろう。




いつまでも残っていて欲しいのだけど。

娘さんの焼きも素晴らしいのだけど、
オヤジさんにももう一度会いたいんだけど。

吉祥寺と中野にもあるんだけど、
やっぱり荻窪じゃなきゃダメなんだよな。

神気起つ

2014-01-10 10:39:01 | 家の日常・旅・レジャー
12月のある日

早朝5時起きで明治神宮へ。

高円寺の自宅からは歩いて1時間強。
当然まだ真っ暗だけど、明治神宮に近づくころには薄っすらと明るくなっていた。

明治神宮は日の出とともに開門し、日の入りとともに閉門します。
なのでその季節、時期によって開閉門時間が違うのでご注意。

12月は6時40分が開門時間で、開門とほぼ同時に到着。



「宝物殿」正面の丘陵地には全面霜が張っています。

靄が起って神々しい。




さらに神々しい本殿裏手の鎮守の森の道。



靄り加減が半端じゃないです。




本殿に着くころには
すっかり明るくなって青い空と朝らしい低いふわっとした雲。



早起きした甲斐がありました。


後日

今度はカミさんと行ってきました。

朝早いのが苦手なカミさんに配慮して1時間遅くの出発。



到着したころには
すっかり明るくなっていたので靄りはまったく無し。




参拝者も結構いましたね。




正月の準備も万端な様子。




今年は恥ずかしながら、献灯の提灯も出させていただきました。




多少なりともいい年になるといいですね。




【悲報】「とんかつ いもや」飯田橋店 閉店していた(;´Д`)

2014-01-09 16:35:05 | ランチ

<ありし日のお姿>

あの「とんかつ いもや」飯田橋店が、
4月30日で閉店していた。

大ショックだ。

大将、高齢ではありましたが、まだまだお元気でしたし。

第一、好きであんなに通っていたのに、
4月閉店してたのに気が付いたのが12月後半だなんて、、、
なんなんだオレは。

その日はしょうがないから神保町店に行きましたが、



見る方が見ればお判りかと思いますが、
上の飯田橋店のとんかつとはレベルが違う。

しかも、神保町店は相変わらずファクトリーのような
システマチックな客あしらいと調理で食事がまったく楽しくない。

ぶっきらぼうだけど、
揚がったとんかつを、
人差し指を上に指し出しながら(意味不明の行動)、
ひとりひとりの客の目を見ながら、
渡していた姿が思い出されます。

ああ、
最後にあのとんかつを堪能できなかったのは残念でたまらない。

大将、長い間お疲れ様でした。
おいしいとんかつをいつもありがとうございました。
ゆっくり休まれてください。


これで、
17~18前には4店舗あった「とんかつ いもや」も、
15年前に「神保町一丁目店」が無くなって、
昨年「飯田橋店」が無くなったので、
残るは「“ファクトリー”神保町二丁目店」と
「東日本橋店」の2店舗のみ。

どうしても行くなら、
こりゃまたアットホームな「東日本橋店」だろうなぁ。

「てんぷら」や「天丼」もずいぶんと数が減っているし。。。
(昔は「須田町」や「東神田」にもあったのです)
(そのさらに昔には、「牛丼 いもや」もあったらしいです)


古きよき時代の「食べもの屋さん」が無くなってしまうのは寂しいもんです。

バクダン

2014-01-09 11:23:18 | 呑んだり喰ったり語ったり


高円寺・庚申通りの知る人ぞ知るお店。

地元密着・常連度95%な店かな。




相棒に誘われて、久しぶりに行ってきました。

こういう地元に根付いた古い店と言うのは、
店の人も常連さんも意外とフレンドリーな感じで、
昨今の洒落乙系の店のツンとした接客や
選民意識バリバリの腐れ常連が醸しだす
ダメ店な空気は微塵も感じられません。

とてもゆったり、のんびりした時間が流れていて、
居心地がいい店なのです。

同じ高円寺ですが「一徳」もそんな感じですね。

残念なのは、最近名物おばあちゃんがお店に出ていないこと。
とてもカワイイおばあちゃんだったので、
お店にいてくれるだけで癒されたんですけどね。


相棒はサクっと呑んで切り上げる人なので、
物足りないので「カラカラ」へ。



「〆鯖」ができていると聞いていたので、そちらをもらいました。

前回の「〆鯖」よりも脂ののりが少ない分、
いい感じに仕上がっていましたね。

やっぱり鯖は旨いなぁ。。。




「クリームシチュー」もいただいてね。

意外と酒のつまみになるんですよね。


そんな日でした。

ぼ~ねんか~いぃ。

2014-01-07 22:34:39 | 呑んだり喰ったり語ったり
すみませんね、
まだ昨年末のネタの更新が追いつきません。




「ぶりしゃぶ」喰ったんですよ。

旨いね。



京水菜にピッタリ合うね。


富山の寒鰤って書いてあったような気がしましたが、
ほんとかいね?

越中さ言うんやったら~ぁ、氷見やろうね。
違ごとったら、だっちゃかんぞ。




見ての通り、〆鯖はイマイチ。




「鳥みつ」も行ったよ。

満足の味ですね。



なに喰らっても旨いですよ。


はくえいさんの店にも行って雑炊も喰らったな。




オーラスは「吉野家」

「牛すき焼き膳」ですか?

旨かったよ。

やはり「吉野家」の味は安定してますね。

牛肉を品質アップさせた甲斐があったね。



喰いすぎましたね。

年忘れだからいいのかな。

自分のイメージする「牛すじカレー」を作ってみる

2014-01-06 21:33:56 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
なかなか「それ」にお会いすることが無い。

じゃあ、
自分で会いに行くしかない。

つまり、
自分で作るしかない。




牛すじは760gです。

肉の小売問屋あたりで、1g見当1円と考えてください。

煮こぼしは、最低でも2回はやってくださいね。
都度、灰汁を取り、よく洗いましょう。

一口大に切ったら、日本酒とベジブロス(くず野菜や剥いた皮の煮汁)、
2回目の煮汁に大量の青ネギと生姜1個入れて圧力鍋で30分ぐらい煮込みます。




トロットロになります。

青ネギ、生姜を除いて、炒めたニンニク、タマネギ(大4個)を入れて、
赤ワインで再度圧力鍋で30分煮込みます。

荒熱を取ってから、カレー粉(S&B)を入れて30分煮込みます。
(圧力はかけません)

また、荒熱を取って、若干のカレーフレーク(S&B)と隠し味調味料3種を入れて、
また30分煮込みます。
(ドンドン水分を飛ばしていきます)




出来上がり。

で、
一晩寝かせます。




寝かせてる間は、
鶏手羽とカブを酒と塩コショウだけで煮込んだもので我慢。。。

煮玉子もできます。




で、
一晩寝かせた「牛すじカレー」です。

コク!

煮込めば煮込むほどに味は逃げずに凝縮されて行く。

不思議です。

ほぼ、イメージ通りながらパーフェクトではなかった。

あるものが手に入らなかったからですが。。。

牛の「アレ」です。

裏漉しして入れたかったんだけどね。

次回に。




〆は「カレスパ かんかん風」

極太スパゲッチをフニャフニャになるまで茹でて、
タマネギとピーマンと一緒にマーガリンで麺に焦げ目が付くまで炒めて下さい。

で、
カレーを惜しげもなくドバ~っとかけます。

とろけるチーズをトッピング。


今は亡き八丁堀の迷店「かんかん」を彷彿とさせる「カレスパ」です。

200g喰らうと、ハッキリ言って死にます。。。