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あの世から田村正和さんが語る 一流の俳優としての「潔さ」

2021年06月16日 06時03分48秒 | 日記

あの世から田村正和さんが語る 一流の俳優としての「潔さ」

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4月に77歳で亡くなった、国民的俳優の田村正和氏。本欄では、大川隆法・幸福の科学総裁が5月下旬に、田村さんの霊言を収録したことを伝えていた(名優・田村正和さんの魅力とは何か? 男の美学を貫く魂の力)。

 

そして6月6日、大川総裁は2回目となる「田村正和の霊言─プロフェッショナルとしての本物志向─」を収録。今回は、芸能界で生きるプロとしての心得がさまざまに語られた。この霊言は、全国の幸福の科学の支部・精舎・拠点で公開されている(文末に問い合わせ先)。本記事では、霊言の内容のごく一部を紹介する。

 

 

最終責任を負う姿勢が「潔さ」となる

田村氏の霊は、前回の霊言でも言及した「男の美学」について、役者としての信念を語った。

 

現代においては、責任を放り出して辞めることを、「執着がない」「潔い」ともてはやす風潮もある。しかし田村氏の霊は、「全力を尽くして仕事をやり切ったと思っても、他から批判を受けることもある。どんなときでも、自分の演技や、自分がかかわった作品に関しては、最終責任は自分にあると思うこと、作品全体に関して責任を感じる、これが潔さだと私は、思う」とした。

 

また、何か失敗した時も、失敗を認め、克服しようと努力することも潔さであるとして、失敗したら逃げるというのは、「一緒に作品をつくっている人たちに対しても卑怯な態度」と厳しく諭している。

 

他の人やファンが褒めてくれたとしても、もし、演技や表情などで、自分で足りていないと思うところがあるなら、「自分が一番厳しくなければいけない」とし、期待を裏切らない仕事をするために努力を続けなければいけないとした。

 

 

ファンを裏切らないストイックさ

田村氏は生前、プライベートを見せない俳優として知られ、「人前で食事をしない」「トイレの前にマネージャーを立たせ、他の人を入れないようにする」など、徹底して役のイメージを守る努力をしていた。

 

例えば、田村氏が演じた「眠狂四郎」は、正義の剣を振るい、孤高に生きる剣豪だ。田村氏の霊は眠狂四郎を演じるにあたっても、「観る人が『そういう人であってほしい』と思う気持ち」を大切にしたいと語り、プライベートでイメージダウンになるような行動をとると、「ファンを裏切ることになる」と、ストイックな生活の背景を語った。

 

 

心に残る、本物の仕事を

田村氏の霊はファンに向けて、「私の映画や、ドラマを観られた方が、一人でも、人生の何か余韻のようなものを、楽しんでいただけたら、ほんとにうれしい」とコメント。演技を通して、心の救いや、人生にプラスになるヒントを遺せたら、と語った。

 

これから俳優を目指す人に対しては、「偉くなくてもいいし、孤高の人で終わるかもしれないけれども、多くの人の心に残るような生き方を、できたら心掛けてほしい」と呼びかけた。長く活躍する俳優の精神性の秘密が伺える本霊言。芸能の道を志す人は「必聴」であると同時に、「仕事人」としての田村氏の気概を学べる。

 

その他にも、以下の論点について語られた。

 

  • 芸能界は、「よほど勇気がなかったら、入らないのに限る」?
  • 芸能人と家庭環境についてのアドバイス
  • 人気者になればなるほど「モテる」ことが許されない
  • 田村正和霊が、大川総裁のプライベートを見て……
  • 古畑任三郎を、他の人が演じられるか?
  • ハリウッドと違う、日本独特の演技の深さ

 

 

ここに紹介したのは霊言のごく一部です。

詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727

火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

http://map.happy-science.jp/まで。

 

 

【関連書籍】

 

高倉健 男のケジメ.jpg

『高倉健 男のケジメ』

幸福の科学出版 大川隆法著

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『南原宏治の「演技論」講義』

幸福の科学出版 大川隆法著

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【関連記事】

2021年6月5日付本欄 名優・田村正和さんの魅力とは何か? 男の美学を貫く魂の力

https://the-liberty.com/article/18455/

 

