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中国軍の台湾周辺での軍事演習実施の情報が与那国島で得られず不安広がる 国民を危険にさらし「懸念の表明」にとどめる弱腰の日本政府

2022年08月05日 05時14分54秒 | 日記

中国軍の台湾周辺での軍事演習実施の情報が与那国島で得られず不安広がる 国民を危険にさらし「懸念の表明」にとどめる弱腰の日本政府

<picture>中国軍の台湾周辺での軍事演習実施の情報が与那国島で得られず不安広がる 国民を危険にさらし「懸念の表明」にとどめる弱腰の日本政府</picture>

 

《ニュース》

アメリカのナンシー・ペロシ下院議長の台湾訪問への対抗措置として、中国軍が4日から7日までの予定で、台湾周辺で軍事演習を行っています。台湾に近い与那国島は演習に関する情報が前日まで得られず、緊張と困惑が広がりました。

 

《詳細》

軍事演習は「重要軍事演習行動」とされ、台湾を取り囲むように6カ所の海・空域で実施され、実弾射撃なども行います。対象エリアには台湾の領海のみならず、日本の排他的経済水域(EEZ)も含まれており、中国は、期間中は演習を行う空・海域に船舶と航空機が進入しないよう警告しています。

 

台湾からおよそ111キロメートルの位置にある与那国島の漁業協同組合には、演習が行われる区域について海上保安庁から3日13時に連絡が入りました。それによれば、与那国島の北西64キロと波照間島の南西60キロの区域で射撃訓練が予定されており、波照間島南西の区域は漁船が普段操業する場所から30キロメートルしか離れていません。

 

漁協では急遽、漁業関係者に情報を電話で知らせる、資料を配布するなどして注意喚起を行いました。

 

一方、与那国町によれば、3日16時の時点で政府・防衛省や県から中国軍の軍事演習に関する連絡は入っておらず、インターネットのニュース記事を見て情報を収集せざるを得なかったとのことです。危機管理を担当する総務課職員はNHKの取材に、「自治体レベルで対応できることではないので、今はとにかく情報がほしい」と話しています。

 

なお、松野博一官房長官は3日の記者会見で、中国側の軍事演習に対し「対象地域の海域には、我が国のEEZが含まれている。実弾射撃訓練という軍事活動の内容も踏まえ、中国側に対して懸念を表明した」と話しています。


東電管内の電力需要、予想を上回り東日本大震災後最大に 岸田首相の「夏の安定供給」の約束さっそく揺らぐ

2022年08月05日 05時13分12秒 | 日記

東電管内の電力需要、予想を上回り東日本大震災後最大に 岸田首相の「夏の安定供給」の約束さっそく揺らぐ

<picture>東電管内の電力需要、予想を上回り東日本大震災後最大に 岸田首相の「夏の安定供給」の約束さっそく揺らぐ</picture>

 

《ニュース》

連日の猛暑により、東京電力管内の電力需要が2011年の東日本大震災以降、最大となりました。

 

《詳細》

7月末から各地で、最高気温35度を超える猛暑が続いています。それによりエアコン利用などが増え、東京電力管内で最大の電力需要が1日には5744万キロワット、2日は5930万キロワットとなり、震災後最大となりました。

 

これは、電力広域的運営推進機関が、10年に1度の猛暑を想定して見込んでいた夏の最大需要を上回る水準となります。

 

東電は北海道電力、東北電力、中部電力から最大約126万キロワットの電力融通を受けましたが、管内の電力予備率は5%台にまで下がる局面もありました。


在仏中国大使が「侵攻後、台湾で"再教育"を行う」と発言 「最大の脅威は中国である」と認識し台湾防衛への取り組みが必要

2022年08月05日 05時09分26秒 | 日記

在仏中国大使が「侵攻後、台湾で"再教育"を行う」と発言 「最大の脅威は中国である」と認識し台湾防衛への取り組みが必要

<picture>在仏中国大使が「侵攻後、台湾で"再教育"を行う」と発言 「最大の脅威は中国である」と認識し台湾防衛への取り組みが必要</picture>

 
仏テレビ局の番組に出演する盧沙野氏(「BFM TV」によるTwitterの投稿より)。

《ニュース》

在仏中国大使である盧沙野氏は3日、仏テレビ局「BFM TV」の番組で「(中国が台湾を)統一したら、再教育する」と発言し、物議を醸しています。

 

《詳細》

アメリカのナンシー・ペロシ下院議長の台湾訪問を受けて、盧氏は番組内で、「10、20年前、台湾の人口の大半は(中国による)統一に賛成していたのに、なぜ今は反対しているのか? それは、(台湾の)民進党が反中のプロパガンダを大量に流したからだ」と虚偽の歴史観を主張し、「(中国が台湾を)統一したら、再教育する」と発言しました。

 

さらに、台湾の人々が中国共産党の統治を受け入れることに好意的になっており、中国本土に対して、"愛国的"になっているとの独自の考えを展開しました。

 

こうした発言は、仏メディアを中心に物議を醸しています。蘆氏が言及した「台湾への再教育」は、現在、中国の新疆ウイグル自治区内で行われている弾圧を彷彿とさせ、台湾への侵攻が実現すれば、同様の悲惨なジェノサイドが起きかねないとの危機感が募っています。