2014年12月8日付本欄 「幸福の黄色いハンカチ」「鉄道員」主演の高倉健さんの霊が死後17日目にメッセージ

https://the-liberty.com/article/8872/


CNNが中国の原発で「放射能漏れ」と報道 中国は安全基準を勝手に変更して問題を隠蔽したと指摘

2021年06月16日 05時56分02秒 | 日記

CNNが中国の原発で「放射能漏れ」と報道 中国は安全基準を勝手に変更して問題を隠蔽したと指摘

<picture>CNNが中国の原発で「放射能漏れ」と報道 中国は安全基準を勝手に変更して問題を隠蔽したと指摘</picture>

 
画像はイメージ。

《ニュース》

中国広東省にある台山原子力発電所の1基から「放射性物質」が漏れ、周辺地域の放射線量が高まっていると、同原発の運転に関わるフランス企業がアメリカ政府に報告。協力を求めていることが、14日の米CNNの報道で明らかになりました。

 

《詳細》

CNNが入手したフランス企業の文書などによると、中国当局は、原発の運転停止を避けるため、周辺地域の放射線量に関する安全基準の許容値を引き上げた結果、フランスの安全基準を超えてしまい、「原発と周辺住民にとって切迫した脅威がある」と指摘。米エネルギー省に事態解決に向けて協力を求めました。

 

仏フィガロ紙などによれば、燃料棒の問題により、「放射性希ガス」が出ているといい、原子炉を停止し、問題が起きている燃料棒を取り出す必要があるといいます。

 

これに対し、原発を運営する「中国広核集団」は、発電所の運転状況は安全規則を満たしており、周辺環境も「正常の範囲内だ」との声明を発表しました。しかし、放射能漏れの有無については言及しませんでした。

 

台山原発は、フランスの技術によって建設され、2018年から営業運転を開始。マカオから約60km、香港から約130kmの距離に位置しています。


G7で「石炭火力の輸出支援を年内で終了」と合意 一帯一路を拡大させるだけの愚策だ

2021年06月16日 05時54分25秒 | 日記

G7で「石炭火力の輸出支援を年内で終了」と合意 一帯一路を拡大させるだけの愚策だ

<picture>G7で「石炭火力の輸出支援を年内で終了」と合意 一帯一路を拡大させるだけの愚策だ</picture>

 
ラオスの石炭火力発電所。画像: Tom Black Dragon / Shutterstock.com

《ニュース》

温室効果ガス排出削減対策のされていない石炭火力の新規輸出について、このほど開催された主要7カ国首脳会議(G7サミット)で、政府支援を「年内で終了する」ことが合意され、波紋を呼んでいます。

 

《詳細》

「脱炭素」をめぐる議論では、温室効果ガス排出源の中で単独トップを占める石炭火力発電への風当たりが強くなっています。

 

そうした中、日本はG7で唯一、途上国への石炭火力の輸出支援をしている国です。特に日本が主な輸出先としている東南アジア諸国は、電力の4割以上を石炭火力に頼っています。今回の合意は事実上、わが国を念頭に置いたものとなります。

 

5月に開催されたG7気候・環境相会合において、「温室効果ガス排出削減対策のない石炭火力の新規輸出に対する政府支援の終了」は合意されましたが、今回、「年内」との期限が盛り込まれ、さらに踏み込んだ内容となった形です。

 

合意内容からは、「排出削減対策」のなされた設備は例外的に認められるようにも見えますが、想定されているのは「二酸化炭素の回収・利用・貯蔵(CCUS)」といった、ほとんど実用化されていない技術です。仮に実装されてもかなりの高コストになるため、途上国での導入は事実上、不可能でしょう。

 

なお、国内でも三菱UFJフィナンシャルグループや三井住友フィナンシャルグループなどは、高効率の石炭火力発電所も融資対象から外すことを検討しており、石炭火力輸出そのものの道が閉ざされかねない展開となっています。